【愛知・大府】地元の方々に愛されるカフェ「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」


アパレル勤務の一児のママ。
miki
名古屋のカフェを調べている時に、ひと際おしゃれで私好みのカフェを見つけたので「これは行くべき場所だ!」と思い、今回尋ねてみました。
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
目次
モルタル調の外観が美しいお店
愛知県大府市、JR大府駅東口を出てすぐのところに位置する「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。
「KISSA ROUGE」は 隣接するケーキ屋さん、「PATISSERIE mimi(パティスリー ミミ)」 監修の洋菓子と東京三軒茶屋の焙煎所兼カフェ「OBSCURA COFFEE ROASTERS(オブスキュラ コーヒー ロースターズ)」監修による珈琲のペアリングを楽しめるお店。
一面ガラス張りのファサードとモルタル調の硬質感による無機質かつスタイリッシュさが印象的な落ち着いた店装が目印です。
店頭には腰掛けできるスペースがあり、お客様のお好み次第でテーブルにも座席にもなるのでちょっとひと休みするのにぴったり。日当たりがよいので、天気のいい日はとても心地よいティータイムを過ごせそうです。


モルタル調の外観と大きなテラス席
光の加減で異なる一面を映し出すスタイリッシュな空間
店内もモルタル調で仕上げられ、シンプルで落ち着いた空気が漂っており、飾り棚にはギフト商品や雑貨も販売しています。
光の入り方で店内の雰囲気が変わり、全く異なる一面を映し出すスタイリッシュで洗練されたミニマルな空間がありました。

飾り棚のお洒落な雑貨やインテリア
フランス発祥のお菓子「ベニエ」とこだわりのスイーツ
「ベニエ」とは、フランス語で「揚げた生地」という意味で、フランス発祥のドーナツのようなお菓子。
「ベニエ」の形状は地域やお店によってさまざまですが、「KISSA ROUGE」では甘いお菓子として食べられる「ベニエ」を提供しています。
今回はその中でも定番のフレーバーをいただきました。

左:ベニエ (¥420) 右:カヌレ (¥380)
ほとんどのお客さまが頼まれるほど人気の「ベニエ」は定番商品。生地の中には、カスタードと生クリームをあわせたディプロマットクリームがたっぷりと入っています。
粉糖がたっぷりとまぶされていますが、甘さは控えめでブリオッシュ生地とたっぷり入ったクリームの相性が抜群!
カヌレは外はカリっと、中はもちっとしっとりしていて、ラム酒の効いた定番のカヌレ。手土産にも喜ばれそうです。

ショコラベニエ (¥440)
「ショコラベニエ」もプレーン同様とても軽い食べ心地で、ペロッと食べられちゃいます。
お店の看板商品でもある「ベニエ」は完売必至の商品。早めの時間に来店するのがおすすめです。

ほうじ茶プリン (¥420)
こちらも定番人気の「ほうじ茶プリン」。芳醇な茶葉の香りとすっきりとした味わいのとろける食感のなめらかなプリンです。
生クリームと一緒に頬張ると、口の中いっぱいに幸せが広がります。
自宅でも楽しめるお菓子の数々
ショーケースの中には、金・土・日にしか買えない「PATISSERIE mimi」のケーキもお目見え。
人気のパティスリーのケーキを素敵な空間でいただけると評判で、早々に売り切れてしまうことも。レジ前には焼き菓子もずらりと並んでいます。


店内ショーケースと焼き菓子
大切な人と過ごす充実した時間

美味しいカフェラテで友人との会話も弾む
「KISSA ROUGE」に足を踏み入れれば時間も忘れ、おいしいお菓子とコーヒー、そして非日常感を味わえます。
店内にはお子さん連れの方やご年配の方までいて、地域に愛されていることが伝わってきます。
大切な人と過ごす場所にぴったりな「KISSA ROUGE」へ是非一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
SHOP INFORMATION
SHOP | KISSA ROUGE |
---|---|
WEBSITE | https://www.instagram.com/kissa.rouge |
ADDRESS | 愛知県大府市中央町3-110 1F |
TEL | 0562-57-3595 |
OPEN | 10:00〜18:00 |
CLOSE | 水曜日 |
人気の記事
-
【京都】国内最後の出店「アマムダコタン京都」限定、新作パンをチェック!
CAKE.TOKYO編集部
-
まるでミニチュアのスイーツのよう!本場ベルギー直送の「プラリベル」のバレンタイン限定ショコラ
フードライター
小田中 雅子
-
【名古屋】年に1度のチョコレートの祭典「2025 アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」徹底調査!
CAKE.TOKYO編集部
-
【2025年】手土産にピッタリの限定品も!羽田空港で持ち帰る、ご褒美スイーツ
旅するパンマニア
片山智香子
-
【2024年版】エキナカで手に入る!JR品川駅でおすすめの手土産スイーツ5選
CAKE.TOKYO編集部
おすすめ記事
-
【横浜・山下町】窓辺でたしなむカフェ時間。「CAFEシトカ」
フードイラストレーター
まるやまひとみ
-
【東京・谷中】猫好き必見!古民家カフェ「カフェ猫衛門(かふぇねこえもん)」で猫の日を楽しむ
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・六本木】東京ミッドタウンに「Hugh Morgan(ヒューモルガン)」の待望の2号店がISETAN SALONEにOPEN!
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・勝どき】こだわりのコーヒーとパンを朝から堪能できる!「tricot.bakery and cafe(トリコ ベーカリー&カフェ)」
旅するパンマニア
片山智香子
-
【岐阜・垂井】メルヘンな世界観に没入できる。かわいいであふれたカフェ「花曇(はなくもり)」
アパレル勤務の一児のママ。
miki