成城石井のお菓子売り場にもこだわりの商品がずらり。第8回はそのなかでも2008年に発売以来、変わらず人気の「国産果実のひとつぶゼリー」について、広報担当の橋本綾子さんに伺いました。
国産果実から生まれた、素朴なおいしさ
このゼリーは初めて食べたとき、想像以上のおいしさにビックリしました。果物の本物の味が感じられて、とってもジューシーで！
橋本グレープ、温州みかん、レモン、りんご、いちご、ラフランス、トマトの7種類が入っているのですが、すべて国産の果実の果汁を使っているので、自然な香りとジューシーさが楽しめるんですよ。着色料を使わず自然な色味なので、どれがどの味か分かりにくいんですけどね（笑）。
だから、形がそれぞれの果物の形をしているんですね。みかんの粒とか、本物みたいでかわいいです！ トマト味っていうのもめずらしいですね。着色料が使われていないのであれば、お子さんのおやつにも良さそうですね。
橋本着色料だけでなく、保存料も使っていない、シンプルなお菓子なので、小さいお子さんのいる方から、お年寄りの方まで老若男女問わず買っていただいています。宝石みたいにかわいらしいからって、リピーターの方も多いんですよ。
この自然な甘さ、秘密はありますか？
橋本北海道産の「てんさい糖」を使っていることですね。素朴でやさしい甘味なので、果汁の甘さを引き立ててくれるんです。コーヒーでも紅茶でも緑茶でも合いますよ！
お茶うけにもいいですね。お客様はどんなシーンで購入されるのでしょうか？ 自分用以外にも、プレゼントしても喜ばれそうですね。
橋本そうですね。おいしさだけでなく、「個包装」という視点でも選んでいただくことが多い商品です。
橋本例えば、このひとつぶゼリーとチョコレートと、クッキーと……と組み合わせて、ちょっとしたプレゼントだったり、ハロウィンで来た子どもたちにあげたり、なんて使い方をしている方もいらっしゃるみたいです。
１袋1070円ですが、数えてみたら……約40個も入っていたので、確かにお友達に配ったりするのにも、重宝しそうです！ 個包装だしチョコよりも溶けにくいので、登山とかハイキングとか、アウトドア中のおやつにも良さそうですね。
橋本そうですね！こういった形のかわいらしさだったり、こだわりの素材の味をぜひみなさまに知っていただけたら嬉しいですね。素朴な見た目で、ともすると見逃しがちな商品ですが、ぜひ召し上がってみて下さい。
