こんにちは、CAKE.TOKYOチームの平野です。

CAKE.TOKYOとしてははじめて、外部のサービスと一緒に”おいしいストーリー”を探す企画をはじめます!第一弾は、『minne(ミンネ)』です!

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minne』とは、2012年1月にスタートした、自分がつくったものを簡単に販売できるハンドメイドマーケットサービス。作家数は26万人を超え、作品数は354万点にものぼるほど。オンラインでの売買の他にも、各地での販売イベントや作家さんを紹介する書籍の監修などをおこなっています。

『minne』で販売する作家さんは、ひとりひとり素敵なストーリーを持っています。いずれ、何かしらでコラボができたらいいなぁと思っていました。

そんなときに、2016年4月にスタートしたのが「おいしいミンネ」。ハンドメイド作品だけでなく、食品も扱えるようになり、もしかしたら面白いことができるかも!と、ワクワクしたのを覚えています。

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その後縁あって、担当の清水さんを紹介していただき、『minne』が考える“一人ひとりの手から生まれる素敵なものと出会える場をつくり、作り手のファンを増やすお手伝いをしたい”という考えに意気投合して、このたび今回の企画がスタート。『minne』のオススメ作家さんを4組ご紹介いただき、CAKE.TOKYOでそのストーリーをインタビューしました。

その作家さんは、こちらの4組です。

① 8月19日更新予定「FORU GRANOLA」

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早稲田にお店を構える「ForuCafe」で販売をスタートした、「FORU GURANOLA」。”待ちきれない朝、お届けします”というタグラインが素敵なグラノーラブランドです。

このグラノーラは、代表の平井さんが早稲田大学在学中に、オーストラリアにある『bills』一号店で総料理長のアシスタントを務めた経験から生まれたもの。オーストラリア大使館に訪問したり、オーストラリア産の材料が手に入るルートを紹介してもらったりしてつくられたこだわりのグラノーラは、噛めば噛むほど、メープルシロップのジューシーな味わいが口の中に広がります。

■ 記事はこちら → サクッじゅわっ。オーストラリアの魅力を最大限に詰め込んだ、黄金比の「FORU GRANOLA」で、待ちきれない朝をお届け。

② 8月22日更新予定「Filica」

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『くらしのおやつ』という屋号でお菓子教室やフードイベントの活動を行っていた、いしいあやこさんがオープンしたお店「Filica」。

当時から大事にしている”からだに優しいしあわせお菓子”という考え方に則ってつくるからだに優しいお菓子は、いしいさんの想いがぐっと詰まっていました。今回のインタビュー記事では、人気商品「メープルソルトグラノーラ」の制作過程の様子も見せていただきました!

■ 記事はこちら → 「お菓子をつくるのが楽しくて仕方がないんです」料理家・いしいあやこさんが考える、『Filica』の“しあわせお菓子づくり”。

③ 8月23日更新予定「チャリカ」

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当時会社員だった店主・峰尾さんが、台湾に訪問した際に「台湾茶」に感動したのがきっかけではじめた「チャリカ」。

お茶とハーブがお互いを惹き立て合うちょうどよいバランスで、香りと味が口の中に広がります。毎年2回の「春茶」と「冬茶」の時期には、必ず現地に買い付けに向かうのだそう。「台湾茶をもっと日常的に楽しんで欲しい」そんなふうに話す峰尾さんのこれまでと「チャリカ」の魅力を詰め込んだインタビュー記事です。

■ 記事はこちら → 旅先で惚れ込んだ台湾茶で「ほっと一息」を日常に。目で、鼻で、舌で味わう『チャリカ』のティータイム。

④ 8月24日更新予定「Bois de Vincennes(ボワドヴァンセンヌ)」

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早稲田駅から徒歩3分、赤い看板が目印の「ボワドヴァンセンヌ」。フランスで修行を積んだ父の味を継承し、今の時代に合わせたパンづくりを真摯に行う店主・倉林さんにお話を伺いました。

長年愛される味の秘密には、効率化を重視せず手間ひまかけたこだわりがいくつも隠されていました。記事の最後には、倉林さんオススメのパンの紹介も。実店舗では、日々たくさんの商品が並んでいるので、季節によって選ぶ楽しみもふえそうです。

■ 記事はこちら → 父から受け継ぐパリの伝統レシピ。早稲田で長年愛される『Bois de Vincennes(ボワ・ド・ヴァンセンヌ)』の真摯なパンづくり。

 

明日からの記事の更新をお楽しみに!