【お取り寄せ】北海道・帯広発 十勝の大地が育んだ、やさしい甘さ。「十勝トテッポ工房」
CAKE.TOKYO編集部
北海道・十勝地方の中心都市、帯広。
広い空の下、まっすぐに伸びる道の先には畑や広大な牧場が広がり、農とともにある十勝ならではの、穏やかで豊かな日常風景が続いています。「農業王国」である十勝は、小麦や卵、砂糖の原料となるビート(てんさい)、そして良質な乳製品など、お菓子づくりに欠かせない素材の宝庫。
そんな十勝・帯広の街中で、ゆったりとした空気をまといながら店舗を構えているのが、今回ご紹介する「十勝トテッポ工房」です。旅の途中でふと立ち寄りたくなるような佇まいの中で、十勝の恵みを丁寧にお菓子へと仕立て続けるスイーツ工房をご紹介します。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
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十勝・帯広という土地の魅力
帯広市の郊外は広々とした北海道らしい風景が見られます
十勝地方は、北海道の中でも特に農業が盛んなエリア。
取材に伺った12月、白く澄んだ空気に包まれた大地には、冬の十勝らしい伸びやかな景色が広がっていました。
白樺並木と旧国鉄広尾線「幸福駅」の跡地
広大な大地と冷涼な気候に恵まれたこの地では、小麦や乳製品、砂糖、卵をはじめ、野菜や果物まで、お菓子づくりに欠かせない多彩な素材が育まれています。
そうした環境の中で、十勝・帯広には素材の持ち味を大切にする食文化が自然と根づき、観光で訪れる人々だけでなく、地元の人々が日常の中で当たり前のようにおいしいものを楽しんでいることも、このエリアならではの魅力です。
今回ご紹介する「十勝トテッポ工房」のお菓子もまた、そんな土地の風土や暮らしのなかで生まれました。
十勝の人々に愛される「十勝トテッポ工房」
十勝トテッポ工房の店舗入口
「十勝トテッポ工房」という名前は、かつて帯広市南部を走っていた私鉄「十勝鉄道」の愛称「トテッポ」に由来します。
この鉄道は、砂糖の原料となるビート(てんさい)を運ぶために敷かれ、長らく十勝の人々の暮らしを支えてきました。
店舗はこの「とてっぽ通」沿いにあり、当時活躍した蒸気機関車が置かれています
現在、店舗が立つのは、その鉄道跡地を整備した遊歩道「とてっぽ通」沿い。
「かつて甘いビートと人々の笑顔を運んだように、菓子とともに十勝の魅力を運びたい」そんな想いを込めて、この場所から十勝の魅力を発信しています。
広い敷地のなか、店舗へのアプローチも歩くだけで心が躍ります。かわいい看板が目印
黒い機関車を思わせるシックな外観の店舗に一歩足を踏み入れると、木のぬくもりに包まれた、どこか懐かしさを感じる空間が目の前に広がります。
大きなガラス窓からは、四季折々の風景を眺められます
併設されたカフェは、鉄道の食堂車をイメージした内装で、アーチ型の天井や鉄道の座席を模した椅子が、訪れる人にささやかな旅気分を運んでくれます。
シェフパティシエの今 稔郁(こん としふみ)さん
シェフパティシエを務めるのは、地元・十勝出身の今 稔郁(こん としふみ)さん。
提供するお菓子の原材料には、できる限り十勝産を選ぶことを基本とし、地元の養鶏場や牧場と連携しながら、素材の背景にも目を向けたお菓子づくりを続けています。
今シェフ「十勝ですから、地元の旬の食材をなるべく使って、ご来店いただく度に楽しんでいただけるよう工夫をしています」
国内外からの観光客はもちろん、地元の人々にも親しまれていること。それが、この「十勝トテッポ工房」が長く愛され続けている理由のひとつです。
カフェで楽しむ、十勝の恵み
おいしいだけでなく、目で見ても楽しいのが「十勝トテッポ工房」のカフェスイーツたち
2022年に増築したカフェスペースでは、工房ならではのスイーツを楽しむことができます。
チーズや生クリームなど、十勝らしい素材をいかしたメニューが揃い、甘さや食感は素材の持ち味を引き立てるよう、ひとつひとつ丁寧に設計されています。
なかでも人気を集めているのが、「シマエナガパフェ」。
北海道に生息する小鳥・シマエナガをモチーフにした愛らしい一品で、お客様の声をきっかけに誕生したそうです。
シマエナガパフェ ¥1,760(税込)/季節によって価格は変わります
パフェは季節ごとにフルーツや素材を変えながら展開され、訪れるたびに異なる表情や味わいを楽しめます。
取材時にいただいたシマエナガパフェは、グラスの中に地元産のいちごがたっぷりと詰め込まれ、ザクザクとしたクランブルの食感が心地よい仕上がり。なかでも印象的だったのは、やはりクリームのおいしさ。季節によって乳脂肪分が変わるそうで、冬場は特にコクのある濃厚な味わいが楽しめるのだとか。
ストロベリークロッフル/¥968(税込)/季節によって価格は変わります
また、クロワッサンをワッフルメーカーで焼き上げた「クロッフル」も、カフェ限定の人気メニュー。
取材時にいただいたのは、地元で採れたいちごが彩りよく盛り付けられた「ストロベリークロッフル」。
こちらも、十勝産の乳で作った濃厚なクリームやアイスクリームとともに、素材の魅力を存分に味わえるひと皿に仕上がっています。こちらも季節によってフルーツが変わるため、その時々ならではのおいしさに出会えるのも楽しみのひとつです。
お店に入ってすぐのショーケースには色とりどりのスイーツがいっぱい!
