「女性の美しく健康で快適なライフスタイルを身近でサポートする」コンビニとして、現在関東を中心に140店舗を展開する「ナチュラルローソン」。この秋冬に登場する注目の新商品をナチュラルローソン商品部の方々に取材しました!初回は数々のお菓子の賞を受賞している「桔梗信玄餅アイス」シリーズについて、広報販促担当の鮎川美保さんにお話を伺いました。
山梨の銘菓・信玄餅がそのままアイスに!
ナチュラルローソンのアイスクリームコーナーって、日本中のおいしいご当地アイスが集められているなと思って、いつも楽しみに見ています。今回の「桔梗信玄餅アイスプレミアム」も「桔梗信玄餅アイスクレープ」も、あの“信玄餅”ですよね?
鮎川そうです。山梨県笛吹市の有名な製菓メーカー「桔梗屋」の“信玄餅”がアイスになったシリーズです。桔梗屋で製造し、ナチュラルローソンと成城石井限定で販売しています。
なぜ、“信玄餅”アイスを販売しようと思ったのですか?
鮎川「桔梗信玄餅アイス」は、実は10年前から発売されているのですが、バイヤーが「ナチュラルローソンでも販売したい!」と熱意をもっていた商品なんです。これらは、やまなしギフトコンテスト2015・最優秀賞受賞、ご当地フードグランプリアイスクリームグランプリ2016・最高金賞受賞など、数々の賞を獲っている、知る人ぞ知る山梨の人気アイスなんですよ!
バイヤーが交渉を重ね、今年10月18日に満を持して発売となったわけですね。パッケージもお土産でおなじみの信玄餅の袋と同じ、赤地に小花柄がかわいいです。では、「桔梗信玄餅アイスプレミアム」をさっそく開けてみます。わー!大きいお餅がのっていますね!
鮎川先行して、昨年から「桔梗信玄餅アイス」という青いパッケージのものを販売していたのですが、今回の“プレミアム”は、お餅がより増量され、蓋を開けたときのインパクトもアップしました。スプーンで大きくすくって食べると、上にかかった黄名粉(きなこ)と、中にたっぷり入った桔梗屋特製の黒蜜が混ざり合っておいしいですよ。
ちょっとまだ固いかな……。おすすめの食べ頃はありますか?
鮎川冷蔵庫から出してしばらくすると、カップを少し押せるくらいやわらかくなってきますので、その頃が食べ頃です。
(しばらくおいて)本当ですね!お餅がすごく伸びてアイスと絡んでおいしいです。黒糖の濃厚な甘さと、きな粉の香ばしさもたまらないですね。
鮎川実は「桔梗信玄餅アイスプレミアム」は、月に1回だけの社長プレゼンまでいった社長お墨付きの商品なんです。
社長からも大好評で、みなさまにお届けすることができるようになりました。ぜひ、みなさんにも、いちばんおいしい溶け具合で食べて欲しいです。
商品部の方の熱意があったからこそ、こうして今私たちが味わうことができるわけですね。嬉しいです!
片手で食べやすいアイスクレープ
続いて「桔梗信玄餅アイスクレープ」も頂きます。スティック型をしているんですね。
鮎川片手で気軽に食べられるのがポイントです。「桔梗信玄餅アイスプレミアム」と同じく、少し溶かしてクリームとお餅がやわらかくなってから食べるのがおすすめですよ。
口の中で、きな粉、黒蜜、お餅、そしてホイップされたなめらかな生クリームが混ざり合います。「桔梗信玄餅アイスプレミアム」は中身がアイスクリームでしたが、「桔梗信玄餅アイスクレープ」は生クリームということで、また新鮮なおいしさですね!
鮎川ありがとうございます。どちらの商品も、お陰様で10月18日の販売直後からすごく人気があって、大変申し訳ないのですが製造が追い付いていない状態になっています。
本格的な冬の寒〜い日に、こたつに入りながら食べたい逸品です。賞味期限はアイスだから365日と長いですもんね。見つけたら冷凍庫にストックしておきます!(つづく)
■ 教えてくれた人
鮎川美保さん
株式会社ローソン 商品本部 ナチュラルローソン商品部 広告販促担当。2012年入社以降、ナチュラルローソンの店長を経て現職に。ナチュラルローソンの手描きのPOPはすべて美大卒である鮎川さんが描いたもの。
桔梗信玄餅アイスクレープ 270円