【お取り寄せ】甘くてとろける!壺焼き芋にカスタードクリームを詰めこんだ、ご褒美系スイーツ「壺芋ブリュレ」
CAKE.TOKYO編集部
お芋スイーツはお好きですか?
「YES!」と答えたあなたに今日はオススメのスイーツをご紹介します。その名も「壺芋ブリュレ」。
実は、編集部では以前も【こちら】 の記事でその誕生秘話をレポートしたわけですが、今回は改めてその製造方法などにもフィーチャーしてご紹介したいと思います。
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
目次
岐阜・美濃加茂で生まれたお芋スイーツ
JR美濃太田駅。名古屋からは特急が便利
岐阜県美濃加茂市。柿や梨、りんごなどのフルーツの名産地であるこの地で大人気となっているご当地スイーツがあります。それは「壺芋ブリュレ」です。
誰が想像しても「おいしそう!」と素直に思えるスイーツとして考案された「壺芋ブリュレ」は、実はコロナ禍でも人々に楽しんでほしいという想いから誕生したご当地スイーツです。
そんな想いを実現させたのは、美濃加茂の街を盛り上げるために移り住んできた出口峻佑さん(株式会社IDENTITY)です。日頃からエンターテインメント性を重視しているという出口さんは「焼き芋にカスタードクリームを詰めてブリュレしたら面白いのでは?」と思いつき、地元の人々の助けを得ながら販売開始にこぎつけました。
▼出口さんの開発秘話はこちら▼
まちおこしからスタートした、岐阜・美濃加茂限定の激レア焼き芋スイーツ「壺芋ブリュレ」
商品開発者の株式会社IDENTITY 出口峻佑さん
採用したのは古式製法の「壺焼き芋」
壺焼き芋を仕込む様子。品種は「べにはるか」と「シルクスイート」
商品のネーミングにも見られる「壺」の文字。
これは「壺芋ブリュレ」の原材料であり最大の特徴でもある「壺焼き芋」に由来します。
この「壺焼き芋」、実は江戸時代から続く古式製法の焼き芋のことで、私たちが普段よく目にする「石焼き芋」とは異なり、壺のなかで時間をかけて丁寧に焼くことで皮までやわらかく、しっとりとした甘い焼き芋に仕上がるのが特長なんだそうです。
出口さん
「特に、壺芋ブリュレで使用している『壺焼き芋』は炭の火力管理まで徹底して行っています。壺の反射熱も利用しているので、特にしっとりとしたとろける食感が自慢です」
大きな壺を使って、炭火でじっくりと焼いていくところを想像するだけで、もうすでにおいしいですよね?!
さつまいもの香りをいかすカスタードクリーム
濃厚なカスタードクリームがお芋にたっぷりと詰まっています
おいしそうな「壺焼き芋」のご紹介の次は、この焼き芋に詰められるカスタードクリームのお話です。
「じっくり焼いたとろける壺焼き芋ですから、その香りをいかすためにバニラの香りが強すぎないように工夫をしました」と出口さん。
たしかに「壺芋ブリュレ」のクリームは濃厚ですが、くどくなく、なめらかで最後まで食べ飽きないやさしい味わい。バランスがよく「壺焼き芋」あってのカスタードクリームという感じです。
なめらかなクリームとの相性は抜群!
仕上げはキャラメリゼ!
そして、「壺芋ブリュレ」最大の魅力はなんといっても、ブリュレをするという楽しさ!
キャラメリゼすると漂う甘い香りがたまらない!
たっぷりとカスタードクリームが詰まった「壺焼き芋」にブリュレ用のグラニュー糖をサラサラとかけて、バーナーで一気にあぶり溶かしていきます。
じゅわっと音を立てながら溶けていくグラニュー糖がこんがりとあぶられていく様は、ついつい見入ってしまいます。あまーいキャラメルの香りも食欲をそそります!
