【東京・豪徳寺】「EQUALLY」で味わうパティシエが創る至極のクレープ
スイーツとパンをこよなく愛するフォトグラファー
manami
小田急小田原線「豪徳寺」駅から徒歩5分、ビルの2階にお店を構える「EQUALLY(イクアリー)」
「パティシエがつくるクレープリーカフェ。」をコンセプトに2024年5月にオープンしたお店でいただく、こだわりの素材で作り上げられる至極のクレープを紹介します。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
目次
思わず手に取ってしまう焼き菓子たちがお出迎え
エレベーターを上がり、店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのはおいしそうな焼き菓子の数々。
丁寧に作られ、綺麗に並べられた焼き菓子たちを見ているだけでワクワクが止まりません。
イクアリーオリジナル焼き菓子「クレランタン」や、マドレーヌなどの焼き菓子をテイクアウト可能
洗練された雰囲気の店内
コンクリートの無機質さと木の温かみが調和した店内は、シンプルでありながらも居心地のよさを感じさせます。やわらかな光を放つまるい間接照明が、空間全体をやさしく包み込み、大人がゆったりとくつろげる洗練された雰囲気を演出しています。
間接照明が優しく包み込む空間はとても居心地が良い
ドライフラワーとまるい照明が暖かさを醸し出しています
ひとつ、ひとつパティシエが手作りするクレープ
鉄板の上で生地がなめらかに円状に広がり、生地から立ち上る香ばしい香りに食欲がそそられます。手慣れた動きで生地をひっくり返す姿はまさに職人技といえるでしょう。
できあがる工程はまじまじと見入ってしまう
クレープの表面に塗られているバターは「パンプリンバター」。フランス・エシレバターの隣の村で作られてるバターで、その風味が生地に絶妙に馴染み、お菓子作り全般に使われていることで知られています。
季節のスペシャリティクレープ「クレープ・無花果ブリュレ」
イクアリーと言えば、目を引くほど芸術的で美しい季節のスペシャリティクレープ。
季節限定の「クレープ・無花果ブリュレ」(¥2,750)は、キラキラと輝く無花果がみずみずしく、甘い香りが食欲をそそります。
口に入れた瞬間、舌の上でとろけるなめらかなクリームと、果物のジューシーな甘みが広がり、まるでケーキやパフェを食べているような、贅沢な幸福感が感じられます。
ご紹介している旬のいちじくを使ったスペシャリティクレープは9月30日までの期間限定メニュー。
毎月季節の素材を使ったシーズナリークレープが楽しめます。
ひと口食べた時の広がる幸福感は忘れらない体験に
パフェのように美しいビジュアルにうっとり
飽きのこない美味しさ「岩城島レモンシュガー」
岩城島レモンシュガー(¥1,100)は、シンプルながらもおいしさが魅力の一皿。
フランス産発酵バターとシュガーを使ったクレープは、普段はイエローレモンを使用しているそうですが、この時期は特別にグリーンレモンを使用しているとのこと。グリーンレモンのキリッとした爽やかな酸味が、ジャリっとしたシュガーの甘さとよく合います。
薄く焼き上げたクレープ生地は、先ほどのスペシャリティクレープと違い、周りはパリッと香ばしく、バターとレモンの爽やかさ、砂糖の甘みが口いっぱいに広がり、一口でいただくと、なんとも言えない幸福感が広がります。まるで初夏の朝のような清涼感を感じさせてくれます。何度でも食べたくなるおいしさです。
爽やかなクレープに合わせたのはオレンジが香るエスプレッソトニック/¥680(税込)
香ばしく焼き上げられた生地とレモンの香りが爽やか
開放的なテラス席もおすすめ
テラス席は、空が広がりとても開放的。スタッフの方は朝や夕方にここで一息つくそうです。
何度でも足を運びたくなる魅力
モーニングから夜まで、様々なシーンでクレープを楽しめる「イクアリー」。
定番のバターシュガーはもちろん、食事としても楽しめるガレットや、こだわりのドリンクとのペアリングも魅力。
週末の夜には、お酒とともにクレープを楽しむことができるのもイクアリーならではの楽しみ方です。
時間帯や気分に合わせて、自分だけの特別なクレープを見つけられる場所で、忘れられない出会いが待っています。
SHOP INFORMATION
SHOP | EQUALLY(イクアリー) |
---|---|
WEBSITE | https://equally-creperie.com |
ADDRESS | 〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1-46-15豪徳寺レーベル2階 |
OPEN | 【月・木】8:30 ~ 18:00 【金・土・日】8:30~22:00 |
CLOSE | 火・水曜日(祝日の際は営業。翌日代休) |
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