でん!どれにします?

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僕はコーヒーも紅茶も飲めないのでミルクなんですけど、カフェでホットミルク注文するのって恥ずかしくないですか?

あ、こんにちは、大阪生まれ滋賀在住の吉本ユータヌキです。イラストを描いたり、こうしてライターとして活動しています。

僕は1日の中で、なによりも食事の時間を愛しています。食べることイコール『幸せ』だと思っているので、毎日生きているだけで1日3回幸せを感じることができます。そこにお菓子を食べることで幸せをさらに積み重ねていくことができます。つまり、お菓子というのは『幸せのミルフィーユ』ということです。

もっともらしい持論を語ってみましたが、シンプルにスイーツが好きなだけです。

ちなみにタイトルの『日曜日ソーダ』というのは、日曜日に家族でお出かけをして美味しいスイーツを食べ、ソーダのようにほんのり甘くてシュワっとした清々しい1日を過ごせますように。という意味を込めて付けました。

そんなvol.01の日曜日はこちらへ行ってきました。

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滋賀県近江八幡市にある『ラ コーリナ近江八幡』へ、僕史上一番美味しいと思うバームクーヘンことベストオブクーヘンを食べにやってきました。CAKE.TOKYOを読んでくださる皆さんに、僕から一番紹介したいスイーツなのです。

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店内は博物館のようで、カフェ(2F)でお茶を楽しむ以外にもバームクーヘンの製造工程を見ることもできたり、買って帰ることもできます。バームクーヘンだけではなく、和菓子やパンも販売されているのでお菓子好きにはたまらない空間です。では、早速カフェで焼きたてバームクーヘンを堪能したいと思います。フンフーン(興奮してる音)

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こちら『CLUB HARIE』さんの焼きたてバームクーヘン(702円/税込)。はい、ミルク注文しました。

このカフェでは焼きたてで柔らかく、ふっわふわの状態でいただくことができます。口の中に入れると卵と砂糖の甘みがふんわり広がっていくような。決して甘すぎず、牛乳のような優しくて繊細な甘さ。せっかくなので、これを読んでくれている皆さんにも幸せのおすそ分けを。

はい、口開けて!あーん

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『あーん』って言ってみたものの、書いてるのが僕なんかじゃなくて、可愛い女の子だったら良かったのになぁって自分でも40万回ぐらい思いました。甘いお菓子で胃がもたれるようになってきた今年30歳の僕のあーんで誰が口開けるんだってね。

話はバームクーヘンに戻り、生クリームをつけるとバームクーヘンの砂糖と見事マッチしてクリーミーでまろやかさが増し、より一層甘みが広がります。

やっぱり僕の中でベストオブクーヘンに違いない。

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あと、「生どら いちご」(324円/税込)も食べました!

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ちなみに、こちらは春に行ったときの写真です。春からはこうして外観も緑がしげり、美味しくてオシャレで、心もお腹も満たされる『ラ コリーナ近江八幡』に変身。

カフェで焼きたてのバームクーヘンとホットミルクを楽しみ、「生どら いちご」を食べながら帰宅。そして、もちろん。

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バームクーヘンを持ち帰りで購入してきました!

実はこのバームクーヘン、妻が結婚する前にプレゼントしてくれたのがキッカケで出会ったんです。妻の実家、滋賀県で人気のお店『たねや』と同グループの『CLUB HARIE(クラブハリエ)』のもので、当時はじめて食べたときに「牛乳みたいなほんのり優しい甘さだ!!!」って衝撃受けたことを今でも思い出します。

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それからは僕が大切な人にお礼や贈り物をするときに、このCLUB HARIEのバームクーヘンを贈るようにしています。昔勤めていた会社の社長も美味しいと喜んでくれ、その社長も大事な取引のときや、奥さんへのプレゼントで買って帰るようになったそうです。

僕が大切な人から教えてもらい、僕から大切な人へ、また僕の大切な人から大切な人へと、バームクーヘンのように大きな心の輪が繋がっていく。そんな素敵なバームクーヘン。

これを読んでくださった皆さんも、よかったら一度食べてみてください。そして、気に入ったら大切な人に紹介してみてくださいね。

SHOP INFOMATION

NAME ラ コリーナ近江八幡
URL http://taneya.jp/la_collina/
ADDRESS 滋賀県近江八幡市 北之庄町615-1
TEL 0748-33-6666
OPEN 9:00〜18:00
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※他、臨時休業する場合があります