【お取り寄せ】ふんわり軽い、まろやかクリームの「中津菓子かねい」の「くりーむどら」


CAKE.TOKYO編集部
大分県中津市。歴史ある城下町で、和菓子の伝統を受け継ぎながらも、新しい試みに挑戦し続ける「中津菓子かねい」。
今回は、日本の茶文化を象徴する抹茶とほうじ茶の風味が楽しめる「くりーむどら」をご紹介します。しっとりしたどら焼きの生地と、ふんわり軽やかなソイクリームのなめらかさが絶妙にマッチしたこの逸品は、和の味わいを存分に堪能できるひと品です。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
和洋が調和する「くりーむどら」抹茶とほうじ茶

「中津菓子かねい」の平川さんご夫婦
大分県中津市の老舗和菓子店「桃屋甚兵衛」から新たに誕生したブランド「中津菓子かねい」は、和洋を調和させたお菓子づくりを得意としています。伝統的な技術をベースにしながらも、モダンな感性を取り入れた新たな挑戦が光るお菓子はどれも驚くほどおいしいものばかり。
今回ご紹介する「くりーむどら」もその代表作のひとつです。

中津菓子かねい「くりーむどら」5個入(抹茶3個+ほうじ茶2個)/¥2,214(税込)
職人技が光る生地とクリーム
「中津菓子かねい」の「くりーむどら」は、なんといってもふんわりとしたクリームが魅力。重さを感じさせない空気のような軽やかさなので、ついもうひとつと手が伸びてしまいます。しっとりした皮との絶妙なバランスは、まさに職人技の結晶。
伝統的な和菓子というよりも、ロールケーキやパンケーキに似た味わいで、幅広い年齢層に親しまれるお菓子です。
サンドされたクリームは、2種類の和のフレーバーが楽しめます。

左:抹茶クリーム/右:ほうじ茶クリーム
甘さと抹茶の濃さの黄金比!「抹茶」
京都産の上質な抹茶をたっぷりと使用した「抹茶クリーム」は、まろやかで苦味のないやさしい味わいが特長。口に広がる豊かな香りは、飲用抹茶の風味をいかしているからだそう。
「甘さと抹茶の濃さの黄金比を見つけるのに苦労しました」と語る職人、平川愛悠さん。
その試行錯誤の末に生まれたとろけるような抹茶クリームは、他にはない「かねい」だからこそのおいしさです。
京都から取り寄せた、まじりけなしの「ほうじ茶」
編集部おすすめの「ほうじ茶クリーム」は、京都産のまじりけなしのほうじ茶をたっぷり使った贅沢な一品です。
香ばしいほうじ茶の風味が、しっとりとしたどら焼きの皮と相性抜群で、口に入れると香りと甘みが口いっぱいに広がります。
ほうじ茶の香ばしく上品な甘さがクセになるとの評判も納得です。
秋の心地よい季節に温かいお茶といただきたい

ころんとしたフォルムもかわいい
パッケージも高級感のあるしっかりとしたデザインで、贈り物にも最適。久しぶりに会う大切な人への手土産や、家族との団らんのひとときにぴったりです。
秋の澄んだ空気のなかで、おいしいお茶と一緒に味わえば、和の風味がさらに引き立ち、心温まる贅沢な時間となること間違いありません。
伝統を重んじつつも、新しい試みが光る「くりーむどら」で、和菓子の奥深さを味わってみてはいかがでしょうか。
▼▼関連記事▼▼
【お取り寄せ】ひんやりもちもち!絶品の「レアチーズの水まんじゅう」を生んだ「中津菓子かねい」のストーリー
SHOP INFORMATION
SHOP | 中津菓子かねい |
---|---|
WEBSITE | https://nakatsukanei.com |
ADDRESSDDRESS | 大分県中津市大字上宮永71-12 |
TEL | 0979-22-0815 |
OPEN | 8:00〜17:00 |
CLOSE | 日曜日・第4月曜日(お節句時期、年末年始は変わることあり) |
人気の記事
-
【福岡発】極上クリームパイの専門店「onomatopée(オノマトペ)」が渋谷MIYASHITA PARKに期間限定オープン!
CAKE.TOKYO編集部
-
【2025年】手土産にピッタリの限定品も!羽田空港で持ち帰る、ご褒美スイーツ
旅するパンマニア
片山智香子
-
【東京・お茶の水】大人気ベーカリーの2号店「ダコー 」はエンターテインメントなベーカリーカフェ
CAKE.TOKYO編集部
-
【2025年3月】「ノーレーズンサンドイッチ」東京駅グランスタに初出店!話題のバターサンドとは?
CAKE.TOKYO編集部
-
【2025年】駅ナカで手に入る!JR品川駅でおすすめのお土産5選!話題のスイーツをチェック
CAKE.TOKYO編集部
おすすめ記事
-
【お取り寄せ】ちょっとした贈り物にも!おやつにぴったりな抹茶スイーツ
CAKE.TOKYO編集部
-
【お取り寄せ】牧家のミルクレープは夏のおやつにもぴったり!
CAKE.TOKYO編集部
-
【お取り寄せ】和歌山への愛と人情味が交錯する、スナック店生まれの「an and an(アンアンドアン)」の「あんバタースコーンサンド」のストーリー
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・豊島園】”どんぐり”がモチーフのパティスリー「Bis」で味わう特別なフィナンシェ
文字を紡ぐフィナンシェマニア
らく
-
【プリンの日】養鶏場の最高級たまごを使用した「とよんちのなめらかプリン」
シネマティックな日常を切り取る写真家
misa