こんにちは、えみ(@himawari_emi)です。

暖かい日も増えてきて、そろそろ冷たいスイーツをつくりたくなる季節ですよね?

そこで、暑くて食欲がないときでもおいしく食べれるスイーツをつくりたくて、どんなスイーツが良いかな?と考え、“飲むゼリー”をテーマにつくってみました。

コンビニ・スーパーでも人気の「ドロリッチ」を参考にして、定番のコーヒーゼリーとミルク。ちょっとカフェ風にアレンジしたり、味を変えたり。使う器やグラスを変えるだけでまるで別のスイーツみたいに変身!トッピングもデコレーションも無限大だから、つくるのも楽しめるはず。

でもコーヒーゼリーと聞くと、大人味のスイーツ?と思うかもしれませんが、お子さんでもおいしく食べれるような味に仕上げてみました。皆さんもご家庭で試してみてくださいね!

※「6/28はパフェの日」「7/14はゼリーの日」記念日に合わせてアレンジするのも楽しいですよね

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【材料】220ccグラス×2個

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・コーヒー……400g
※自宅で淹れたコーヒーでもよいですが、家庭により濃さが違うので薄くならないようご注意ください
・砂糖……25g
・アガー……15g
※ゼラチン・寒天でも良いですが、その場合は使う材料によって凝固性が違うので、説明書きを見ながら分量には気を付けてご使用ください(アガー・ゼラチン・寒天の違いはこちら)http://www.cuoca.com/articles/agar/
・牛乳……80ml
・練乳……大1
・インスタントコーヒー……適量(※濃くしたいとき)

【下準備】

・アガーはそのまま加えるとダマになりやすいため、砂糖としっかり混ぜておく
・牛乳の中に練乳を入れ混ぜておく

【つくり方】

1)鍋にコーヒーを入れて沸騰直前まで温め火を止めたら、そこへ合わせておいた、アガーと砂糖を加え、ホイッパーでだまができないようにしっかり混ぜながら溶かします。

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2)バットなどに入れて冷蔵庫で、半日ほど冷やし固めます。

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※アガーは常温でも固まりだすため、バットへの移動はすぐに行ってください

★ POINT
半日たって冷蔵庫から出しても、固まっていなくても大丈夫!そんなときは、再度ゼリー液を鍋に戻して温め、そこにアガー5g・砂糖5g混ぜたものを加えて、①同様しっかり混ぜて再度冷やし固めます。

3)固まったゼリーをフォークやスポーンで好みのサイズに崩し、クラッシュゼリーをつくります。

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★ POINT
味には関係してきませんが、写真はストローで吸いやすいよう小さめに崩しています。しかし、写真を撮るなら大きめに崩した方が写真映えすると思います。アガーはゼラチン・寒天に比べて柔らかく固まるので、大きくてもストローで吸うことも可能なので、ここは好みの大きさに崩してください。

4)グラスにゼリーを半量いれて、牛乳を注げば完成です。

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ここまではノーマルなドロリッチ風のコーヒーゼリー。ここからは楽しいアレンジ編です!

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■ アレンジその1 : コーヒーゼリーフロート

【材料】
・アイスクリーム
・飾り用のフルーツ

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コーヒーゼリーの上にアイスやフルーツを飾れば、コーヒーゼリーフロートに変身!

■ アレンジその2 : マンゴーゼリー

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【材料】
・マンゴージュース(果汁30%使用)……400cc
・砂糖……25g
※ジュースが加糖ですが、アガーだけだと混ざりにくいので少しだけ加えます
・アガー……25g
・アイスクリーム
・飾り用のフルーツ

※ゼリーのつくる工程は、コーヒーゼリーと同様です

■ アレンジその3 : スタバ風

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【材料】
・飾り用のフルーツ
・生クリーム
・お好みのソース
※チョコレート・キャラメルが合うと思います

コーヒーゼリーの上にホイップクリームを絞り、クランチやソースをかければスタバ風に変身!

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暑い日でも、ごくごく飲めちゃう。そんな「飲むゼリー」はアレンジもたくさんあるので、自分流の食べ方みつけてみてくださいね!

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