こんにちは。@koron.nです。5月も中盤にさしかかり、だんだんと気温も暑くなってきましたね。今回は、これからの季節にぴったりな「ヨーグルトケーキ」のレシピを紹介させていただきます。
■ シフォンケーキレシピ : 母から受け継いだ、ふわふわ柔らかな「シフォンケーキ」のつくり方と、その撮り方のコツ。
実は、このヨーグルトケーキのレシピも、前回つくったシフォンケーキと同じく、母から教えてもらったもの。暑い季節が近づくと、冷蔵庫でしっかり冷やしたヨーグルトケーキがおやつの時間の定番でした!
今回のヨーグルトケーキで使用している型は、約20年前に母が購入した「Tupperware(タッパーウェアー)」の『メロディリング』。ずっと使っていますが、劣化もせず長持ち。とても便利なので、記事の最後に少し紹介します。
また、ゼリー専用のアルミ型やプラスチックのお星さまのカップでも挑戦してみました!詳細は、後ほどレシピで紹介いたします。
それではレシピをご紹介します!
材料
・板ゼラチン……15グラム(粉ゼラチンは使用不可)
・牛乳……400cc
・ヨーグルト……500cc
・生クリーム……200cc
・砂糖……80グラム
・バニラエッセンス……少々
・みかんの缶詰(国産使用)……1缶
(メロディリング型 直径25.3cm 高さ7.7cm )
注)南方系のフルーツでは固まりません!!苺も試しましたが緩くなりました。みかんの缶詰が一番良いので、固まったあとにお好きなフルーツを添えてもいいかなと思います。
下準備
① ゼラチンをたっぷりの水に入れてふやかしておく
② みかんの缶詰のシロップをきっておく
つくり方
1)牛乳を火にかけ、砂糖を加え溶かします。
注)絶対に沸騰させないこと!!
2)砂糖が溶けたら、ふやかしたゼラチンを入れて溶かします。
この際も沸騰しないようキープ。溶けたら、火から下ろし粗熱をとります。
3)粗熱がとれたら、分量のバニラエッセンス、ヨーグルト、生クリームの順番で混ぜます。
シロップをきったみかんは、流し込む前に型にバランスよく均等に並べておきます。
4)型に流し込みます。
5)冷蔵庫で半日以上冷やします。
6)型から外して、お皿に盛りつけて出来上がりです!
冷たいうちに食べるのが一番美味しいです!ぬるくなると美味しさが半減する気がするので……(笑)。
そして今回、違う型で初挑戦!
ゼリー専用のアルミ型の小容器を使いましたが、少し苦戦しました。底を何秒かお湯で温め、たこ焼きをひっくり返すピックで少し空気を入れたらなんとか外れました!
あとは、お星さまのカップに入れて固め、固まったあと好きなフルーツを飾りそのまますくって食べるのもおすすめです。
また、今回のヨーグルトケーキで使用している型もとても便利なので、少し紹介させてください。
こちらは、もしかしたらご存知の方もいるかもしれませんが、「Tupperware(タッパーウェアー)」という会社の「メロディリング」という商品。プッチンプリンのように上の蓋を取ると、中身が簡単に抜けるのが特徴です!
http://www.tupperware.co.jp/style_shop/g/g72459/
約20年前に母が購入した商品ですが、劣化もせず長持ち。これからも母から譲り受けた型なども大切に長く使いたいと思います。
ちなみに、Tupperwareのサイトには、「レアチーズ風ゼリー」や「クリームババロア」のレシピも載っていたので、皆さんも良かったらつくってみてくださいね!
・レアチーズ風ゼリー
・クリームババロア