同級生3人で、小さなお店からスタート

woodberrys_01

「高校の同級生3人とカナダへ旅行した時にフローズンヨーグルト屋さんをみつけて。自分たちにもできるかもと、実は最初は軽い気持ちで始めたんですよ」
そう話すのは、代表の一人である田川素彦さん。

3人とも吉祥寺が地元だったこともあり、駅前の小さな敷地で、フローズンヨーグルト専門店としてスタートしてから18年。このカフェは、オープンして2年目。現在、鎌倉店もあわせて、3店舗を展開している。

woodberrys_02

試行錯誤を重ねて完成した理想のヨーグルト

woodberrys_03

ノウハウがない状態ではじめたものの、とにかくおいしいものをという気持ちだけで、カナダで出会った“本当の味”を追求し続けた。

一番の特徴は酸味が強めのヨーグルトを使っていること。優しい味のヨーグルトだとフローズンヨーグルトにした時、ちょっと物足りない味になってしまうことと、果物を合わせた時に負けてしまう。酸味とコクのバランスに重点を置き試行錯誤した結果、今の味が完成した。

「実は、最初は業者からヨーグルトを仕入れていたんです。でも酸味が強いものはあまり人気がないそうで……その業者さんも作るのをやめてしまったんです。それなら、自分たちで理想のヨーグルトを自ら作るしかないと、ヨーグルトから自社で作るように。結果的にはすべてを自社工場で製造するため、より新鮮なままお店へ運べるというメリットになりました」

ヨーグルトの味を引き立てる、おいしい果物を求めて

woodberrys_04

「果物の味にはばらつきがあるせいか、最初は目利きが難しく悩んでいていました。見た目が重視される市場では、なかなか納得のいく味の果物に出合えなかったこともあり、自分の足で農家へ出向いて理想の果物を探しはじめたんです」

woodberrys_05

田川さんの苦労の末、いまでは全国に契約農家があり、年々数が増えているのだそう。その中には、ご兄弟が営む八ヶ岳のブルーベリー農園も。ウッドベリーズのフローズンヨーグルトに合う、しっかりした味わいのブルーベリーを届けてくれている。

「果物は味を安定させるのが難しく高価なせいか、最近果物離れが進んでいるそうなんです。本当においしい味の果物が埋もれてしまってはもったいない。フローズンヨーグルトだけでなく、もっと生の果物を食べる機会を……とこのカフェを開いたんです」

お店では、農家から仕入れた果物や野菜の販売も行う。誠実にものづくりをしている農家ばかりだ。

帰り際、マスカルポーネをくわえると寒い季節にもぴったりなこってりとした味わいになりますよ、とスタッフの方におすすめいただき、さっそく友人と再訪する約束を交わした。また新たな味にであえるのが今から楽しみだ。

商品リスト
生フローズンヨーグルト(Mサイズ)
399円
トッピング:ミックスベリー
54円
トッピング:オーガニックアボカド
54円