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フィナンシェ。もちろんその名は知っていますし、ことあるごとに食べてもきましたが、ノワ・ドゥ・ブールのフィナンシェは、まさに「別格」。やみつき必至な美味しさです。

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外側はカリッと香ばしく、中はしっとり。こんがり焼けたきつね色のフィナンシェにかじりつくと、アーモンドプードルの香りと、濃厚なバターのコクが心と身体にじゅわじゅわーっと染みわたっていくのを感じます。(ちなみに「ノワ・ドゥ・ブール」とは、フランス語で「小さなバターのかたまり」という意味なのだそうです。超納得!)

もちろん、焼きたての美味しさが一番の売りとはいえ、実は冷めても美味しいのがノワ・ドゥ・ブールのフィナンシェのさらなる魅力。賞味期限は、3日間。1日、2日と立つうちに、だんだんしっとりと味わいが変化してきます。

また焼きたてに近い香ばしさを楽しみたくなったら、オーブントースターで軽くトーストを。いろんな楽しみ方があって、ほんとうに奥深い。見た目はこんなにシンプルなのにね。

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フィナンシェそのものが魅力的なのはもちろん、店構えもとっても素敵。焼きたてフィナンシェがぎっしりと積まれた、パリのマルシェのような雰囲気に心をときめかせたことのある方も多いはず。土日は一日約1,000個、一年でいちばん多いときは約2,500個も売れたことがあるそう!

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店長の中野北斗さんによれば、焼きたてフィナンシェの主な材料は、ローストしたスペイン産マルコナ種のアーモンドプードル、はしばみ色に焦がした国産発酵バター、風味豊かなきび糖。この3つを聞いただけで、尋常ならざるこだわりが伝わってきます。

ただ、素材にこだわるだけではあの美味しさは表現できません。お菓子にはそれぞれ、いちばん美味しい「食べごろ」というものがあり、お客さまにその「食べごろ」を味わっていただくこと。

シンプルだけど何より大切で、そして難しいこの条件を満たすため、何十回と試作を重ねた末に、毎日10回から15回にわけて、地下の厨房で少しずつ焼き上げる、という今のスタイルが完成したのだそうです。

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ひとつひとつ丁寧につくられたフィナンシェが焼き上がると、店内にあるベルの音でお知らせする、なんとも小粋なシステム。

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かわいいベルの音と、充満する焼きたてフィナンシェの香り。この香りをかげば、お店の前を通り過ぎることはもう困難です。

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オーバル形の木製ボックスを赤い紐で結んだラッピングも本当におしゃれ。片手でつまめる気軽さもちょうどよく、濃厚なのに重すぎない軽やかな食べ応えだから、手土産にお持ちすれば幅広い年齢層の方に喜ばれます。

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フィナンシェの隣りに並んでいるレモンのケーキやモンブランなど、他に気になるものもたくさんたくさんあるのだけど、そんなこんなで結局いつもフィナンシェを買ってしまうのが目下の嬉しい悩み。次こそは、他のケーキにもトライしてみようと思っています。でも、やっぱり、一緒にフィナンシェも買ってしまうんだろうなぁ。

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商品リスト
焼きたてフィナンシェ
216円