ブッセはブッセでも、「生」なんです

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anovan(アノヴァン)のブッセは、なんと「生」。焼いているのに生?と思うけど、「その日しか食べられない特別なもの」「フレッシュなお菓子」ということ。生菓子と言えるほど、生地はとくにデリケートだ。独自の粉配合と作ってすぐ焼くことで、微妙な水分感とふんわり感が出せるのだそう。

ひと口食べたら、生地の断面に注目。メレンゲを使った生地には、細かい気泡がぎっしりと詰まっている。これは程よく空気を含んだ、ふわっふわの生地である証なのだ。

まずひんやり冷たいふわふわの生地に癒され、その後やさしい甘さのクリームと出会う。この夢のような食感のコラボレーションに衝撃を受けながらも、あまりのやさしい味に、ふっと力が抜けてつい顔がほころんでしまう。

手作業でつくる、特製濃厚クリーム

クリームも生地も、温度と湿度がとにかく大事。少しの差でも仕上がりがまったく異なるという。

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クリームは、毎朝お店で手作業によってつくられる。濃厚だけどしつこくなく軽い味わいのクリームは、生地と同じく研究を重ねて作り上げたものだ。新鮮な牛乳と卵黄、乳脂肪分48%の純生クリーム。あえて濃厚な原料を選んでいるというのに、本当に軽やかなのが不思議!

クリームは、定番でプレーン、フロマージュ、ストロベリー、チョコレート、抹茶の5種類。その他、季節によって期間限定のクリームが登場するのでそちらも見逃せない。

一番おいしい食べ方は……

「anovanは冷やして食べる」これが鉄則。お店でも、できたてではなくあえて少し置いて、ひんやり冷たい状態で提供する。冷やすことでクリームがちょうどよい固さになり、クリームの水分と生地がなじんで、一番おいしい状態になるのだ。

店内でいただくこともできるが、食べ歩く場合は紙に包んだ状態でのお渡しもしてくれる。でも食べ歩く間もなく、すぐに食べてしまいそうだけれど……。ちなみにわたしは取材中に2つ、ぺろりと食べてしまった。

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お土産に、という方は箱入りでテイクアウトも。冷蔵庫で冷やすとおいしさがよみがえるので、早く食べたい気持ちをぐっとこらえて、必ず冷やしてから、召し上がれ。

商品リスト
生ブッセ
300円