【東京・浅草】和と洋が織りなす、浅草満願堂の”てのりふぃなんしぇ”の魅力
文字を紡ぐフィナンシェマニア
らく
浅草オレンジ通り沿いに佇む「浅草満願堂」。浅草満願堂といえば「芋きん」で有名な和菓子の老舗ですが、その伝統に新しい風を吹き込む商品「てのりふぃなんしぇ」が注目を集めています。
浅草ならではの情緒と和の要素を取り入れつつ、洋菓子の魅力も見事に融合させた一品。
かわいらしいくまの形で、観光中の小腹を満たしたり、浅草土産としても大人気です。
「和×洋」の新しい味わいを感じられる、特別な焼き菓子の魅力に迫ります。
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
東京浅草土産の老舗「浅草満願堂」
浅草オレンジ通りに構える本店
創業以来、多くの観光客と地元の人々に愛され続ける老舗和菓子店「浅草満願堂」。看板商品の「芋きん」(芋きんつば)は、ほっくりとしたさつまいもの自然な甘さを活かした一品で、多くの人の心をつかんでいます。
浅草の伝統的な街並みと、下町ならではの温かみを感じるおもてなしが特徴の満願堂。その名前の由来は「願いが満たされる」という意味が込められており、訪れる人々に幸せを届けたいという想いが表れています。
満願堂では、和の素材を大切にしながらも、新しいアイデアを取り入れた商品作りにも積極的です。今回ご紹介する「てのりふぃなんしぇ」も、その革新性のひとつ。浅草の風情と伝統を感じられる焼き菓子として、多くの人々に親しまれています。
“和×洋”の新しいスタイル
ポップなデザインのBOX
浅草満願堂は、和菓子の老舗としての伝統を大切にしながらも、現代の嗜好に応える商品作りを展開。
その中でも特に注目されているのが、“和×洋”をテーマにした「てのりふぃなんしぇ」は、和菓子の素材を活かしつつ、バターやアーモンドといった洋菓子の要素を取り入れた一品。
“和×洋”の新しいスタイルを生み出す背景には、浅草という土地の特性も影響しています。古くから伝統文化が息づく浅草は、一方で国内外から観光客が集まる場所でもあります。
このような多様な文化が交わる環境の中で、満願堂は「新しいけれど懐かしい」と感じられる商品作りに取り組んでいるのです。
浅草満願堂の“和×洋”スタイルは、ただ伝統を守るだけでなく、新しい価値を生み出す挑戦の証。その革新性は、老舗という枠を超え、浅草という地で愛され続ける理由のひとつと言えるでしょう。
しっとりおいも風味豊かなてのりふぃなんしぇ
黒胡麻の香ばしさも漂うしっとりした生地
「てのりふぃなんしぇ」は、しっとりとした食感と上品な甘さが際立ち、バターの香ばしさや焼き菓子特有の風味が加わることで、洋菓子としての魅力も感じられる仕上がりになっています。
隠し味の醤油が、大学芋を思わせる風を演出しており、食べやすい仕上がりにしています。
天面に散らばせたアクセントの黒胡麻が味と食感に変化をもたらし、ほどよい香ばしさも加わり最後まで飽きることなく楽しめる絶妙なバランスで食べることができます。
あずきがごろごろバターと相性抜群
大粒のあずきが生地の中にごろごろ
「てのりふぃなんしぇ・あずき」は、ごろごろとした大粒のあずきがたっぷり!濃厚な焦がしバターの風味と調和し、あずきのやさしい甘みがじんわりと口の中に広がります。
和菓子と洋菓子の良さを併せ持つ特別な一品です。遊び心あふれる味わいに、満願堂ならではの創意工夫が光るふぃなんしぇです。
お土産やギフトにもぜひ!
5個入のBOXはギフトにもぴったり
「てのりふぃなんしぇ」は、1個から購入することもできますし、5個入のギフトBOXも用意されています。
味の組み合わせを自由に選ぶことができるので、贈り物や自分用にもぴったり。
和と洋の融合したフィナンシェだからこそ、幅広い世代にも受け入れられますし、外国の方にも喜ばれること間違いなしです。。
「てのりふぃなんしぇ」は、手軽さと上品さを両立した新感覚の焼き菓子です。特に「てのりふぃなんしぇ・あずき」は、和と洋の融合を堪能できる特別な一品として、ぜひ一度試していただきたい商品です。浅草に訪れる際には、ぜひこの逸品をお手に取ってみてください!
SHOP INFORMATION
SHOP | 浅草満願堂 |
---|---|
WEBSITE | https://mangando.jp |
ADDRESS | 東京都台東区浅草1-21-5 |
TEL | 03-5828-0548 |
OPEN | 10:00-18:00 |
CLOSE | 第1、第3 火曜日 (祝日の場合は営業) |
PRODUCT NAME / PRICE | ・てのりふぃなんしぇ/¥270(税込) ・てのりふぃなんしぇ・あずき/¥270(税込) ・てのりふぃなんしぇ BOX(5個入)/¥1,566(税込) |
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