12月10日(土)世田谷ものづくり学校内にある「minneのアトリエ」にて、CAKE.TOKYOとminneで1日限りのホリデーカフェをオープンしました。
私たちCAKE.TOKYO、そしてハンドメイドマーケットのminne、どちらもオンラインの活動が多く、もっとリアルな場で作家さんのこだわりや魅力、手作りのもつあたたかさを伝えたい…。
そう考え、これまで取材したminneの作家さんに加え、minneで買える全国のおいしいものを取り寄せ、作り手とお客さまが同じテーブルを囲み、あたたかなひとときを過ごせるイベントを企画しました。今回は、そのカフェの様子をレポートでお届けします!
会場は、世田谷ものづくり学校にある「minneのアトリエ」。“冬じたくするホリデーカフェ”をコンセプトに、食器を並べて、飾り付けをして、いよいよオープン!
minne作家さんのこだわりお菓子でカフェタイム
▶︎お菓子で国産素材のおいしさを引き出す「Natural sweets Toitoi」。食べる人へ届けたい想いとは?
Natural Sweets Toitoiのお菓子は、バター・卵が不使用とは思えないほど濃厚でリッチな味わいで、みんなびっくりしていました。シュトーレンは、自家製のラムレーズンやナッツがごろごろ! どこを切っても中身が入っているのはうれしい心配りだなぁと感じました。
▶︎“野菜マフィン”の「AS muffin」。仲良し姉妹が目指す、人と人との関係をつくるおやつ。
つづいて、AS muffin。トースターであたためて、ぱくり!ころんとかわいい野菜マフィン、特にごぼうとチョコのマフィンが人気でした。季節の野菜マフィン&スコーン詰合せ(15個)をみんなでシェアしました。
▶︎佐渡のおいしさを世界へ。「PLUS HITOTOK!」のコンフィチュールで、おうちごはんに特別なひとときを。
PLUSHITOTOK!の「紅さやかとピノ・ノワールのコンフィチュール」や「にんじんとレーズンのコンフィチュール」をはじめ新鮮な組み合わせのコンフィチュールは、新潟・佐渡島の工房でつくられたもの。生ハムやチーズとのペアリングなど、いろんな食べ方を教えてもらいました。
全国の作り手のおいしいもの、あれこれ。
他にも、「COCOLO KYOTO」のグラノーラや「Green Gables」のクッキーブーケ、ドリンクは「COPECO」のストレートジュースや、「PLUS HITOTOK!」の佐渡番茶、「THE TEA SHOP by 葉楽」の紅茶など、ホットドリンクもラインナップ。お菓子を食べるとノドが渇くもの、飲み物のラインナップを増やすことで参加者さんも色んな種類を試すことができました。
編集部のわたし(名和)は「kinglycoffee」のカフェオレベース(写真右下)がお気に入り。すっきりとした口当たりで、牛乳で割ってすぐ提供できますし、急な来客時にも活躍しそうなところがおすすめです。
「ラパンノワールくろうさぎ」のパンセットは、ハード系のパンが豊富で、コンフィチュールとあわせても美味しかったです!
お土産は、カフェで感じた温もりごとお持ち帰り
お土産は「Natural sweets Toitoi」のキャラメルクッキーと、「TAISETSU」のコーヒー。コーヒのパッケージは、minneからオリジナル絵柄をオーダーできるそうです!
そしてお見送りのときにはカイロを手渡ししました。小さな心配りでもあったか効果はしっかり持続する、これは覚えておきたいアイテムです。
イベント用のハッシュタグ「 #ケーキとミンネ 」を使って、参加した人同士で感想や写真を共有しました。素敵な写真がずらり!
minneで販売されている食べ物は、どれも作り手のこだわりの詰まったものばかり。参加している作家さんや、お取り寄せしたおいしいお菓子やパン、ドリンクをみんなでシェアしていると、”おいしいね”、”どこの作家さんのかな?”など、自然と話もはずんでいてあたたかな空間でした。
最後にみんなでパシャり!アットホームな雰囲気のなか、閉店時間となりました。またいつか、どこかで、おいしい繋がりがもてますように…。