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【お取り寄せ】いちごのおいしさを、まっすぐに。菓房 山清「仙台いちごのチーズカタラーナ」にこめられた宮城への想い

UPDATE:

CAKE.TOKYO編集部

箱を開けた瞬間、鮮やかな赤が目に飛び込んでくる。 つややかないちごの表情は、摘みたての果実をそのまま閉じ込めたようです。

宮城の老舗菓子店「菓房 山清(かぼうやませい)」が手がける「仙台いちごのチーズカタラーナ」は、アイスクリームのようになめらかなくちどけの冷凍スイーツ。ひとくち食べると、華やかな香りと心地よい酸味が広がります。これからの暑い季節にもさっぱりと食べられながら、最後にはいちごそのもののおいしさがきちんと印象に残る。そんな一品です。

その味わいの背景には、地元・宮城のいちご農家との関係や、素材をいかすための製法、そして震災で場所を変えながらもお菓子づくりを続けてきた、「菓房 山清」の積み重ねがありました。
今回は、「菓房 山清」の山内さんにお話を伺いながら、その背景を辿っていきます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。

目次

いちごのおいしさを、まっすぐに届けるために

フレッシュな「仙台いちご」がジャムにもトッピングにもたっぷり

「仙台いちごのチーズカタラーナ」のベースは、なめらかなチーズカタラーナ。
濃厚でコクがありながら、あと味はさっぱりとしています。そこへ重なるのが、鮮やかな「仙台いちご」のジャムと果実です。

いちごの鮮やかな色をいかす工夫が行われています

一般的なジャムは長時間の加熱によってとろみをつけますが、一方で香りが飛び、色もあせやすいもの。ところが、「仙台いちごのチーズカタラーナ」に使われるジャムは、真空ミキサーを使い、低温沸騰させることで短時間で仕上げるため、いちご本来の鮮やかな赤色や華やかな香りを閉じ込められるのだそうです。

だからこそ、箱を開けた瞬間の印象はとても華やか!冷凍スイーツでありながら、どこかフレッシュな空気感があります。

「仙台いちご」は、宮城産いちごのブランド名

キラキラ輝く採れたての「仙台いちご」

「仙台いちご」とは特定の品種ではなく、かたちや糖度など一定の基準を満たした宮城県産いちごのブランド名です。

宮城県は、東北の中では比較的温暖な気候で、沿岸部に広がる平坦な農地に恵まれた地域。施設園芸も盛んで、東北有数のいちご産地として知られています。
代表的な品種のひとつが「もういっこ」。すっきりとした甘さと酸味のバランスが特徴で、「もう一個食べたくなる」ことからその名がついたそうです。他にも、果肉の赤さが印象的な「にこにこベリー」や、ほどよい酸味が親しみやすい「とちおとめ」など、それぞれ個性の異なるいちごたちが「仙台いちご」として届けられています。

気仙沼市にある「三浦いちご農園」

今回、そんな仙台いちごを支える生産者のひとりとして山内さんとともに訪れたのが、気仙沼の「三浦いちご園」。 「とちおとめ」を中心に栽培するこの農園で、いちごづくりの現場を見せていただきました。

気仙沼の畑から、おいしいいちごを

整理整頓されたきれいな畑には、いちごがいっぱい実っています

ハウスに入ると、ほんのり甘酸っぱい香りが漂います。
「三浦いちご園」では、「とちおとめ」を中心に栽培。甘さだけでなく酸味とのバランスや香りの立ち方まで丁寧に整えることで、あと味まで心地よいいちごに仕上がるのだそうです。

「菓房 山清」でも、いちごを選ぶ際には「甘みと酸味のバランス」と「見た目」を大切にしているといいます。「仙台いちごのチーズカタラーナ」には、「三浦いちご園」をはじめ複数の農園から届く「仙台いちご」が使われており、それぞれの個性が、この一品のおいしさを支えています。

