クリスマスにぴったりのホリデースイーツ4選【2023年】
CAKE.TOKYO編集部
日に日に寒さが増し、いつもはただ足早に通り過ぎるだけの街並みも、イルミネーションに彩られるクリスマスシーズン。大人になってもなんだかワクワクした気持ちになります。普段見慣れた可愛いお菓子たちも、クリスマスらしいデザインやパッケージに様変わりし、ついつい誰かに渡したくなってしまいませんか?今回は、クリスマスのシーズンに楽しみたいおすすめのスイーツをご紹介します。
目次
自分へのご褒美に欲しい!贅沢チョコレートでカウントダウン
海外の絵本のようなパッケージ
ベルギー王室御用達ショコラティエ、PIERRE MARCOLINI(ピエール・マルコリーニ)。昨年、日本で初めて発売して大人気だった「アドベントカレンダー」が今年も登場。今年のテーマ「Little mischievous elves~やんちゃな妖精たち~」のコンセプト通り、妖精たちが楽しそうにクリスマスの準備をしている様子が描かれたボックスです。
小箱ひとつひとつのデザインも可愛い
ブック型のボックスを開くと、24個のチョコレートが入ったカラフルな小箱が目の前に広がります。小箱の中にはベルギーのアトリエでひとつひとつ丁寧に作られたバラエティー豊かなチョコレートが1粒ずつ入っています。
どのチョコレートが出るかは、開けるまでのお楽しみ
PIERRE MARCOLINIのシグネチャーでもあるプラリネや、ハート型のモチーフが可愛らしいクールシリーズなどさまざまなフレーバーチョコレートを毎日ひと粒ずつ小箱を開けて、クリスマスまでのカウントダウンを楽しむことができます。
フルーティーなクールシリーズもアドベントカレンダーの中に
こだわりのチョコレートが24種も入ったアドベントカレンダー。PIERRE MARCOLINIのチョコレートの中でも深い赤の色合いが印象的な一粒「クールフランボワーズ」もアドベントカレンダーに入っていました。パキッとしたコーティングチョコレートの食感と、なめらかな口どけのラズベリーガナッシュ。ラズベリーのほどよい酸味と爽やかな香りが特徴的なひと粒です。
その他にも、塩味のアクセントをきかせた鳥のカタチがキュートな「アニモキャラメル」や、フルール ドゥ セル(塩の花)とイラン産ピスタチオを使用した「プラリネ ピスターシュ」なども。夜のちょっとしたお楽しみに、ひと粒の贅沢スイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
SHOP INFORMATION
SHOP | PIERRE MARCOLINI(ピエール マルコリーニ) |
---|---|
PRODUCT NAME / PRICE | アドベントカレンダー2023 / ¥14,580(税込) |
WEBSITE | https://pierremarcolini.jp |
サプライズプレゼントにぴったり!毎日ときめく一口ラスク
“大人可愛いラスク”でおなじみの「CAFE OHZAN(カフェ オウザン)」。毎年夏頃には「今年のデザインは何?」「今から予約をいれたい!」などの問い合わせが入るほど人気の商品とのこと。
サンタクロースが描かれた可愛らしいパッケージ
パッケージの正面に描かれているのは、ドールハウスのようなサンタクロースのお家。みんなクリスマスの準備でなんだか忙しそうな様子も。パッケージをスライドして開けてみると、子どもたちに招待状が届けられているシーンが描かれていました。忙しいサンタさんに代わって、スノーマンが招待状をお届け!ひとつの物語を読み進めていくような仕様です。
24個それぞれ異なるデザインの小箱
パッケージをさらに開くと24個の小箱が。小箱の中には、それぞれ味も見た目も異なるラスクが24個入っており、毎日ひとつずつ開けては、「今日はどんなラスクかな?」と楽しむことができます。小箱を少し眺めてみると、裏面にもデザインが……!
