【台湾】意外な組み合わせのサンドイッチが絶品！「大王漢寶殿」

台北のトレンドスポット「赤峰街」で朝食をいただく

中山駅の4番出口から3分くらい

台湾の地下鉄MRTの中山駅４番出口を出たらすぐ右の通りを真っすぐ３分くらい歩いたところにある「大王漢寶殿（ダーワンハンバオディェン）」。
滞在したホテルが「中山」だったので徒歩圏内だったということと、こちらのお店がある赤峰街はお洒落なカフェや雑貨店が並ぶトレンドスポットだということで、朝早くから散歩がてら訪問してみました。

朝6時半からオープンしているベーカリーカフェ

こじんまりしているけれどスタイリッシュな店内

朝は6時半からオープンしていて、とにもかくにもスタッフの方がめちゃくちゃフレンドリー。はりきりすぎて6時半ちょうどに到着したら、まだ看板も出ていない状態だったのだけれど、「いいよ！いいよ！中に入って待ってて！」と、言われたのでお言葉に甘えてちょっとフライング気味に入店。

日本の雑誌もありましたよ

「日本人？どうしてこのお店知ったの？」と聞かれたので、参考にした雑誌のウェブメディア名を言ったら、凄く喜んでくれて、「ねぇ！〇〇見てきてくれたんだって！」と、その場にいたお店のスタッフみんなに伝えてくれて、歓迎してくれているのかなとほっこりした気持ちに。

トースト、ハンバーガー、デニッシュブレッド、ダンピンと豊富なメニュー

日本語メニューもあります

店内の厨房付近にメニューが書かれているのだけれど、もちろん全て中国語。
なのですが、安心してください！日本人であることを伝えると、日本語で書かれたメニューも持ってきてくれます。事前に調べておいた「豚カツのサンドイッチ」も美味しそうだったのだけれど、寝起きの私にはカツはすこし重すぎるかも…ということで、「花醤煎里肌肉排蛋（ピーナッツソース＋豚ロースエッグ）」を選んでみました。

花醤煎里肌肉排蛋（ピーナッツソース＋豚ロースエッグ）

花醤煎里肌肉排蛋（85元）紅茶（20元）

気持ち焼き色が付くくらいにトーストされたデニッシュブレッドに、ピーナッツバターがぬりこまれ、たっぷりのレタスに、スライスされたリンゴ、玉子焼き、それに肉の旨味がギュッと染み込んだ豚ロースのグリル。

ボリューミーでお腹いっぱいに

豚肉とピーナツバターって一見あわなさそうだけれど、ピーナッツバターにベーコンを合わせた「エルビスサンド」なるものもあるくらいなので、実は相性の良い組み合わせなのです。
たっぷり入ったレタスも嬉しいのだけれど、このサンドイッチ全体の味をぎゅっと引き締めているのがリンゴ。シャクシャクとした食感に、甘味と酸味が程よくまざりあい爽快な後味。

テイクアウトのサンドイッチは30元

ちなみに、地元の方は陳列されていたサンドイッチをテイクアウトで購入していく人が多かったです。

お洒落タウン「赤峰街」

せっかく台湾に来たのだからと中華な朝ごはんを食べるのも良いけれど、さすがに毎日では飽きてしまう。そんな時は、早起きして台湾のトレンドを感じることができるエリアを散歩、お店の方と談笑しながら朝食をいただくというのも旅の思い出のひとつになるのでは？

SHOP INFORMATION

SHOP	大王漢寶殿（ダーワンハンバオディェン）
WEBSITE	https://www.instagram.com/dawangbreakfast
ADDRESS	台北市大同區南京西路25巷18-1號
TEL	02-2523-7496
OPEN	6:30～13:30
CLOSE	日曜日