こんにちは。CAKE.TOKYOチームです。私たちは日々、美味しいお菓子とその背後にあるストーリーを取材していますが、お菓子の美味しさを引き立てる名脇役として欠かせない存在なのが「うつわ」。
最近は、自分の作ったお菓子や料理の写真をInstagramなどのSNSでアップする人も多くなり、ますます「うつわ」への注目度も増していると感じます。
そんな中、毎年春と秋の大型連休に開催されている益子町の陶器市がとても賑わっているようです。
益子町といえば、関東屈指の陶芸の町として知られ、現在約250の窯元と、50店の陶器店がひしめく「うつわ」の聖地です。この陶器市では、約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から普段使いにぴったりのお皿やティーカップなど、たくさんのうつわがお手ごろな値段で見つかるため、たくさんの人で賑わうそう。
CAKE.TOKYOチームでも、お菓子の魅力を引き出す素敵な「うつわ」を探しに、今年の陶器市に参加します! レポート記事や、作家さんのインタビューも掲載しますので、どうぞお楽しみに。
CAKE.TOKYOチームが注目する益子の作家さん
佐々木康弘さん
複数の釉薬を使った「掛け分け」という技法が特徴の佐々木さんの作品。ボーダーや斜めストライプなど、ひとつひとつ違った絵柄が個性的。
丸皿、角皿、十角皿、箸置き、マグカップなど、バラエティにとんだ作品ですが、釉薬のトーンが統一されているので、組み合わせても使いやすそうです。陶器市では、益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子前に出店されるそうです!
【佐々木康弘さんのInstagram】
@rokuroboys/
広瀬佳子さん
外国のアンティークのお皿を思わせる、エレガントな曲線が魅力的な広瀬さんの作品。お菓子はもちろん、アクセサリーを飾るトレイにしても良さそうです。磁器土を使ったなめらか、すべすべな手触りも魅力です。陶器市では、路地裏テントに出店されるそうです!
【広瀬佳子さんのInstagram】
@si1si1wu3
SHOP INFOMATION
NAME | 益子春の陶器市 |
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URL | http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/ |
TEL | 0285-70-1120 | OPEN | 4月29日(金) 9:00~17:00 |
CLOSE | 5月8日(日) 9:00~17:00 |
※他、臨時休業する場合があります