また、店舗に入ってすぐ目の前に置かれた大きなショーケースのなかには、色とりどりのケーキやプリンなどスイーツがたくさん。
こちらも毎月新作が登場するので、地元の人が何度も足を運ぶ理由になっています。
お取り寄せで楽しむ、ナチュラルチーズケーキ
「ナチュラルチーズケーキ」シリーズはお取り寄せもできます
パフェやケーキは、ぜひ帯広の工房へ足を運んで味わっていただきたいところ。
一方で、十勝トテッポ工房の看板商品「ナチュラルチーズケーキ」シリーズは、お取り寄せでも楽しむことができます。
工房で培われた製法と素材選びはそのままに、自宅でも味わいやすいかたちで仕上げられたチーズケーキ。
贈り物にも選びたくなる、十勝の風景や空気感をふと思い起こさせてくれるような、やさしく記憶に残る味わいです。
ナチュラルチーズケーキ 北海道フロマージュ(8個入)
ナチュラルチーズケーキ 北海道フロマージュ(8個入)/¥1,728(税込)
北海道産のクリームチーズ、フレッシュチーズ、マスカルポーネを独自にブレンドした、十勝トテッポ工房を代表するチーズケーキ。
牛乳、卵、砂糖、小麦粉、生クリーム、発酵バターまで、原材料のおよそ95%が北海道・十勝産という、まさに十勝の恵みがつまった一品です。
低温でじっくりと焼き上げることで、口に入れた瞬間からすっとなじむ、なめらかな口あたりのチーズケーキです。
ナチュラルチーズケーキ いちごミルクフロマージュ(6個入)
ナチュラルチーズケーキ いちごミルクフロマージュ(6個入)/¥1,512(税込)
北海道産いちごのやさしい酸味と、ミルクのコクが心地よく調和したフレーバー。
チーズの濃厚さをベースにしながらも、後味は軽やかで、やさしい甘さがふんわりと広がります。
ナチュラルチーズケーキ ティラミスフロマージュ(6個入)
ナチュラルチーズケーキ ティラミスフロマージュ(6個入)/¥1,512(税込)
マスカルポーネのコクに、コーヒーのほろ苦さを重ねた、大人の味わいのフレーバー。
チーズケーキでありながら、ティラミスを思わせる奥行きも感じられ、ひとくちごとに異なる表情を楽しめる一品です。
いずれのチーズケーキも、手間のかかる工程をひとつひとつ丁寧に重ねて仕上げられた、工房のこだわりがつまったもの。
十勝の素材と真摯に向き合う姿勢が、その奥行きのある味わいとして、しっかりと息づいています。
十勝から届く、やさしい時間
訪れるとなんだかホッとする「十勝トテッポ工房」
今回の取材時、帯広市内は大雪に見舞われた直後でした。
それでも、工房のスタッフの皆さんをはじめ、街を行き交う人々は、どこか温かさを感じさせる方ばかり。厳しい寒さの中にありながら、心がふっとほどけるような時間が、とても印象に残っています。
店内にはかわいくて魅せられるイラストがあちこちに
十勝の土地、帯広の街、そして人の想い。
それらが重なり合い、「十勝トテッポ工房」のスイーツは生みだされているのだと、あらためて感じました。
現地で味わう一皿は格別で、ぜひ一度足を運んでいただきたいところ。
そして、お取り寄せで楽しむひとときもまた、その背景にある物語を知ることで、甘さはより深く、豊かに感じられるはずです。
贅沢なひとときをぜひ、十勝トテッポ工房で
十勝から届く、やさしさを。ぜひ一度、味わってみてください。
SHOP INFORMATION
| SHOP | 十勝トテッポ工房(とかちとてっぽこうぼう) |
|---|---|
| WEBSITE | https://www.toteppo-factory.com |
| ADDRESS | 北海道帯広市西6条南17丁目3-1 |
| TEL | SHOP:0155-21-0101/CAFE:070-4177-2631 |
| OPEN | SHOP:10:00-18:00 /CAFE:10:00-17:00(Lo. 16:30) |
| CLOSE | 不定休 |
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