こんにちは。ムラタユイです。

ハワイ発のスイーツマラサダが食べられる「RAVO Bake COFFEE」の新店舗が2016年12月にオープンされたと聞きつけ、はるばる神戸・三宮までやってきました。

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NEW OPENの神戸三宮店

揚げたてのマラサダが食べれるコーヒースタンド

「RAVO Bake COFFEE」といえば、オシャレな若者や発信力のある人々が集まる神戸・元町トアウエストエリアに本店を構えるコーヒースタンド。2015年10月に本店をオープンされるやいなや、大人気のお店に。

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2015年にオープンした元町本店

立地の良さ、また、気軽に立ち寄れるスタンドタイプのお店で、その場で揚げたてのマラサダが食べれることもあり、お店の周りはいつもたくさんの人で賑わっています。

スローな空気が流れるハワイのように、たわいなく飲んだり食べたりしているときのストーリーを提案できるお店をつくりたかった”と語るのは、オーナーの神原さん。今回は神原さんに商品やこだわりについてお話をお聞きしました。

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ハワイで広く親しまれているおやつ「マラサダ」をアレンジ

マラサダとは、ポルトガル発祥のいわゆる揚げパンのこと。“ハワイで広く親しまれているおやつ” として有名です。私が初めてマラサダを食べたのもハワイでした。

マラサダの定番メニューは、シュガー(130円)・シナモンシュガー(140円)・ココナッツ(140円)・あんこバター(190円)の4つ。それと、月替りで変わるマンスリーマラサダがあります。(2月のマラサダは『イチゴマスカルポーネ』)

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お店では注文を受けてからひとつひとつ揚げてくれるので、常に揚げたてのマラサダを食べられます。

RAVO Bake COFFEEのレシピは、ハワイのとあるマラサダ屋さん直伝のレシピなのだそう。

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訪れたことがある人ならきっと、誰もが一度は気になったお店のシンボルの”あのおじさん”こそがまさにレシピを伝授してくれた方なんです。

ハワイでは定番のおやつなので、食感がもっちりしていたり、油加減なども、各家庭やお店によって違うらしいのですが、あのおじさんのレシピを元に作られるRAVO Bake COFFEEのマラサダは、あまり油っこくなくふんわり食感。手でぎゅっと押しても、ふわっとすぐ元に戻ってしまうほど弾力があります。

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その秘密は、生地にエバミルク(無糖練乳)やマッシュポテトなどを使っているから。生地はほんのり甘く、ブリオッシュにも近い味。この弾力の中に、おいしさもぎゅっと凝縮されているように感じられます。

マラサダは、オリジナルブレンドコーヒーと一緒に

お店では、神原さんオススメのシュガーと、あんこバターと、月替りドリンクのバニラクリーミーラテをいただきました。合わせて、RAVO Bake COFFEEオリジナルのブレンドコーヒーといただくことで、おいしさがより引き立ちます。

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インドネシア、コロンビア、ブラジル産の豆をブレンドし、少し酸味を抑え、甘みと苦味が引き立つマラサダに合うコーヒーです。

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シュガー、シナモンシュガー、ココナッツフレーバーはハワイでもお馴染みの味ですが、日本独特の「あんこバター」も不動の人気。

ぎっしりのあんこと芳醇なバターの組み合わせは、やや罪悪感を感じてしまうほど贅沢な味わい。

シュガーは、グラニュー糖をまぶしたオーソドックスなもの。シンプルですが、まさにハワイで食べた、「これこれ…!」と、ずっと恋い焦がれた味です。

お店でも、家でも、ハワイのゆったりした空気を感じてほしい

元町本店と神戸三宮店の2店舗ともテイクアウトのみの提供で、お店の横にあるベンチや小さなテーブルだったり、近くの公園でのんびり食べたり、食べ歩きをされる方が多いのだそう。もちろん自宅に持って帰って食べてもOK。私も、いくつかお持ち帰りしました。

生地がそこまで油っこくないので、時間が経ってもベトッとならず、美味しく頂けます。トースターやオーブンでリベイクすると、なお美味しいです。

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ハワイのローカルな感じをイメージしたテーブルコーデ。

外で食べることの気持ち良さだったり、気ままでカジュアルなスタイルも、ゆるりとしたハワイに通ずるところがあります。

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いい意味であまりハワイっぽくない、どちらかというとNYのようなフォトジェニックな外観も、行き交う人々の足を止めている一因といえます。

実は、元町本店と新店舗の神戸三宮店の間は、歩いても10分程度の距離感で、目と鼻の先。ですが、街の雰囲気や行き交う人々の雰囲気は、まったく異なります。

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神戸三宮店は、駅の高架下にあるため、アクセス抜群で神戸の中でも人々の往来が最も多いであろう場所。二店舗目に、あえてここを選んだのには訳がありました。

流行に敏感な人たちが多く集まる元町店界隈とは違い、三宮はビジネスマンや外国人観光客、ご年配の方まで、本当に様々な人々がいつも忙しく行き交います。

マラサダをよく知らない人をはじめ、もっと幅広い世代の人にも気軽に立ち寄って、食べて、飲んで、つかの間でもハワイのようなゆったりとした空気を感じてほしい」という想いがあったそうです。

そして「日常や仕事に追われ、ゆっくりと太陽を浴びたり外の空気を感じることも少ない、忙しい人にこそ、気軽に立ち寄って、少し立ち止まって一息ついてほしい」との願いも込められています。

おいしい揚げたてマラサダを食べたくなったとき、ほっとコーヒーで一息つきたくなったとき、ハワイのスローな空気を感じたくなったとき。ふらっと立ち寄れる場所が、ここにあります。

今後は大阪、京都へも、神戸発のハワイの風が届きそうな予感です。