「菓房山清」の山内さんに生産者との関係について尋ねると、「お互い無理なくお取引できる関係づくりを大切にしている」という言葉が返ってきました。派手な表現ではありませんが、その距離感に、長くものづくりを続けてきたブランドらしい誠実さを感じます。

左:「三浦いちご農園」三浦 拓也さん/右:「菓房山清」山内 俊哉さん

素材をいかす、静かな丁寧さ

登米市の「菓房山清」の工房内では、手際よく丁寧に作業が行われています

登米市の工房では、なめらかなチーズカタラーナをベースに、大粒のいちごをひとつひとつ丁寧に盛り付けていました。

山内さん「容器全体にいちごがいきわたり、ボリュームが出るように意識しています」

その言葉通り、完成したカタラーナは表面いっぱいにいちごが広がる仕上がり。それでも派手すぎず、どこか親しみやすい。冷凍庫に入っていると、少しうれしくなるような存在感があります。

ずらりと並ぶと圧巻!色鮮やかな「仙台いちごのチーズカタラーナ」

トッピングのいちごも、朝採れのものを急速冷凍することで果実感を保つよう工夫されていました。冷凍でもフレッシュさを届けたい。そんな意識が、見た目にも味わいにも自然と表れています。

さらに、ベースのチーズカタラーナは、冷凍してもなめらかな舌ざわりになるよう試作を重ねたそう。濃厚なのに重たすぎず、いちごの酸味を受け止めながら全体をやさしくまとめています。

場所を変えながら、続けてきたお菓子づくり

菓房山清 みやぎ生協加賀野店

「菓房 山清」は、大正14年に南三陸町で創業した老舗菓子店です。
2011年の東日本大震災で本社工場と店舗が被災し、その後、登米市に工場を再建。現在はこの場所からお菓子づくりを続けています。話を伺うなかで印象的だったのは、震災被害の話そのものよりも、今を見つめる姿勢でした。

山内さん「被災後も力強い思いで一緒に会社を復活させてきた従業員がいるからこそ、今があると思っています」

特別に強く語るわけではありませんが、積み重ねてきた時間の重みが静かに伝わってくる言葉でした。
そして現在、創業の地・南三陸町の店舗を本店として心に留め続けているといいます。

女性たちがいきいきと仕事をしている様子が印象的でした

食卓に置きたくなる、静かな華やかさ

菓房山清「仙台いちごのチーズカタラーナ」¥1,296(税込)

「仙台いちごのチーズカタラーナ」は、華やかな見た目と親しみやすさをあわせ持ったスイーツです。
半解凍で食べれば、アイスクリームのようになめらかなチーズのコクといちごの酸味がゆっくり重なり合い、食べ進めるごとに表情が変わっていく。これからの暑い季節にも、さっぱりと食べられるのがうれしいところです。ひとりのご褒美にも、家族でシェアするデザートにも似合います。

山内さん「チーズの濃厚さと仙台いちごの酸味で、ホッと一息ついてもらえたら」

そんな想いが込められた「仙台いちごのチーズカタラーナ」には、地元の生産者と手を取り合い、素材をいかす製法を重ね、震災を経ても一途においしいお菓子づくりを続けてきた「菓房 山清」の姿勢がそのまま表れています。
これからの季節のご褒美に、あるいは大切な人へのギフトに、ぜひ一度お取り寄せしてみてはいかがでしょうか。

ご紹介した商品はこちら

SHOP INFORMATION

BRAND 菓房山清(かぼうやませい)
SHOP 【南三陸本店】宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町201-5 南三陸さんさん商店街内 TEL: 0226-46-3200
【みやぎ生協加賀野店】宮城県登米市中田町石森字加賀野3-6-1 TEL:0220-34-7397
【佐沼店】宮城県登米市迫町佐沼字中江1-9-11 マルゼンビル1F TEL:0220-23-1080

※店舗名タッチでマップが開きます。
WEBSITE https://www.kabo-yamasei.com

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