今回は「タニタ食堂」でしか食べることのできない、おいしくて低カロリーなスイーツ3商品を取材。最終回は、タニタ食堂取締役商品本部長の加藤めぐ美さんに、9月からの季節のスイーツ「かぼちゃのベイクドチーズケーキ」について発売前に特別に伺いました!
・第1回 人参のムースケーキ
・第2回 完熟トマトのレアチーズケーキ
しっとりほくほくの北海道産「えびすかぼちゃ」を使用!
「かぼちゃのベイクドチーズケーキ」は、かぼちゃの風味がとても濃くておいしかったです!
加藤「完熟トマトのレアチーズケーキ」は夏の商品ということでさっぱりとさせていましたが、「かぼちゃのベイクドチーズケーキ」は秋の季節のスイーツなので、濃厚な仕上がりにしてみました。かぼちゃも、甘みが強く、ネットリとした食感が特徴の北海道産「えびすかぼちゃ」を選んで、ふんだんに使用しています。
このケーキはどのようにして生まれたのですか?
加藤これは店舗のスタッフのアイデアで生まれました。今年の秋の「季節のスイーツ」を考えていたときに、やはり秋は、いも・栗・かぼちゃなどを使ったいわゆる“秋味スイーツ”がいいんじゃないかという声が上がって。
加藤「かぼちゃ」も「ベイクドチーズ」もどちらも元々スイーツでかなり人気のあるものなので、この二つを組み合わせることに決めました。
これまでお話をお聞きした二つのスイーツはどちらもとっても低カロリーでしたが、「かぼちゃのベイクドチーズケーキ」のカロリーはどれくらいですか?
加藤「かぼちゃのベイクドチーズケーキ」も1個94kcalです。お砂糖を上白糖ではなく、やさしい甘さの「きび砂糖」を使用することで、カロリーを抑えるように工夫しています。
加藤また、チーズの割合が増えれば増えるほど、やはりカロリーは比例して高くなってしまうので、チーズの濃厚さはしっかり感じられるようにしつつも、カロリーとのバランスを見ながらレシピをつくりました。
作り方での工夫はどうですか?
加藤丸の内タニタ食堂では「素材本来の味を活かす」ということを大切に考えているので、かぼちゃの食感や味わいを活かすように、焼き加減を工夫してしっとり仕上げています。人工甘味料や添加物もほとんど使っていないので、食後に召し上がっていただいても体に負担がないんですよ。
「かぼちゃのベイクドチーズケーキ」のおすすめの飲み物はありますか?
加藤一緒に召し上がっていただけるオリジナルのコーヒーがおすすめです!「タニタプレミアムブレンドコーヒー」といって、脂肪燃焼効果があると言われる「クロロゲン酸」が一般のコーヒーに比べて約2倍多く、おいしさにもとことんこだわりました。
2倍とはすごいですね!少し酸味が感じられて、すっきりとした後口で飲みやすいです。脂肪燃焼効果が高いのは、豆に秘密があるんですか?
加藤これは豆の違いではなくて、クロロゲン酸を多く残す特殊な焙煎方法を使っているんです。おいしさとの両立がすごく大変なんですが、丸みのある酸味と甘みが合わさった味わいを作り上げました。ケーキとセットでもお召し上がりいただけますし、テイクアウトでも販売していますので、ぜひお試しくださいね!
SHOP INFOMATION
NAME | 丸の内タニタ食堂 |
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URL | http://www.tanita.co.jp/shokudo/shop/detail/marunouchi |
ADDRESS | 東京都千代田区丸の内3-1-1 丸の内国際ビルヂング地下1階 |
TEL | 03-6273-4630 | OPEN | ランチ:11:00 ~ 15:00 / ティー:14:00 ~ 16:00(ラストオーダー 15:30)/ 計測サービス:11:00 ~ 15:00 ※当日受付分が満員になり次第終了 |
CLOSE | 日曜日 ※土曜・祝日は11:00〜15:00までの営業(ラストオーダー14:00) |
※他、臨時休業する場合があります