やわらかさにびっくり!「とろけるお芋スイーツ」
ありそうでなかったパリとろ食感のお芋スイーツ
出口さん
「なんと言っても、壺芋ブリュレは焼き芋の概念を覆すとろける食感が最大の魅力です!収穫から数ヶ月間熟成されたさつまいもを使用することで実現しました」
焦しキャラメルをスプーンでコツコツと割ってすくい上げると、そのやわらかさにびっくり!焦しキャラメルとカスタードクリームの甘い香りが、あたりいっぱいに広がります。
冷蔵庫で冷やしたままいただくと、まるで濃厚なプリンのような味わいで、口のなかですっと溶けていきます。
スプーンですくっていただきます
大きなさつまいも1本分のボリュームと濃厚なカスタードの満足感、そして自分でキャラメリゼできるとなれば、これはもう立派なエンターテインメントですよね。
入荷待ちが続く「壺芋ブリュレ」のセット
「壺芋ブリュレ」のお取り寄せセット
実はこちらの「壺芋ブリュレ」はセットでお取り寄せもできてしまうというスグレモノ。
2021年10月にオンラインサイトで販売開始をした途端、SNSであっという間に拡散され、いまもなお入荷待ちの状態が続く人気商品です。
自宅で家族や友人とわいわいとブリュレできるなんて、想像しただけでもワクワクしてきますよね。もちろん、自分へのご褒美としてもたっぷり満足できるセットになっています。
3本入りなので家族や仲間たちとシェアしてもよし、ギフトにも◎
「おいしい」は人々の笑顔をつなぐ
お芋スイーツ好きならぜひ、お試しを!
さあ、いかがでしたか。
編集部でも昨年の秋に記事にした途端に「自家用」で購入が続いたヒットスイーツ。
コロナ禍を超えて、再び「おいしい」をシェアできるようになったいま、笑顔の集まる場所でとろけるお芋スイーツを試してみてはいかがでしょうか。
SHOP INFORMATION
BRAND NAME | Creaimo |
---|---|
WEBSITE | https://creaimo.jp |
ADDRESS | 岐阜県美濃加茂市太田町2689−14レンタルスペースMINGLE 1F |
TEL | 080-4210-7117 |
OPEN | 毎週土日11:00~14:00(完売次第終了) |
CLOSE | 平日 |
人気の記事
-
【京都】国内最後の出店「アマムダコタン京都」限定、新作パンをチェック!
CAKE.TOKYO編集部
-
【2024年版】エキナカで手に入る!JR品川駅でおすすめの手土産スイーツ5選
CAKE.TOKYO編集部
-
【岐阜・各務原】新カフェ「matane HERB&SPICE(マタネハーブアンドスパイス)」がグランドオープン|ハーブとスパイスの癒し空間をレポート
アパレル勤務の一児のママ。
miki
-
【東京・駒沢】生ドーナツとベーカリーの新たな融合店舗「dacō?駒沢」がオープン!
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・お茶の水】大人気ベーカリーの2号店「ダコー 」はエンターテインメントなベーカリーカフェ
CAKE.TOKYO編集部
おすすめ記事
-
【お取り寄せ】ふんわり軽い、まろやかクリームの「中津菓子かねい」の「くりーむどら」
CAKE.TOKYO編集部
-
【お取り寄せ】栗農家とともに作る、愛媛「城川オリジナルモンブラン」のストーリー
CAKE.TOKYO編集部
-
【岐阜・各務原】新カフェ「matane HERB&SPICE(マタネハーブアンドスパイス)」がグランドオープン|ハーブとスパイスの癒し空間をレポート
アパレル勤務の一児のママ。
miki
-
ハーゲンダッツの新作!クリスピーサンド「 ロイヤルカフェモカ」を実食レビュー
CAKE.TOKYO編集部
-
【体験レポート】UCCコーヒーアカデミー 東京校でコーヒーのペアリングセミナーに参加しました!
フードイラストレーター
まるやまひとみ