【東京・六本木】鯛がいない!?「OYOGE(およげ)」で出会う、イワシ・アジ・アサリのたい焼きたち


シネマティックな日常を切り取る写真家
misa
たい焼きといえば“鯛”の姿を思い浮かべる人が多いはず。2020年3月に六本木にオープンしたテイクアウトたい焼き専門店「OYOGE(およげ)」には、鯛ではなく「イワシ・アジ・アサリ」の遊び心あふれるユニークなたい焼きが並びます。
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
コーヒースタンドのような「たい焼き屋さん」

お洒落な外観
「OYOGE」があるのは、六本木駅の7番出口から徒歩約90秒の好立地。
外観はまるでコーヒースタンドのようなスタイリッシュで、ふらりと立ち寄りやすい雰囲気です。

手早い動きに釘付けに

見た目も味も楽しめる、OYOGEの個性派たい焼き
尾びれやうろこなど、細かなディテールまで丁寧に再現された型に次々と生地を流し込みます。

香ばしい香りに誘われ、「OYOGE」の周りに人が集まります
ガラス越しに焼き上がっていく姿は、思わず足を止めて見ていたくなる光景です。


焼きたての香りがたまらない!
焼き型は「イワシ」「アジ」「アサリ」の3種類。
それぞれのフォルムが愛らしく、もう片側には「OYOGE」のロゴが入っています。
おうちで楽しむ「OYOGE」

手土産にもぴったりな愛らしさ
■3匹入ったBOXセット ¥1,166(税込)
(イワシ・アジ・アサリ)
※BOXセットはお好きな3匹を選べます
その場で出来立てを頬ばるのも良いですが、お持ち帰り後はトースターで3〜4分リベイクすれば、焼きたての香りと食感がよみがえります。
しっかりとした厚みのある生地は外はパリッと香ばしく、中はふかふかでとろ〜り。熱々の餡と味わう贅沢なおいしさです。

まずはコレ!定番人気のつぶあんクリームチーズ
■イワシ(つぶあんクリームチーズ)¥388(税込)
甘さの中に酸味と塩味がほどよく調和し、あんこの重さを感じさせない軽やかな仕上がり。
なめらかな口当たりとコクのある味わいで、和と洋の“いいとこどり”を楽しめる1匹です。

キャラメルの香ばしさが重なる贅沢な1匹
■アジ(白あんキャラメル)¥388(税込)
※9月中旬からアジは「抹茶カスタード」に変更予定
私のお気に入りはアジ。生地のパリッと感と白あんキャラメルとの相性が絶妙でした。
白あんの上品さにキャラメルのほろ苦さと香ばしさが重なり、ひと口ごとに新しい表情を見せてくれます。

見てかわいい、食べておいしい。手のひらサイズのアサリ
■アサリ×2個(ラム酒さつまいも)¥388(税込)
※9月中旬からアサリは「さつまいもキャラメル」に変更予定
芋の素朴な甘みとラムの芳醇な香りが重なり、上品で大人びた余韻を残します。
おやつにはもちろん、食後のデザートやご褒美タイムにもぴったりです。
「冷めてもおいしい」たい焼き

定期的に期間限定の餡が登場
「個性を尊重する」という想いを込めた、「イワシ・アジ・アサリ」の3種類のたい焼き。

思わず写真に撮りたくなる見た目
元フランス料理の料理人である店主がこだわったのは、洋菓子の技法を取り入れて作り上げた「冷めてもおいしいたい焼き」。
上品な餡との組み合わせが絶妙で、上質な味わいを楽しめます。
手土産にもぴったり!3匹選べる「BOXセット」


3匹入ったBOXセット ¥1,166(税込)
「OYOGE」のたい焼きは、3匹がそろったBOXセットも大人気。
箱を開けた瞬間に思わず笑顔になってしまう、遊び心あふれるたい焼きは手土産にもおすすめです。

遊び心あふれるたい焼きでひと休み
“たい焼き=鯛”という常識をくつがえす、「OYOGE」。イワシ・アジ・アサリにはそれぞれ期間限定の餡が登場し、訪れるたびに新しい発見があります。
およそ2~3か月ごとに新しいフレーバーへと切り替わるのも楽しみのひとつです。
六本木に訪れた際にはぜひ、ユニークで愛らしいたい焼きを味わってみてください。
SHOP INFORMATION
SHOP | OYOGE六本木 |
---|---|
WEBSITE | https://oyogetaiyaki.com |
ADDRESS | 東京都港区六本木7-13-10 TOMASビル1階102号室 |
TEL | 03-6447-0094 |
OPEN | 10:30〜23:00 |
CLOSE | 定休日なし |
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