【東京・有楽町】毎日食べたい、こしあんを極めた中山屋の「こしあんのどらやき」
CAKE.TOKYO編集部
東京・有楽町、東京交通会館の地下1階に、あんこ好きの間でじわじわと話題になっている注目のブランドがあります。“こしあん専門店”、その名も「中山屋」。
ひとくち頬張れば、ふっと肩の力が抜けるような、やさしい甘さのなめらかなこしあん。思わず「もうひとつ」と手がのびる、そんなお菓子に出会えるお店です。
今回は、そんな「中山屋」が丁寧に丁寧につくり上げた看板商品「こしあんのどらやき」の魅力をご紹介します。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
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「ないなら、自分で作る」無類のこしあん好きがつくったどらやき
こしあんのどらやき 5個ギフト/¥1,700(税込)
「中山屋」は、店主・中山さんの深い“こしあん愛”から生まれた、新進気鋭のブランドです。
子どもの頃からこしあんが大好きだった中山さん。世の中にこしあんのどらやきが全くないわけではないけれど、「これだ」と心から思える味に出会えなかったといいます。
だったら、自分で理想の「こしあんのどらやき」を作ろう。そんな想いから、「中山屋」の挑戦が始まりました。
サイズは直径7cmと小ぶり。女性や子どもでも無理なく食べられるサイズを研究した
「自分たちが毎日食べたいお菓子、安心して大切な人に贈れるお菓子、そして何より本当においしいお菓子を作りたい」どらやきは世代を問わず愛されるお菓子だからこそ、その味わいには妥協せず、細部にまでこだわり抜いたという「こしあんのどらやき」。
全国のあんこを食べ歩いた“絶対味覚”を持つ中山さん自身が納得できる味に到達するまでには、何度も試作を繰り返したといいます。
一切の妥協なく。理想をかたちにした、皮とこしあん
もっちりしっとりとした皮
口のなかですっと溶けるこしあんと、もっちりしっとりとした皮が見事に調和。ぜひ一度味わっていただきたい
「中山屋」の「こしあんのどらやき」で、まず目を引くのはどらやきの皮のもちもちとした独特の食感。
どらやきには通常は使われない「もち粉」を独自に配合し、「つきたてのお餅のような口あたり」を目指したといいます。
配合はグラム単位で調整され、完成までに1年半もの歳月をかけて試作が続けられたという皮には、さらに、国産アカシア蜂蜜を贅沢に使用し、しっとり感とやわらなか甘さを引き出しています。
口のなかですっと溶ける、なめらかなこしあん
しっとり、なめらか。中山屋のこしあんには、思わず見とれるような美しさがあります
こしあんは、北海道産の小粒小豆を信州の清らかな水でじっくり練り上げ、目の細かい網で漉すことで極上のなめらかさを追求。ゆでた後の「渋切り」や漉した後の「晒し」によって雑味を徹底的に取り除きながらも、小豆本来の風味を損なわない絶妙なさじ加減で仕上げています。
甘さは控えめで上品、口の中でふわりと消えていくような味わいが特長です。
つくりたての味をいつでも
オンラインストアでは冷凍で購入も可能です
おいしさと安心安全のために、提供するお菓子には保存料を一切使わないという「中山屋」のお菓子。
「こしあんのどらやき」は常温(25℃)でわずか数日間の日持ちという、繊細さです。
また、食べ方にもひと工夫があります。
いただく前に600Wの電子レンジで10~15秒ほど温めると、まるでまるで焼きたてのような、もっちり感がよみがえります。温められて、ふんわり立ちのぼる甘い香りはまさに至福です。
パッケージはシンプルでありながら高級感が漂い、手土産にも最適
商品は個包装になっているので、大切な人におすそ分けしたり、「今日はひとつだけ」と自分をそっと甘やかしてあげたり、そんなわがままにも寄り添ってくれる、嬉しい存在です。
日常が少し特別になる、こしあんの魔法をかたわらに
有楽町の店舗では、ジェラートやプリンなども販売しています
ひとくちごとに丁寧な仕事が伝わる「中山屋」のこしあんを使ったお菓子の数々。
その味は、やさしく余韻を残しながらも、忘れられなくなるほど印象的です。日々のごほうびに。誰かへの小さな贈り物に。「こしあんのどらやき」は、そんなさりげない場面を少し特別なものに変えてくれるはずです。
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SHOP INFORMATION
| SHOP | 中山屋 NAKAYAMAYA 東京交通会館店 |
|---|---|
| WEBSITE | https://nakayamaya.jp |
| ADDRESS | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 地下1階 |
| TEL | 03-6273-4820 |
| OPEN | 11:00~19:30 |
| CLOSE | 東京交通会館に準ずる(1月1日) |
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創り手を訪ねる取材ライター
Yui Ichihara



