思わずカメラで撮りたくなる、全長30cmのファッショナブルなビッグパフェ

ファッショニスタから幅広い支持を集めるセレクトショップ「S SALON adam et ropé」。新宿駅直結の複合施設、NEWoMAN内の店舗に併設されているのが、フランス流のサロン・ド・テ・スタイルが楽しめる「SALON BAKE & TEA」。都心にも関わらず、店内には広い窓からやわらかな自然光が降り注ぎ、とても心地よい雰囲気。お買い物がてら、ゆっくりとしたひとときを過ごしたくなる空間です。

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2016年3月のオープン以来、スイーツマニアのSNSで話題のスイーツ。

全長30cmのビッグパフェ「パフェ・オ・フレーズ」。事前にビジュアルは写真で確認していたはずなのに、いざ目の前に運ばれてきたときのインパクトといったら相当です。

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全長30cmという背の高さは、まさにスーパーフォトジェニック! 正直、決して「食べやすい」と言えない姿のため、デビュー当初はお客さまのもとに運んだあと、すぐにスタッフが上部をお皿に取り分けるサービスを行っていたそう。

ところが「写真を撮りたいのでこのままにしておいてください!」というお客さまがあまりにも多いため、それ以来、このままの姿でサーブをするようになったのだそうです。

名付け親は、ブリジット・バルドー? 南仏の伝統菓子「トロペジェンヌ」を新解釈で表現

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上部にのっている縦長のシュークリームのようなものは、南仏サントロペの伝統スイーツ「トロペジェンヌ」を新しい形で表現したもの。本来はパン生地にクリームなどをはさんだ素朴なスイーツで、伝説のファッションアイコン「ブリジット・バルドー」が名付けたとされることもあり、日本のファッション好きの間でも数年前からじわじわと話題に。さらにこうして「SALON BAKE & TEA」がパフェやスイーツのメニューに取り入れたことで、スイーツ好きの間でも認知度がどんどん広がりつつあります。

こちらでは、トロペジェンヌに縦長のソルベを挟みます。この独特のフォルムは、美しくたなびくブリジット・バルドーのヘアスタイルを表現しているのだそう。どこまでも美しさにこだわったビジュアルに、思わずため息がでてしまいます。

肝心の中身はというと、一番上に飾られているのが先ほど話に出てきたトロペジェンヌ。こちらは、中にユニークな縦長フォルムのストロベリーソルベをはさんであります。そしてさらにその下に、ヨーグルトとフロマージュブランのアイスクリーム、バニラクリーム、ストロベリージャム、濃厚なピスタチオクリーム、生クリーム、キヌアパフ(スーパーフードのキヌアを焙煎したもの)、フィヤンティーヌ(クレープの薄焼きをフレーク状にしたもの)、パールクラッカン(パールのようにまんまるな焼き菓子)、バニラ味のクランブルクッキー、フレッシュストロベリー、ストロベリージャム、生クリーム、バニラのパンナコッタ、紅茶を使ったジュレ。

以上、書いておきながらすべてを一度には把握しきれないほど、ありとあらゆるおいしさが層になって、上から下までぎっしりと詰まっています。

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味や素材のこだわりと同じくらい、デザインの美しさも大切に

フルーツはそのときどきで旬のもの、国産の生クリームは脂肪分35%のもの、紅茶はすべてフランスのブランド「テオドー」の茶葉を使用するなど、素材へのこだわりもゆるぎなく、一貫した姿勢がつらぬかれています。また、味のバランス同様、細心の注意を払っているのが、その美しいデザイン。

高感度なファッションブランドが手がけるだけあって、色の組みあわせも、各層のボリュームも、まるで洋服のコーディネートのようなバランス感が光っているのです。

……と、以上、説明を聞いただけでも驚くほどバリエーション豊かな内容ですが、実際に食べてみると、さらにびっくりすること必至! スプーンを入れるごとに、食感と味わいが変化して、旬の食材が口の中でハーモニーを奏でます。

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約30cmの高さゆえ、崩さずに食べるのもひと仕事! パフェ上部の「トロペジェンヌ」は、一番先にお皿に移すのがスマートでおすすめです。

スプーンを入れる前は、こんなに大きいのにひとりで食べきれるかな?と不安だったのに、いざ食べ始めると、くどさやしつこさは一切なし。驚くほど軽やかな食感と味わいで、とにかくいつまでも食べ続けていたくなるくらいおいしい!

……などと心のなかで叫んでいるうちに、知らず知らずのうちにぺろり! と食べ切ってしまいます。この感じ、なんて言ったらいいのでしょうか……。とにかく、最初から最後までずっと幸福なテンションが続く、本当にスペシャルなパフェなのです。

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ちなみにパフェは季節ごとに内容が変化するため、こちらの味は春〜夏季限定です。

秋は栗とかぼちゃと紫いも、冬はりんごとチョコレート、春は桜を使ったものなど、そのときどきの旬の味わいが楽しめるスペシャルなレシピが登場予定だそう。

サロンのシェフも、よりおいしく、より美しいパフェを届けるため、日々新しいアイデアを練っています。7月1日(土)から、季節のパフェが新フレーバーに切り替わります。今後の情報はサイトをチェックしてみてくださいね。

訪れるたびに新しい発見がある、「食」と「ファッション」の幸福な出会いの場

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「S SALON adam et ropé」と「SALON BAKE & TEA」の両方が入ったこの空間をひとことで表現すると、「食とファッションが融合した、よりよいライフスタイルのためのコンセプトショップ」。

サロンで提供される「テオドー」の紅茶やカラフルな南部鉄器は、併設のショップでも販売中なので、気に入ったら持ち帰ることも可能です。

また、美しいパフェや焼き菓子をいただいてからお店の洋服を手に取れば、新しい着こなしのアイデアがわいてくる、ということもあるかもしれません。この空間に身をおいて思い思いの時間をゆったりと過ごすことで、より美しく快適なライフスタイルを送るためのヒントがもらえる……。ここは、そんな空間ではないかと思います。

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「パフェ・オ・フレーズ」の使われる紅茶はすべてフランスのブランド「テオドー」のものを使用。こちらは一番底のジュレに使われているハイビスカスとアップルのハーブティー「メランジュ ドゥ ジャルダン ド マモン」。紅茶は店内でも購入可。

おしゃれを楽しむように、スイーツをいただく時間も、お茶を飲む時間も、自分らしく、おいしく、美しく。ファッションブランドならではのこだわりがぎゅっと詰まった、目にも舌にも心にもおいしい、スペシャルなサロン体験なのでした。

■ 教えてくれた人

桐嶋みのりさん
「SALON BAKE & TEA」パティシエ。キッチンで日々腕をふるいつつ、次のシーズンのレシピの企画にも携わる。「パフェ・オ・フレーズ」を確実にいただくためにおすすめの時間帯は、オープン直後の11時ごろか、平日の15〜16時までだそう。

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■ 商品リスト

季節のパフェ「パフェ・オ・フレーズ」1,620円
※個数限定販売。売り切れ次第終了。