人気セレクトショップ「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」が提案するパンケーキ専門カフェ「J.S. PANCAKE CAFE」。ブランドの立ち上がりは2009年、パンケーキブームの先駆け的存在として誕生し、今も変わらずたくさんのパンケーキファンから愛され続けています。今回は、広々としたスペースが心地よい中野セントラルパーク店を訪問しました。
オリジナルの粉とフレッシュな食材にこだわった、JOURNAL STANDARDのパンケーキ専門店
中野の繁華街から少し歩くと現われる「中野セントラルパーク」は、緑豊かな公園に面した商業施設。今回のお目当ては、セレクトショップ「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」が提案するパンケーキ専門カフェ「J.S. PANCAKE CAFE」。
なかでも中野店は、都内3店舗の中ではいちばん広い店舗で、96席もの広々とした店内がゆったりとリラックスした雰囲気。店内には甘い香りがふわりと漂い、ランチタイムには毎日行列ができるほどの人気です。
パンケーキ専門店とうたっているだけあって、全ラインナップの8割がパンケーキ。そのすべてに、香りの良さにこだわった国産100%の小麦粉をミックスしたオリジナルブレンドの粉を使っています。牛乳も卵もすべて国産で、使用するフルーツは旬のフレッシュなものを厳選。オリジナルのシーズナルメニューにも力をいれていて、季節の変化をテーブルで楽しめるようになっています。
バナナはなんとまるごと1本! 大定番のストロベリーバナナパンケーキ
今回いただいたのは、人気No.1メニューの「ストロベリーバナナパンケーキ」。いちごとバナナとパンケーキ、この組み合わせがおいしくないわけはない! と、いただく前から期待が高まります。
盛りつけは、より華やかにリニューアルしたそうですが、基本のレシピは変わっていないとのこと。ブランドの自信作でもある一品なのです。
生地のタイプは、定番のプレーンパンケーキと、焼き上げたパンケーキをキャラメリゼしてフレンチトースト風に仕上げるフレンチパンケーキの2種類から選べます。今回はベーシックな味を楽しみたくて、プレーンパンケーキをオーダーしました。
ふんわり軽やかで、しっとりやわらかで。どこか懐かしい、笑顔になれるおいしさ
運ばれてきた姿に、思わず歓声があがります! なんといってもダイナミックな盛りつけにびっくり!
たっぷり3枚重ねのパンケーキに、フレッシュないちごとブルーベリーがたっぷり載っています。さらに、縦にスライスしたバナナが、まるごと1本使われていて、ボリューム満点‼ まるでケーキのような華やかさです。
ひと皿でものすごくお腹がいっぱいになるので、おやつにいただくなら友人とシェアするのもいいかもしれません。ドリンクも一緒にいただくなら、ぜひオリジナルの「J.S. BLEND TEA」をどうぞ。ベースのアールグレイにほんのり甘酸っぱいローズヒップやマリーゴールドが香る、さわやかなおいしさです。
ふんわり軽くて、しっとりとした生地の食感は、思わず笑顔になってしまうおいしさ。オーダーが通ってから、一枚一枚、じっくり丁寧に焼きあげています。パンケーキの香ばしさはありつつ、どこか昔ながらの「ホットケーキ」的な要素も感じられるやさしい甘さ。わりとしっかりとした厚みがあるので、食べごたえも抜群。若い方はもちろん、ご年配の方や小さな子どもにも人気と聞いて納得です。いただいたあとは、なんだかやさしい気持ちになってお店を後にしたのでした。
こちらはパンケーキ専門店ながら、どんなシーンでも一日中楽しめるように、スイーツ系やミール系まで、幅広いラインナップをそろえています。オリジナルのパンケーキミックスやブレンドティーはテイクアウト用のものもあるので、手土産におすすめ。2017年6月からはさらにミール系のメニューが充実するということで、これからも新しい味に出合えるのが楽しみです。
■ 商品リスト
「ストロベリーバナナパンケーキ」1480円
(フレンチパンケーキの生地を選ぶと+50円)
「J.S. BLEND TEA」480円
SHOP INFOMATION
NAME | J.S. PANCAKE CAFE中野セントラルパーク店 |
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URL | http://pancake.journal-standard.jp |
ADDRESS | 東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパークイースト1F |
TEL | 03-5345-7360 | OPEN | 10:00〜21:00(LO20:30) |
CLOSE | 不定休 |
※他、臨時休業する場合があります