【京都】五感で味わうアート|「RAU」が贈る、驚きと高揚感に満ちた三種のフィナンシェ
文字を紡ぐフィナンシェマニア
らく
京都・四条河原町の「GOOD NATURE STATION」内で、ひときわ異彩を放つパティスリー「RAU(ラウ)」。
まるでギャラリーのような空間に並ぶお菓子は、どれも独自の美学を纏っています。
そんなRAUが手掛けるフィナンシェは、手に取ると驚くほどの重量感。プレーン、ショコラ、キャラメル、それぞれが放つ、濃厚で洗練された「情景」を実食レビューとともに紐解きます。
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
目次
「菓子を、写す。」RAUが四条河原町から発信する新しいお菓子の価値観
四条河原町の店舗
「RAU(ラウ)」という名前は、日本語の古語「良(らうらうし)=美しい、愛らしい」に由来しています。
彼らが掲げるコンセプトは、お菓子を単なる食べ物としてではなく、特定の情景を呼び起こす「アート」として捉えること。世界的なコンクールで実績を持つシェフたちが、独自の感性で素材を再構築しています。
京都という歴史ある街に根を張りながら、既存の枠にとらわれない造形美と味わいを追求するその姿勢は、ひとつの新しいカルチャーを生み出しています。
圧倒的なサイズと密度。金塊に宿る三つの洗練されたフレーバー
左から「フィナンシェ プレーン」¥350(税込)、「フィナンシェ ショコラ」¥370(税込)、「フィナンシェ キャラメル」¥370(税込)
「RAU」のフィナンシェを手に取って、まず誰もが驚くのがそのボリューム感です。
どれも透明な個包装に包まれており、その自信に満ちたフォルムを余すことなく見せてくれます。ひとつひとつのフレーバーが「独立した物語」を持っているような、贅沢なラインナップです。
濃厚なコクから、溢れるチョコ、弾けるナッツまで。驚きの三連作
ぎっしりした生地
実際にくちに運ぶと、しっとりとした密度の高い生地が、噛むたびに豊かな表情を見せてくれます。
・プレーン:じゅわっと広がるコクと、高貴なバニラの余韻
ひとくちめから焦がしバターがじゅわっと広がり、素材の力強さをダイレクトに感じます。アーモンドの香ばしさが際立つ濃厚な味わいですが、特筆すべきはその後味。
最後にふわりと舞うバニラの香りが非常に芳醇で、重厚な満足感のあとに心地よい気品を残してくれます。
・ショコラ:カカオの苦味と、中から溢れるチョコの二重奏
チョコレート好きを唸らせる、本格的なビター設計です。カカオの心地よい苦味がバターの甘みを引き締めているのですが、さらに驚きなのがその構造。しっとりした生地の中から、なめらかなチョコレートが顔を出します。
この「二段構え」の濃厚なくち溶けは、コーヒーと一緒にゆっくりと味わいたい、まさに大人のための贅沢です。
・キャラメル:ナッツが弾ける!香ばしさが加速する黄金コンビ
どこを食べても大粒のナッツがゴロゴロと顔を出す、ザクザクとした食感の楽しさが際立っています。キャラメルのコクが全体の香ばしさを底上げしていますが、決して甘すぎないのが「RAU」流。
ナッツの旨味とキャラメルのほろ苦さが生地のしっとり感と溶け合い、噛み締めるほどに深みが増す一品です。
デザインが語る「贈りもの」の格。手土産に選びたい洗練のパッケージ
洗練したデザインのギフトボックス
「RAU」の魅力は、そのすぐれたデザイン性にも凝縮されています。
シンプルかつ上品なギフトボックスは、ひとめで「特別なもの」であることが伝わります。
この都会的でスッキリとした見た目が、「普通のお菓子じゃないぞ」という特別感を演出してくれ、感度の高い方への手土産や、ビジネスシーンでの贈り物としても最適です。
ずっしりとした重み、開けた時の驚き、そして一口食べた瞬間の香りの濃さ。
京都の新しい感性が詰まったこのフィナンシェは、手渡した瞬間に相手の心をときめかせる、魔法のようなギフトになるはずです。
SHOP INFORMATION
| SHOP | RAU Patisserie &Chocolate |
|---|---|
| WEBSITE | https://rau-kyoto.com/ https://rau-kyoto.stores.jp/ |
| ADDRESS | 京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6 GOOD NATURE STATION 3F |
| OPEN | 11:00〜19:00(Cafe L.O.18:30) |
| CLOSE | 施設に準ずる |
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