日本の四季をイメージした、ほろほろ、さくさくのクッキー「香(か)ほろん」。洋菓子に和の要素を加えた新ジャンル、和洋菓子を扱うブランド「WA・BI・SA」の人気商品です。手がけているのは、葉巻形のクッキー「シガール」で有名な老舗ブランド「ヨックモック」。歴史ある洋菓子ブランドが、なぜ「和」に注目したのか? 老舗の洋菓子ブランドの視点で「和洋菓子」の魅力について伺いました。
伝統的な洋菓子に、和の雰囲気をまとわせて。「WA・BI・SA」が手がける「和洋菓子」の魅力


葉巻型のクッキー「シガール」、は「ヨックモック」ブランドの代名詞的存在。たっぷりとバターを使った豊かな風味とサクッとした口当たり、繊細な口溶けが人気。1969年の誕生以来、多くの人に愛され続けているロングセラー。10本入り670円〜。
和を感じるフレーバーと、ほろほろの新食感の合わせ技


日本の四季をパッケージで表現。限定の「季節味」も要チェック!



新しい「和洋菓子」づくりに生かされる「ヨックモック」の伝統に培われた洋菓子技術
「WA・BI・SA」を手がけているのは、1969年創業の洋菓子ブランド「ヨックモック」。代表作といえば、葉巻のようにくるんとまるまった、40年以上の歴史を持つクッキー「シガール」! 国民的人気を誇る、大ヒット商品です。新感覚の「和洋菓子」を支えているのが、老舗の洋菓子ブランドだなんて、なんとも意外な事実……。 日本の四季の美しさや和の素材の奥深さを見直し、また、洋菓子だけでは表現しきれない新しい魅力を再発見するために、新ブランド「WA・BI・SA」を立ち上げたのだそうです。 「WA・BI・SA」が大切にしているのは、「ヨックモック」が培ってきた伝統的なヨーロッパの菓子作りの技術をベースに、日本ならではの美しさや季節の素材にこだわり、新しいおいしさを通してお客さまの心に感動を与えること。 「香ほろん」を始めとして、生地に餡を練りこんだ「あずきフィナンシェ」や、黒糖や和三盆が入った「しっとりショコラ」など、どの商品も、洋の技術と和の要素がお互いを邪魔することなくスマートに混ざり合っているのが印象的。洋菓子を徹底的に極めた老舗ブランドだからこそ実現できた、新しいものづくりの精神が感じられます。 「香ほろん」のような崩れやすく繊細な商品は、手作業が必要な工程が多いそう。すべてを機械に頼ることができない繊細な味わいも、「WA・BI・SA」の特長なのかもしれません。今も昔も、大切にしているのは「まごころ」と「手づくりのおいしさ」。
ちなみに、前述の「ヨックモック」ブランドの代表作「シガール」も、発売当時はひとつひとつ職人さんが手作業でくるくると丸めて成形していたそう。繊細で慎重な技術を要する作業なため、人の手でなければ到底こなすことができなかったそうです。 成形は、焼きたてアツアツの状態が命。デリケートなクッキー生地は、冷えるとすぐに固まってしまいます。熱さに手を真っ赤にはらしながら大量のシガールをくるくるとスピーディーに丸め続ける仕事は、きっと大変だったに違いありません。 使用する機械も、「手づくりと同じレベルの味を再現できるものでなければ機械化の意味はない」「機械に合わせた菓子づくりではなく、菓子に合わせた機械づくりを」という思いから、特注の機械の開発にも長い時間と多大な苦労を要したそうです。「ヨックモック」のゆるぎない姿勢に、お菓子づくりへの並々ならぬこだわりを感じずにはいられません。 それほどまでにお菓子づくりと真摯に向き合い続けた企業だからこそ、「シガール」は今も多くの人から愛され続け、また、「WA・BI・SA」というブランドも、誕生から13年が経った今でもこうして生き生きと進化し続けているのではないでしょうか。より多くの人に愛される「和洋菓子」を目指して



※ショーケースの内容は時期によって異なります。
■ 商品リスト
「香(か)ほろん」2袋4個入り 432円 「焦がしざらめカステラ」1ホール1458円 「夏季の氷」5個入り1728円 「焦がしざらめカステラロール」1458円 「手立てぷりん」324円〜SHOP INFOMATION
| NAME | 【閉店】WA・BI・SA(ワ・ビ・サ)渋谷ヒカリエ店 |
|---|
※他、臨時休業する場合があります



