【2026バレンタイン】ベルアメールの新作ショコラコレクション|ベルアメール京都別邸の美しき四季を感じて
CAKE.TOKYO編集部
2003年、代官山にショコラ専門店として誕生した「ベルアメール(BEL AMER)」。
「日本の四季に寄り添うショコラ」をテーマに、繊細な味わいと美しいデザインで多くのファンを魅了し続けています。
そんなベルアメールが、2026年のバレンタインシーズンに向けた新作コレクションを発表。
都内で開催されたローンチパーティには、チョコレートジャーナリストの市川歩美さんをゲストに迎え、ブランドの世界観と新作ショコラが一堂に会する華やかな空間が広がっていました。
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※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
目次
会場いっぱいに広がる、ベルアメールの世界
ベルアメールのバレンタインコレクション
会場内は「ベルアメール」「ベルアメール 京都別邸」の新作ショコラが見渡す限りに陳列。まるで宝石のようなボンボンショコラや、豊富なラインナップのパレショコラなどが煌びやかに並び、会場内は歩くだけで甘く上品な香りが漂います。
ブランドを象徴する「美しいチョコレートのある暮らし」というコンセプトが、空間全体で体感できるような演出となっています。
ベルアメール京都別邸のラインナップ ※一部
「どのショコラも可愛らしさの中に繊細な手仕事が見える。ベルアメールは“かわいいだけではない”ブランドだと、改めて感じました」と語るのは、チョコレートジャーナリストの市川歩美さん。2003年のブランドオープン時からベルアメールの魅力を知る一人です。
チョコレートジャーナリスト 市川歩美さん
ベルアメールの新作「クレープショコラ」
クレープショコラ ¥2,160(税込)
今年の注目作のひとつが、「クレープショコラ 」。
ベルアメールのシェフ・平林シェフがクレープから着想をえて手がけたこの新作は、“チョコレート×バナナ”という黄金の組み合わせを“余韻までおいしい”ショコラとして再構築したもの。
軽やかなホイップとチョコレートガナッシュを包み、トップには香ばしいバナナチップをトッピング。バナナの香りが鼻をくすぐり、プラリネチョコクリームのやわらかなテクスチャにこまかく刻んだクレープ生地は食感に遊び心を感じます。
まるで“チョコバナナクレープ”を食べているような幸福感が口いっぱいに広がる味わいです。
もう一つフレーバー「クレープショコラ フレーズ」は、ほどよいビターチョコレートに苺の酸味が華やかに調和。“甘み・酸味・苦み・遊び心”の絶妙なバランスを、ひと箱で堪能できます。
苺ポップ ¥1,620(税込)
かわいらしい見た目で注目を集めたのが、苺の食べ比べを楽しめる「苺ポップ」。
「紅ほっぺ」「とちあいか」「あまおう」の3品種を使用し、それぞれの個性を引き立てるようミルク・ホワイト・ビターの3種のチョコレートを使い分け。
苺とショコラのマリアージュを、まるでテイスティングするように楽しめます。
“ベルアメール京都別邸”が贈る、雅なショコラ
「ベルアメール京都別邸」からは、“京都らしさ”を感じる上品な新作が登場。
瑞穂のしずく あまおう苺づくし ¥3,240(税込)
桝に見立てたショコラのなかに、瑞々しいジュレを流し込んだ「瑞穂のしずく」シリーズから期間限定で登場。見た目も味わいにもこだわり、華やかな“あまおう苺”を贅沢に堪能できるひと箱です。
京丹波栗のショコラ ¥2,160(税込)
京丹波栗のペーストをこだわりのショコラでやさしく包み込んだ逸品。
軽く空気を含ませた心地よい苦味のビターチョコレートのガナッシュと、やさしい甘さのミルクチョコレートガナッシュの2種類の味わいを楽しめます。
京丹波栗のほっくりとした甘さと豊かな風味を堪能できる、雅な一粒です。
両ブランドを支えるシェフが語る、“おいしさ”の哲学
写真左:ベルアメール京都別邸/鈴木シェフ 写真右:ベルアメール/平林シェフ
会場では平林シェフと鈴木シェフによるトークセッションも開催。新作誕生の裏側と、お二方が考えるブランドとして大切にする“おいしさ”について語ってくださいました。
平林シェフ
「チョコレートづくりは温度管理や配合、仕上げの一手までが味に直結します。“一粒の積み重ね”こそが“おいしい”を生むんです。22年の歩みの中で、“変わらない美しさ”と“進化するおいしさ”を両立することを大切にしています。」
鈴木シェフ
「京都は四季がはっきりしていて、素材の香りや味も季節ごとに変わる。その一瞬の美味しさをショコラに閉じ込めたい。かわいさの奥に、感動があるようなショコラを目指しています。」
市川歩美さんも、「ベルアメールのショコラには、見た目の華やかさの裏に職人の技と情熱を感じます」とコメント。ブランドの本質を語る時間となりました。
日本の四季をショコラで表現し続けて
芸術作品のようなうっとりするほど美しいパレショコラ
ベルアメールが創業以来大切にしてきたのは、「チョコレートで日本の四季を表現する」という理念。今回のコレクションでも、季節の素材や伝統的な美意識を繊細な手仕事で昇華し、“日本発のショコラ文化”を感じさせる内容となっています。
2026年のバレンタインは、ベルアメールの新作ショコラとともに、日本のチョコレート文化の今を味わってみてください。
SHOP INFORMATION
| BRAND | BEL AMER(ベルアメール)/BEL AMER京都別邸(ベルアメール京都別邸) |
|---|---|
| WEBSITE | BEL AMER BEL AMER京都別邸 |
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創り手を訪ねる取材ライター
Yui Ichihara



