【東京・茅場町】:マダガスカルの自然を描く。「nib(ニブ)」×明治のコラボデザート「カカオとマダガスカル」
スイーツとパンをこよなく愛するフォトグラファー
manami
nib(ニブ)は、東京・日本橋兜町にあるカカオのラボ。
チョコレートとしてではなく、“素材としてのカカオ”の魅力を探究し続けているところです。
今回いただいたのは、明治とのコラボレーションで生まれた「カカオとマダガスカル」というアートようなスイーツ。
ひと皿の中に、産地の風景や背景まで重ねた奥行きのあるデザートを紹介します。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
アマゾンカカオへのこだわり
マダガスカル産カカオをブレンドしたフルーティカカオ
今回のデザート「カカオとマダガスカル」は、明治が展開する「meiji THE Cacao」とnibによるコラボレーションから生まれたひと皿。素材としてのカカオに向き合いながら、その背景にある環境や製法にも丁寧に目を向けて仕立てられています。
使用されているのは、マダガスカル・サンビラーノ川流域で育つ「アマゾンカカオ」。フルーツのような酸味が印象的な品種です。
この地域は小規模農家が多く、品質を安定させることが難しい環境にありますが、国際協力機構(JICA)と明治が連携し、発酵方法や品質管理の研究が重ねられてきました。 カカオは、発酵によって味わいの大部分が決まります。
空気を遮断した状態から、徐々に酸素を取り入れる工程へと移行し、日数や温度を細かく調整しながら、狙った風味へと導いていきます。
そうして生まれたカカオが、nibでひと皿のデザートとして丁寧に表現されています。そのひと皿の奥には、遠く離れた土地の風土や人々の手仕事が、静かに息づいています。
目の前で仕上げられる、印象的なデザート
ひとくちごとに変わる、味わいの景色
「カカオとマダガスカル」
目の前に運ばれてきたデザートは、どこか風景のような佇まい。
バオバブの木や土、果実の気配が重なり、マダガスカルの空気を感じさせます。
バオバブの実のパウダーが使われたメレンゲは、凹凸をつけて焼き上げた軽やかな食感。
さくっとした歯ざわりのあとに、なめらかなガナッシュがくちの中にやさしく広がります。
焼きバナナのやわらかな甘みや、トロピカルフルーツの軽やかな酸味。
さらに、抹茶の泡やカカオ出汁のジュレが重なり合い、ひとくちごとに印象が少しずつ移ろっていきます。
マダガスカルカカオを軸に組み立てた一皿
温かいカカオのスープに、冷たいマダガスカルカカオのチョコレートアイス。さらに、ティムットペッパーと柚子を合わせたミルクシャーベット。
メレンゲのサクサクとした軽やかな食感や、カカオ出汁のジュレのつるんとしたくちあたりが重なり、ひと皿の中でさまざまなコントラストが楽しめます。
ひとくちごとに、見えてくる景色が少しずつ変わっていくような感覚。
次はどんな味わいに出会えるのか、探りながら食べ進めたくなります。
食べ方に決まりはなく、思いのままに。
バオバブのかたちを崩しながらでも、手でつまんでも。木製の小さなスプーンですくうたびに、また違った表情に出会えます。
ひと皿の中に広がる物語を、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
カカオの新しい一面に出会える場所
nib シェフ 眞砂翔平さん
「『カカオとマダガスカル』の食べ方に決まりはなく、自由に楽しんでほしい」と話すのは、nibシェフの眞砂翔平さん。
これまでnibではあまり取り入れてこなかった抹茶を組み合わせているのも、今回の新しい試みのひとつです。
「meiji THE Cacao」とnibによるコラボレーションで実現した貴重なスイーツは期間限定です。
「カカオとマダガスカル」は、4月23日(木)よりデザートコース(¥6,800(税込))に加え、アラカルト(¥4,500(税込)、小菓子3種・ドリンク付き)でも楽しめるようになります。
自分へのご褒美に、少し特別なデザートを味わいたいときに訪れたくなる、そんなひと皿です。
カカオのデザートコースのオーダーで「meiji THE Cacao」のお土産が付いてきます
SHOP INFORMATION
| SHOP | nib(ニブ) |
|---|---|
| https://www.instagram.com/nib_tokyo | |
| ADDRESS | 東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館 1階 |
| TEL | 03-6206-2568 |
| OPEN | 12:00〜20:00 |
| CLOSE | 水曜日 |
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