【東京・渋谷】日本初！「SMITH TEAMAKER（スミス・ティーメーカー）」フラグシップ店舗がグランドオープン

これまでの「紅茶」の概念を覆す新しいティー体験ができるお店

香りの違いを楽しめるショップスペース

渋谷の店舗ではティーを見て、香って、気になるものを実際にカフェで飲んで楽しむことができます。
ブラックティーが6種、グリーン＆ホワイトティーが5種、ハーバルインフージョン（ハーブティー）が4種。さらに東京限定ティー、オーガニックウェルネスコレクション2種。
茶葉の上にあるガラスのドームの内側を香ると、想像以上の豊かな香りにきっと驚くはずです。それぞれのティーのボタニカルで個性的な香りに期待が高まります。

Garden to Cupへの情熱とこだわり

ティーのサシェに使われてる糸は超音波で取り付けられていて、そのまま土に還るように配慮されているそう

お店の味をお家でも再現できるように淹れ方もカジュアルかつシンプル

お店のコンセプトや内装にも影響している3つのキーワード「ORIGIN」「CRAFT」「CREATIVITY」。
自らの足で現地へ出向き最高品質の原料を調達、そして材料を全てポートランドのアトリエでハンドブレンド。通常500kgなど大量にブレンドするものをわずか22kgという少量単位でハンドブレンドしており、日射量やその日の気候によって味わいの変化があるから、毎回テイスティングしながらチェックをするという徹底ぶりに驚きが隠せません。

さらにパッケージの箱の裏には「バッジ」という番号が印字されているのですが、公式HPで検索すると原料が「いつ、どこで、誰が」収穫したものかを公開しています。

この番号を公式HPに入力すると生産地などの情報が得られます

自信があるからこそできること。Garden to CupへのこだわりこそがSMITH TEAMAKERのティー作りへの情熱、そして魅力につながっています。

紅茶という既存概念にとらわれず、様々なジャンルのスペシャリストとのコラボをしたり、スパイスやハーブとブレンドすることで自由な楽しみ方を提供しているので、新しい発見や体験をしたい方に特におすすめのブランドです。

東京限定ブレンド「No.428 Tokyo Twilight」

No.428/Tokyo Twilight は透き通るイエローグリーンのお茶

特に注目したいのは日本初出店を祝して作られた東京限定ブレンド「Tokyo Twilight 」
このティーを作ったブレンドマネージャーのサラ・カーフマンさんはTokyoTwilightについてこう語っています。
「私たちの職場のポートランドの街はすごく静かで、早く眠りについてしまう街なのですが、渋谷の街は夜から朝まで眠らない。活気と華やかさの中に、一歩路地に入ると静けさがあると感じていて、Tokyo Twilightはそんな渋谷の街からインスパイアしました。
煎茶は比較的カフェインが少ないので、朝から夜までどの時間帯でも楽しめます。そしてそこにボタニカルを加えることで、明るさや温かみも感じられるブレンドになってます」

静岡県の新鮮な煎茶とさっぱりとしたグリーンルイボス、ジュニパーやラベンダーなどバランスが絶妙で、口いっぱいに広がる豊かな風味は、まさに驚きの一杯。今まで味わったことのないお茶です。

Tokyo Twilightのブレンドを作ったマネージャーのお二人。（左：ドノヴァン・アイラートさん　右：サラ・カーフマンさん）

感動のティー体験！「ペアリングティーフライト」

ペアリングティーフライト/ ¥3,300（税込）

3種のティーに合わせたフードのペアリングが楽しめるイートイン限定のメニュー「ペアリングティーフライト」
それぞれのティーの個性を最大限に、より豊かに楽しめるフードを考案したのは、合同会社シュエット代表の副島モウさん。
全粒粉のクッキーの間には3種のクリームがサンドされており、上下のクッキーをひねって2枚にわけると食べやすくおすすめ。サクサクとした食感が心地よい少し甘めのクッキーと、なめらかな舌触りの濃厚クリームが織りなす、贅沢な味わいです。

