【東京・表参道】L’OFFICIEL COFFEEが世界初上陸|ファッション誌発のラグジュアリー空間で味わうスイーツとコーヒー


CAKE.TOKYO編集部
1921年創刊のフランス発グローバルファッションメディア「L’OFFICIEL(ロフィシェル)」が、世界初のカフェを表参道にオープン。ファッションとカルチャーが交差するラグジュアリーな空間で、ファッショナブルなスイーツを堪能してみませんか?
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
ファッション × カフェの新潮流

店舗外観
モードの最前線を歩んできたフランスの老舗ファッション誌「L’OFFICIEL」。
1921年に創刊し、100年以上にわたってファッション界を牽引してきたメディアが、新たに打ち出したその第一歩として、世界初の実店舗「ロフィシェル コーヒー(L’OFFICIEL COFFEE)」が2025年4月、東京・表参道に誕生しました。
青山通りから一本入った落ち着いたエリアに位置し、表参道駅B5出口徒歩1分という抜群のロケーション。ハイブランドの旗艦店や現代アートギャラリーが点在するこの街で、新しいライフスタイルスポットとして注目を集めています。

3階はバーカウンターを設置
シャネル、ディオール、サンローラン……時代を象徴する名だたるメゾンと共にモードの歴史を共に築いてた「L’OFFICIEL」。
現在は世界80か国以上に展開され、ファッションだけでなく、アート、音楽、映画、建築といったカルチャー全体を横断する国際的メディアへと進化しました。
そのL’OFFICIELが自らの世界観を“空間”として具現化したのが、この「ロフィシェルコーヒー」です。
一歩踏み込めば、まるで雑誌の中に入ったような空間


まるで美術館のような店内
一歩足を踏み入れれば、雑誌の世界観をそのまま体感できる空間。白と黒を基調にしたミニマルで洗練された店内は、 芦沢啓治氏によるデザイン。ページをめくるようにシーンが展開する設計になっています。
アートピースやファッション写真が壁面を飾り、店頭には最新号の「L’OFFICIEL」も。
座る席によって自分自身が“雑誌の1ページ”のような存在になる体験設計が随所にちりばめられています。
表参道に世界初カフェを開いた理由とは


壁面に飾られた貴重なアートピース/最新号のロフィシェルも店頭に並ぶ
ファッションを“着る”だけでなく、“体験する”“生きる”ものとして楽しむ層に向けて、ライフスタイルそのものを編集する新しい場所がここから始まり、世界へと広げていきたい―――そんな想いが店舗には反映されています。
写真映え必至の絶品スイーツ&ドリンクを紹介
カフェメニューも“エディトリアル発想”で構成されており、季節やトレンドを読み取ったドリンクやスイーツは、もはやひとつの作品のよう。今回は編集部おすすめのメニューをご紹介します。

MAGAZINE CAKE ¥1,400(税込)
■MAGAZINE CAKE
L'OFFICIELのクリエイティビティと美学をメニューにも反映。その象徴ともいえるのが「マガジンケーキ」です。
アーカイブから厳選されたL’OFFICIELの象徴的なカバーをあしらった、贅沢なミルクレープは、ひっそりと忍ばせたアプリコットジャムが味わいのアクセントに。
カバーデザインは定期的に変わるので、訪れるたびに新たな出会いがあります。

MOUSSE L'OFFICIEL ¥1,400(税込)
■MOUSSE L'OFFICIEL
なめらかなコーヒームースの中に、キャラメリゼしたナッツがアクセントの「ムースロフィシェル」。香ばしさとクリーミーなフィリングが重なる楕円形のケーキには、L’OFFICIELのモノグラムがあしらわれており、一線を画す美しいディティールは一瞬で目を奪われる美しさ。見た目にも味わいにも心躍る一品です。

写真左:CAFE LATTE/写真右:WHIPPED COFFEE
■WHIPPED COFFEE(ICED) ¥850(税込)
シグネチャーコーヒー「ホイップドコーヒー」は、ほろ苦くクリーミーな味わいが魅力。暑い夏から涼しい冬まで、季節を問わず楽しめる逸品です。
ふわふわと軽やかに泡立てたエスプレッソのホイップと、ミルクのやさしい甘さが広がります。
■CAFE LATTE(HOT) ¥750(税込)
ロフィシェルのロゴマークをプリントされた「カフェラテ」も素敵な空間を切り取るにぴったりの一杯。香り高いエスプレッソとふわっとしたフォームミルク。スイーツのおいしさをより際立たせてくれます。
※オーツミルク、ソイミルク、アーモンドミルクへの変更 +¥100(税込)
カフェ体験は自宅でも

オリジナルブレンドコーヒーが入ったパッケージはプレゼントにぴったり
L’OFFICIEL COFFEEの世界観は、店舗だけにとどまりません。
洗練されたロゴとグラフィックが印象的なオリジナルドリップバッグコーヒーは、自宅でもロフィシェルの“エディトリアルなひととき”を味わえるアイテム。
カップにお湯を注げば、表参道のスタイリッシュなひとときがふっとよみがえります。
100年ブランドの洗練された空間へ

大人が楽しめるオシャレな空間で特別なひとときを
ドリンクを片手に、アートを眺め、最新のカルチャーに触れる。
「L’OFFICIEL COFFEE」は、ファッションを“着る”だけでなく“味わう”“感じる”場所へと昇華した、今もっともスタイリッシュな空間。
待ち合わせにも、ひとり時間にも、話題性抜群のギフト選びにも。
外の緑を眺めながら静かにコーヒーを楽しめる最高の時間を過ごしてみては?
SHOP INFORMATION
SHOP | L’OFFICIEL COFFEE(ロフィシェル コーヒー) |
---|---|
WEBSITE | https://www.lofficielcoffee.com/ja |
ADDRESS | 東京都港区北青山3-8-5 |
OPEN | 9:00~20:00 ※変動の可能性あり |
CLOSE | 不定休 |
人気の記事
-
【東京・自由が丘】生ドーナツ専門店「I’m donut?(アイムドーナツ)」とベーカリーカフェ「dacō(ダコー)」が2025年8月30日ダブルオープン!
CAKE.TOKYO編集部
-
【福岡発】極上クリームパイの専門店「onomatopée(オノマトペ)」が渋谷MIYASHITA PARKに期間限定オープン!
CAKE.TOKYO編集部
-
【2025年】駅ナカで手に入る!JR品川駅でおすすめのお土産5選!話題のスイーツをチェック
CAKE.TOKYO編集部
-
【新宿スイーツ】福岡発「onomatopée(オノマトペ)」が京王百貨店新宿店にPOP UPで登場!人気のクリームパイ&新作レポート
CAKE.TOKYO編集部
-
【京都】新商品食べ比べレポート|「I’m donut?(アイムドーナツ?)京都」9月13日、四条河原町にオープン!
CAKE.TOKYO編集部
おすすめ記事