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【東京・お茶の水】大人気ベーカリーの2号店「ダコー 」はエンターテインメントなベーカリーカフェ

UPDATE:

CAKE.TOKYO編集部

福岡発祥の話題のベーカリー「アマムダコタン」がセカンドブランドとして展開している「dacō(ダコー)」。2023年10月に東京・桜新町にオープンして以来、連日行列が絶えない人気店が、2024年2月に東京・お茶の水に2号店をオープンしました。

目の前で作られるパンのライブ感を楽しめるエンターテイメントなベーカリーカフェでいただく絶品のパンをご紹介いたします。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。

目次

目印はフランスパンのロゴマーク

生食フランスパン「ダコーフランス」がモチーフのロゴマーク

東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」のB3b出口から徒歩4分の場所に、今年の2月にオープンしたばかりの「ダコー」。背の高いビル群の一角にある店舗の前には、開店2時間前にはすでに長蛇の列ができるほど。

それもそのはず、2020年日本中に「マリトッツォ」旋風を巻き起こした福岡・六本松に拠点を置く人気ベーカリー「アマムダコタン」をはじめ、「I'm donut?(アイムドーナツ)」などの人気店を手掛ける平子良太氏の新店舗です。

おしゃれで広々とした店内

アースカラーをベースにした「ダコー」の落ち着いた店内は、大地の雰囲気を彷彿させるデザインが特徴。なだらかな曲線美のカウンターテーブルや天井の装飾は、地層をイメージして作られています。

またお茶の水店の特徴的なポイントは、職人たちのパン作りが見られるカフェスペースです。
通常はキッチンを一か所にまとめているお店が多いなか、こちらでは店舗奥と中央に配置され、二か所に分けて工程を見せる仕様となっており、パン作りの“ライブ感”と“非日常感”を楽しむことができます。

小ぶりサイズにすることで楽しみがふくらむ

食べ応え抜群の「アマムダコタン」のパンに対して、「ダコー」のパンは、あえて小ぶりな食べきりサイズなこともポイント。手のひらにおさまるかわいらしい大きさで、あれもこれも少しずつ食べたいという想いを叶えてくれています。

サンドイッチやデニッシュ、フルーツがのった菓子パン、人気の生ドーナツなど50種類以上のパンがずらり

小さなパンを作る際にいちばん大切にしているのは「食感」とのこと。
通常の大きさのパンをそのまま小さいサイズにすると、歯切れや口どけの良さを実現するのが難しく、火入れが難しいため皮が厚くなり、歯切れが悪くなったり、噛み切れなかったり…そこで、「ダコー」ではこの課題を解消すべく、職人が何度も試行錯誤を繰り返し、こだわりの食感を実現させました。

使用する小麦粉は国産が中心。製法は低温長時間発酵に加えて湯ゲルも多用しています。
湯ゲルは愛知県産の小麦粉「ニシノカオリ」に約5倍の水を加えて65℃で加熱、それを一晩寝かしたゲル状の湯種で、パンの保水力がアップするだけでなく、甘みとうま味も格段とアップ。これをすべての商品に加えることで歯切れがよく、もちっとした独自のおいしい食感を生み出しています。

「ダコー お茶の水」オープンを記念した新作のパン

どのパンもおいしそうで、甘いものもしょっぱいものも食べたい!と、ワクワクしながら早速「ダコーお茶の水」のマストバイ・パンをご紹介いたします。

左:「ブリワッサン」(¥410)/ 右:「生メロンパン」(¥356)

「ダコーお茶の水」のオープンと共に誕生した2種類の新作パンは、まさに"ネクストヒット"の予感。
平子シェフが「今までにないクロワッサンを作りたかった」という想いから、ブリオッシュ生地をクロワッサンにしたユニークな一品「ブリワッサン」。
見た目はシンプルですが、ブリオッシュの生地にはローストしたかぼちゃの果肉とたっぷりの卵、バターが練りこまれているので、コクと風味が抜群。軽やかな層になるように三つ折りを3回繰り返し、さらに牛乳と生クリームが加えられているので表面はサクッと、しっとり消えていくくちどけに。気付けばぺろりと食べ終えてしまうほど軽い食感です。

もうひとつの新作「生メロンパン」は、「I'm donut?」で人気の生ドーナツに、クッキー生地をかぶせて焼き上げたもの。「ドーナツをもっとパンっぽくしたらどうなるだろう」という発想から誕生したのだそう。
生地のキメ細かさが特徴の「生ドーナツ」のじゅわっととろけるような口あたりと、香ばしいさくさくのクッキー生地の、食感のハーモニーにうっとり。いままでの「メロンパン」の概念を覆す、「“生”メロンパン」です。

「ダコー」おなじみのパンとドリンクメニュー

気が付くとお皿いっぱいに選んでしまうはず!

「ダコーお茶の水」では新作のパンの他にも、桜新町店でもおなじみのラインナップがぎゅぎゅっと陳列されています。
なかでも、お店の名前がついた「ダコーバーガー(写真右上)」と「ダコードック(写真左上)」は外せません。

どちらも赤キャベツの色合いがアクセントになった可愛らしいサンド。
ボリューミーなようにも見えますが、パンのほどよいもっちりとしたやわらかさに、野菜の心地よい苦みと自家製サルシッチャやオリジナルソーセージの肉汁が口の中でひとつになって、あと引く美味しさ。ダコーのおいしさを満喫するうえで、必ずチェックしておきたいメニューのひとつです。

また、生ドーナツのほかにフルーツとマスカルポーネクリームをのせたハニートーストなど、普段ならそれだけで満足してしまいそうなラインナップも「ダコー」の食べきりサイズのパンならどれもいっぺんに楽しめます。

左:チャイミルクティー(イートイン:¥715) / 右:レモンシロップティーソーダ(イートイン:¥715)

おいしいパンと一緒に楽しめる、ドリンクメニューも充実しています。コーヒーや紅茶はもちろん、特におすすめのドリンクは「チャイミルクティー」と「レモンシロップティーソーダ」です。
「レモンシロップティーソーダ」は自家製のレモンシロップを使用し、レモンティーのさっぱりとした甘さと炭酸のさわやかさが特徴。
「チャイミルクティー」もオリジナルレシピで作っており、スパイスのアクセントをミルクがまろやかにし、パンのおいしさをより引き立たせる一杯です。

並んでも食べたい!

特別な時間が過ごせること間違いなし

店内はカウンター席のみなので、おひとりでお気に入りのパンをじっくり堪能したり、親しい友人とパンランチをシェアしながら楽しんだり。おいしいパンで、心もおなかも満たしてくれます。

そんな「ダコー」がさらにこの春、2店舗オープンが決まっているそう!
都内桜の名所のひとつ「中目黒」と、“アマムダコタン”の発祥地「福岡」に、また違ったコンセプトで展開予定とのこと。今後もワクワクするビジュアルやおいしさが追求された「ダコー」から目が離せません。

SHOP INFORMATION

SHOP dacō お茶の水(ダコーオチャノミズ)
WEBSITE https://www.instagram.com/daco.pan
ADDRESS 東京都千代田区神田駿河台1-2-5
TEL
OPEN 12:00~ ※なくなり次第終了
CLOSE 不定休

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