「あと、もう1枚・・」の手が止まらない。「マモン・エ・フィーユ」の幻のサブレ


CAKE.TOKYO編集部
日本三大スイーツの街のひとつ「神戸」。そんな洋菓子激戦区ともいわれる神戸に、上質な焼き菓子が人気のパティスリー「Maman et Fille(マモン・エ・フィーユ)」はあります。開店から6年が経ったいまもなお、丁寧に作られたお菓子たちを求めて列ができるそう。たくさんあるお菓子の中でも、あまりに入手困難なことから“幻のサブレ”と言われているお菓子があるんだとか……。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
洗練されたデザインのオシャレな缶

手土産にもちょうどいいサイズ感
「フレンチビスキュイ缶」は、トリコロールカラーの幾何学模様の缶に、サテン地の黒いリボンがあしらわれたなんとも上品な出で立ち。とっておきたくなる可愛らしいデザインの缶はこれから蓋を開ける瞬間を高揚させるのに一役買っています。

対照的にシックなデザインのパッケージ
先ほどのパキッとした赤いパッケージとは対照的に、側面にアンティーク調のデザインが施されたこちらは「珈琲ビスキュイ缶」。雰囲気は異なるものの、こちらもとってもオシャレなデザイン。「フレンチビスキュイ缶」を購入しよう!と心に決めていたものの、パッケージの可愛さと入っているフレーバーが違うと聞いて迷わず購入してしまいました。
ぎゅっと敷き詰められたビスキュイ

ぴっちりと入ったサブレはもはや絶景
「はやく食べたい・・!」と、はやる気持ちを抑えつつ、そっと蓋を開けた瞬間に「これは、美味しい」と確信。発酵バターの香りがふわっと鼻をかすめていきました。缶の中にぎっしりと綺麗に並んだビスキュイに思わず溜息がこぼれます。

レトロ可愛い菊型のサブレ
一口かじってみると、サクッとした小気味よい歯応えと、スッと口の中に消えていくような口どけ。発酵バターの芳醇な香りと上質な小麦の風味がじんわりと口の中に広がっていきます。ビスキュイは、フランスの昔ながらのレシピに基づいて作られているそうで、原材料は発酵バター、小麦粉、卵、砂糖ととてもシンプル。優しく、そしてどこか懐かしさを感じる上品な味わいに、心がゆっくりと解けます。
珈琲の香ばしさに魅せられる

食欲をそそる珈琲の香り
「珈琲ビスキュイ」は、発酵バターのコクとコーヒーのほろ苦さがあわさった生地に、さらに砕いたコーヒー豆が入っていました。サクッとしたビスキュイの食感に加え、砕いた珈琲豆のカリっとした食感がアクセントとなり、食べ進めていくほどに珈琲の味わいが深まります。後味に珈琲の芳醇な香りの余韻を楽しめる少し大人なビスキュイです。

シンプルなのに至福の味わい
気が付けば缶の中身が半分になってしまうほど、ついつい食べる手が止まらなくなるフレンチビスキュイ。お気に入りの紅茶やコーヒーと一緒に、まったりとしたティータイムのおやつにいかがでしょうか?
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
SHOP INFORMATION
SHOP | Maman et Fille(マモン・エ・フィーユ) |
---|---|
ADDRESS | 兵庫県神戸市東灘区御影2丁目34−20 グレイスリー御影 |
PRODUCT NAME / PRICE | フレンチビスキュイ缶 / ¥2,787 珈琲ビスキュイ缶 / ¥2,895 |
WEBSITE | https://me-f.online |
販売店舗 | Maman et Fille本店、オンラインショップ |
人気の記事
-
【福岡発】極上クリームパイの専門店「onomatopée(オノマトペ)」が渋谷MIYASHITA PARKに期間限定オープン!
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・お茶の水】大人気ベーカリーの2号店「ダコー 」はエンターテインメントなベーカリーカフェ
CAKE.TOKYO編集部
-
【2025年】手土産にピッタリの限定品も!羽田空港で持ち帰る、ご褒美スイーツ
旅するパンマニア
片山智香子
-
【京都】国内最後の出店「アマムダコタン京都」限定、新作パンをチェック!
CAKE.TOKYO編集部
-
【2024年版】エキナカで手に入る!JR品川駅でおすすめの手土産スイーツ5選
CAKE.TOKYO編集部
おすすめ記事
-
【お取り寄せ】ちょっとした贈り物にも!おやつにぴったりな抹茶スイーツ
CAKE.TOKYO編集部
-
【お取り寄せ】牧家のミルクレープは夏のおやつにもぴったり!
CAKE.TOKYO編集部
-
【お取り寄せ】和歌山への愛と人情味が交錯する、スナック店生まれの「an and an(アンアンドアン)」の「あんバタースコーンサンド」のストーリー
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・豊島園】”どんぐり”がモチーフのパティスリー「Bis」で味わう特別なフィナンシェ
文字を紡ぐフィナンシェマニア
らく
-
【プリンの日】養鶏場の最高級たまごを使用した「とよんちのなめらかプリン」
シネマティックな日常を切り取る写真家
misa