2023年のテーマは「サンタクロースの音楽隊」
そこには、ピアノやドラム、トランペットなど、さまざまな楽器をサンタクロースが奏でている様子が描かれていました。24個の小箱を裏返した先にもストーリーが広がっているなんて、箱菓子好きにはたまらない仕掛けです。
チョコレートのあまい香りが漂う
中身のラスクも24種類。日替わりでクリスマスツリーやスノーマン、サンタクロースなど、クリスマスらしいモチーフのラスクは、目も楽しませてくれます。見た目だけでなく素材にもこだわり、良質な小麦やバターを使った風味豊かなさくさくのラスク生地は、ラスク特有のザラつくような舌触りはなく、サクッと軽い口当たり。そのラスクの周りを濃厚なチョコレートでたっぷりとコーティングされており、シンプルな中にも奥深い味わいが楽しめます。
大人はもちろん、子どもも思わず笑顔になるクリスマスプレゼントになること間違いなしです。
SHOP INFORMATION
SHOP | CAFE OHZAN(カフェ オウザン) |
---|---|
PRODUCT NAME / PRICE | クリスマスカレンダー キューブラスク24個入 / ¥6,480(税込) |
WEBSITE | https://www.ohzan.jp |
女子会に持っていきたい、写真映え抜群のさくさくスイーツ
クリスマスらしい赤いパッケージに金色のロゴがきらり
マカロンエショコラの「マカロンボーロ」は、上品な赤い箱に金色が高級感を漂わせるパッケージ。箱を開けると、色とりどりのボーロがギュッと詰まった瓶が目に飛び込みます。瓶を取り出した瞬間に「かわいい!」と思わず、編集部内で歓声が上がりました。
ぎゅっと詰まった色鮮やかなマカロンボーロ
フタを開けると香ばしく甘い香りがふわりと広がります。マカロン生地にフレーバーを練りこみ、生地を小さく絞り丁寧に焼き上げた「マカロンボーロ」。そのカラフルでキュートなビジュアルにしばしうっとり。
ちょっとずつ食べられるのも嬉しいポイント
瓶を開けてひょいっと口に含んでみると、サクッとした食感の後、しゅわっと舌の上に甘さを残してなくなってしまいました。甘さは控えめながら、アーモンド特有の甘みを感じる味付け。マカロンのカラフルで可愛らしい見た目に、サクッと軽い食感なので、おしゃべりしながらついつい口に運んでしまう美味しさです。
温かみを感じるディテール
サンタ、ツリー、雪だるま、ベル、ポインセチアの5種のモチーフはそれぞれ手づくり。細かいディテールからは手仕事だからこその繊細さが伝わってきます。フレーバーも、それぞれ7色7種の味わいを楽しめます。
クリスマスパーティを彩るにふさわしい「マカロンボーロ」。大切な人とのひと時を過ごすスイーツとして、きっと会話に花を咲かせてくれるのではないでしょうか。
SHOP INFORMATION
SHOP | MACARON ET CHOCOLAT(マカロン エ ショコラ) |
---|---|
PRODUCT NAME / PRICE | マカロンボーロ クリスマスM / ¥3,585(税込) |
WEBSITE | https://macaron-et-chocolat.jp |
プチギフトとして渡したい、チョコレートのオーナメント
オーナメントは3種類。ひも付きなので、そのままツリーに飾れます
ショコラ専門店の「ベルアメール」。「ノエル オーナメント」は、クリスマスツリーやスノーマンなど季節感のあるモチーフが可愛らしくデコレーションされたチョコレートです。その名のとおり、オーナメントにもなるデザインのパッケージは、ツリーに飾ることでよりクリスマスのムードを盛り上げてくれます。
ノエル オーナメント(ツリー)
ノエルオーナメント(ツリー)は、心地よい苦みがアクセントのビターチョコレートがベース。ツリーの部分は、ピスタチオ特有のナッツの風味が香ばしいホワイトチョコレートとの掛け合わせ。トッピング部分の甘さとカカオの苦みがバランスよく口の中で調和します。
ノエル オーナメント(スノーマン)
ノエルオーナメント(スノーマン)は、2023年の新作。優しい甘さのミルクチョコレートにチーズパウダー入りスノーマンの型をしたチョコレートがあしらわれています。クリームチーズのような酸味がアクセントになり、さっぱりとした後味。トッピングされたプレッツェルのカリっとした食感も楽しめます。
ノエル オーナメント(ベア)
爽やかな苺の甘酸っぱさがきいたピンク色のチョコレートの土台に、ミルクチョコレートでできたプレゼントを抱えたくまのデコレーション。苺とミルクチョコの鉄板の組み合わせで、幸せな気持ちに包まれます。
どれも細やかな可愛いデザインで、見ているだけで嬉しくなってしまう「ノエルオーナメント」。気軽に渡せるちょっとしたプレゼントや、子どものクリスマスイベントのプレゼントにもぴったりです。
SHOP INFORMATION
SHOP | BEL AMER(ベルアメール) |
---|---|
PRODUCT NAME / PRICE | ノエルオーナメント(ツリー・スノーマン・ベア) / 各種 ¥497(税込) |
販売店舗 | 国内常設店舗 ※なくなり次第終了 |
とっても待ち遠しいクリスマス。プチギフトや自身へのご褒美など、クリスマスにぴったりのスイーツ4選をご紹介しました。クリスマスはもうすぐ。大人も子どもも沢山の人が幸せな気持ちになるスイーツを贈り物に選んでみてはいかがでしょうか?
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
人気の記事
-
【京都】国内最後の出店「アマムダコタン京都」限定、新作パンをチェック!
CAKE.TOKYO編集部
-
【岐阜・各務原】新カフェ「matane HERB&SPICE(マタネハーブアンドスパイス)」がグランドオープン|ハーブとスパイスの癒し空間をレポート
アパレル勤務の一児のママ。
miki
-
【2024年版】エキナカで手に入る!JR品川駅でおすすめの手土産スイーツ5選
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・お茶の水】大人気ベーカリーの2号店「ダコー 」はエンターテインメントなベーカリーカフェ
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・駒沢】生ドーナツとベーカリーの新たな融合店舗「dacō?駒沢」がオープン!
CAKE.TOKYO編集部
おすすめ記事
-
【お取り寄せ】ふんわり軽い、まろやかクリームの「中津菓子かねい」の「くりーむどら」
CAKE.TOKYO編集部
-
【お取り寄せ】栗農家とともに作る、愛媛「城川オリジナルモンブラン」のストーリー
CAKE.TOKYO編集部
-
【岐阜・各務原】新カフェ「matane HERB&SPICE(マタネハーブアンドスパイス)」がグランドオープン|ハーブとスパイスの癒し空間をレポート
アパレル勤務の一児のママ。
miki
-
ハーゲンダッツの新作!クリスピーサンド「 ロイヤルカフェモカ」を実食レビュー
CAKE.TOKYO編集部
-
【体験レポート】UCCコーヒーアカデミー 東京校でコーヒーのペアリングセミナーに参加しました!
フードイラストレーター
まるやまひとみ