そしてペアリングティーを口にした瞬間、舌の上でティーの香りがふわっと花開いたかのような感覚に驚きました。今まで味わったことのない奥深い味わいにすっかり心を奪われてしまいます。

合同会社シュエット代表　副島モウさん

No.55 LORD BERGAMOTを最初に飲んだ時にその香りの芳醇さに驚いたと語られていた副島さん。ぜひ皆さんにも最高のティーとフードのペアリングを体験していただきたいです。

集めたくなる可愛いティーカード

ティーフライトに付いていたティーカード

全てのティーにはティーカードがあって、ショップで購入したり、カフェで注文すると一緒にいただけます。全種類集めたくなってしまいます。

2種のティーラテとヴィーガンフードにも注目

中央奥：BLACK LAVENDER LATTE　右奥：GOLDEN LIGHT TEA／左手前：ジャイアントチョコレートクッキー　右手前：チョコレート ファッジ ブラウニー

ぜひ味わっていただきたいのは「ティーラテ」。
エスプレッソマシーンを使用して茶葉を抽出し、ミルクと合わせて作られるティーラテはひとくち飲んだ瞬間、口の中に広がる芳醇な茶葉の香りと、なめらかなミルクの舌触りのハーモニーに、思わずため息が漏れます。

「GOLDEN LIGHT TEA」は、No.54 GOLDEN LIGHTというターメリックやスパイスが香る茶葉を使ったティーラテです。チャイがお好きな方ならきっと気に入る、スパイシーで温かみのある味わいが特徴です。これからの寒い季節に、心も体も温めてくれる一杯です。
「BLACK LAVENDER LATTE」は、ラベンダーの可憐な香りが、まるで花束を抱えたようにふわっと広がるティーラテです。上品な甘みが、ラベンダーの香りに奥行きを与え、リラックスした心地良い気持ちに包まれます。

また、『Homecoming Vegan Baked Goods』のしっとりとしたヴィーガンスイーツと、『bricolage bread&co.』の香ばしいパンの組み合わせは、至福のティータイムをより豊かにしてくれます。

・GOLDEN LIGHT TEA（¥890/税込）
・BLACK LAVENDER LATTE（¥890/税込）
・ジャイアントチョコレートクッキー（¥700/税込）
・チョコレート ファッジ ブラウニー（¥550/税込）

こだわりのインテリアや空間デザイン

茶葉染めの和紙で作られたオリジナル提灯ライト

茶葉で染めた和紙で作られたアートボードはワークショップスペースに飾られています

「SMITH TEAMAKER」は「CRAFT（手仕事）」と「CREATIVITY（自由な在り方）」を大切にしているため、職人の技術が輝く作品がインテリアとして取り入れられています。

提灯は京都にある200年以上も歴史のある小嶋商店さんに、和紙は佐賀で活動している谷口弦さんに、ティーフライトを提供する際に使われるボードはアメリカ出身で、茨城で木工細工の活動をしているJon Bilingさんによって、ひとつずつハンドクラフトで作られています。

洗練された空間で新しい出会いを

ポートランドのアトリエから届いた、手摘みの茶葉が織りなすハーモニー。「SMITH TEAMAKER」のローンチイベントで、紅茶の世界観が大きく広がり、その芳醇な香りと奥深い味わいを体験しました。

こだわりの茶葉と、職人の手仕事が生み出す、唯一無二の味わい。「SMITH TEAMAKER」の店舗で、紅茶の新しい魅力を発見してみてくださいね。

SHOP INFORMATION

SHOP	SMITH TEAMAKER SHIBUYA TASTING ROOM (SHOP & CAFE)
WEBSITE	https://smithtea.jp
ADDRESS	東京都渋谷区渋谷2-24-12 スクランブルスクエア 4 階
TEL	03-4500-8428
OPEN	10:00-21:00（不定休）
CLOSE	渋谷スクランブルスクエアに準ずる