例えば、あなたが街をふらっと歩いていたときに…

mitarashi_01

こんなにも「みたらし団子」を彷彿させる提灯(ちょうちん)がぶら下がっていたら、そのお店に入る以外の選択肢はありますか??出会って4秒で即入店しました。

あ、こんにちは、大阪生まれ滋賀在住の吉本ユータヌキです。イラストを描いたり、こうしてライターとして活動しています。

今回は僕が美味しいお菓子を食べにいく幸せのような企画「日曜日ソーダ」のvol.02です。みなさん、春、感じてますか?

mitarashi_02

京都は左京区、下鴨神社すぐのところにあります『加茂みたらし茶屋』にやってきました。僕が和菓子で一番好きなみたらし団子を食べたいと思います。小学校の時にみたらしのタレがべったり付いた手で目をこすってしまい、救急車で病院に運ばれるという思い出があるのですが、それでも大好きですよ。さぁ、気にせず笑ってください。

では、早速名物であるみたらし団子(3本420円)を注文。

mitarashi_03

視覚から満たされる溢れんばかりの幸福感。思っているよりも小粒な団子。つまようじで一粒串から抜き、とろっとろのみたらしをたっぷりつけて

mitarashi_04

今クチ開けた人、負けね。けど、これはクチ開けちゃいますよね。だってもう光沢が物語ってるじゃないですか。

mitarashi_05

醤油だれのみたらしはクチの中でじわーっと黒糖のような甘みが広がり、風味が鼻から抜けていき、ほんのり感じる団子の焼けた苦味までもが美味しい。団子はもっちりしているけど、弾力のあるもちもち感よりはギュッと締まった感じ。あっさりしていて次々とクチに運びたくなります。3本食べ終わると同時に3本追加しました。

mitarashi_06

苦いのが苦手な僕も、このみたらし団子を食べたあとの抹茶(生菓子付き650円)は、みたらしの甘みと抹茶の苦味が絶妙なグルーヴを奏でていて最高に美味しく感じました。

mitarashi_07

白味噌と旨味が凝縮された濃厚な出汁のみそぞう煮(600円)にも、贅沢なほど大きなお餅が

mitarashi_08

びろーーーーん。焼きたてのお餅が絶妙に絡み合うんですよ、お雑煮の出汁と。

そして最後のとどめは

mitarashi_09

どどーーーん。磯巻(620円)!醤油をつけて焼かれたほんのり甘辛いお餅が海苔をまとって現れましたよ。4つも。お餅の表面が少しパリっとするぐらいに焼かれていて、これを山椒につけて食べるんです。舌にぴりりと心地よい刺激が走り、それもまた味わい深く、ほんとにこんなに美味しいお餅はじめて食べたかもしれない。

mitarashi_10

焼きたてのお餅が格別に違う。柔らかさも香ばしさも風味。すべて最上級に満足させてくれる逸品でした。

mitarashi_11

日本人だけでなく外国の方も来ていて、家族連れや一人でも気軽に入れるお店でした。店を出ると外でも食べられる席があり、お花見しながらの団子なんて最高じゃないでしょうか。

mitarashi_12

って、帰りにこの場所があることに気づいたのですが。

この『加茂みたらし茶屋』からは下鴨神社やデートスポットの鴨川が徒歩で行ける距離にあり、もう少しだけ足を延ばすと

mitarashi_13

京都市動物園があるので、春は団子からの鴨川沿いの桜並木道、動物園なんてコースはどうでしょうか?僕もこの日、京都動物園に行ってきまして、ものすごく楽しかったのですが

mitarashi_14
mitarashi_15
mitarashi_16

動物が8割寝てました。