【2024年】「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」|話題のスイーツと会場レポート!
CAKE.TOKYO編集部
ドイツで誕生し、今では世界中の街の広場を賑わす冬の風物詩「クリスマスマーケット」。
日本でもホリデーシーズンを彩るイベントとして、今年2024年も横浜赤レンガ倉庫で開催されます。今回で15回目の開催となるこちらのイベント、メイン会場内は過去最多の58店舗に拡大し、様々なフード・ドリンク・グッズがクリスマスムードを高めます。
空間すべてが煌びやかに包まれた、横浜クリスマスマーケットの見どころをご紹介します!
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
目次
過去最多の58店舗!見どころは?
Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫 全体マップ
会場は、「横浜赤レンガ倉庫」。みなとみらい線「馬車道」駅または「日本医大通り」駅が最寄り駅です。
「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」は、発祥の地であるドイツから取り寄せた本格的な装飾で彩られ、まるで本場に訪れたかのような世界観が楽しめると評判のイベント。
そのクオリティの高さから、日本国内に数多くある「クリスマスマーケット」の中でも特に人気を集め、毎年多くの来場者を魅了しています。
巨大なクリスマスツリーは圧巻!
見どころのひとつは、2万球のLEDが輝く高さ約10mのモミの木による巨大ツリー。 デジタル制御とインターネット技術を融合させた最新のシステムにより、15分に1度、5分間だけのスペシャルイルミネーションが楽しめます。
光が織りなす幻想的な演出に、気分がさらに盛り上がります。
会場には、まるで星空のようなイルミネーションルーフも!
本場クリスマスマーケットの象徴でもある“ヒュッテ”(木の小屋)のお店には、様々なフードやドリンク、かわいらしいクリスマス雑貨が並び、目に移り込むすべてに心が躍ります。
編集部注目のクリスマスマーケットスイーツ
きらきらと輝くマーケット会場。どこを見ても魅力的で気になるものばかりですが、今回は編集部が厳選した注目スイーツをご紹介します!
1日限定50食!「ウェスティンホテル横浜」が手掛ける絶品クレープ
塩キャラメルアイスクリームのクレープ ¥1,200(税込)
横浜にあるラグジュアリーホテルのひとつ「ウェスティンホテル横浜」が今回初出店。
ツリーのデコレーションをイメージした「塩キャラメルアイスクリームのクレープ」は、1日限定50食で楽しめる、見た目にも愛らしい一品。
オリジナルブレンドコーヒーを合わたチョコレートソースと、塩キャラメルアイスクリームを包み込んだクレープに、オーナメントに見立てたカラフルな“おいり”のサクサクとした食感とフリーズドライストロベリーのきゅんとする酸味。すべての味わいを絶妙なバランスで仕上げた、まさにホテルスイーツ!
とろけるマシュマロ!子どもも喜ぶデザートピザ
トナカイさんのマシュマロスモアピザ ¥1,600(税込)
遊び心たっぷりの「トナカイのマシュマロスモアピザ」は、ピザ生地に焼きマシュマロとチョコレートソースがたっぷりとのったデザートピザです。
焼きマシュマロの香ばしさと濃厚なチョコが絶妙なコンビネーション。かわいらしいトナカイ型のマシュマロがトッピングされ、見た目もかわいく、お子さまも楽しめる一品です。
寒い時こそ、ホッとあたたまる一杯!
左:クッキーマンの生チョコホットショコラ(L)¥1,200(税込) 右:サンタクロースのマシュマロココア ¥1,200(税込)
寒い冬にはあたたかい「ホットショコラ」や「ココア」がぴったり。
口あたりはなめらかで、深いカカオの香りをたっぷりと味わいながら、ホイップクリームやとろけるマシュマロの甘みが寒さを和らげてくれる、贅沢感たっぷりのドリンクです。
紅茶ブランド「リプトン」も初登場!
ティーラテ ショコラピスタチオ/ティーラテ アールグレイ ¥900(税込)/マグカップ付き ¥1,800(税込)
続いてご紹介するのは、リプトンが厳選した茶葉を贅沢に使用したティードリンク「ティーラテ ショコラピスタチオ」と「ティーラテ アールグレイ」。クリスマスツリーをイメージした華やかな見た目に気分が躍ること間違いなしです!
【ティーラテ ショコラピスタチオ】
ピスタチオのナッティーな風味とチョコレートが絶妙!濃厚なおいしさがお好きな方におすすめしたいドリンクです。
【ティーラテ アールグレイ】
アールグレイの華やかな香りとミルクのマイルドさがほっこりとした気持ちにさせてくれる一杯です。
クリスマスムードたっぷりのグルメも!
クリスマスマーケットでは、スイーツはもちろん、フードメニューも充実!大人も子どもも楽しめるフードメニューも少しだけ、ご紹介します。
オトナが楽しむ一杯。フルーティなグリューワイン
焼きリンゴグリューワイン ¥800(税込)※グラスでの提供はございません。
クリスマスといえば欠かせないのが「グリューワイン」。
こちらの「焼きリンゴグリューワイン」は、甘酸っぱい焼きリンゴの香りが特長です。
スパイスの効いたあたたかい赤ワインに、焼きリンゴのフルーティな酸味が調和。
冬の寒さを忘れさせてくれる、大人のための一杯です。
目移りすること間違いなし!数量限定メニューは必食
ドイツ料理以外も充実!
写真左:ミートボールのクリーム煮込み~スウェーデン風~ ¥1,300(税込)
スウェーデンの伝統的なミートボール料理は、1日限定200食。
クリーミーなホワイトソースに、ひとくちサイズのミートボールがごろっと入っています。お腹も心も温まる、クリスマスの代表的な料理のひとつです。
写真右:スパイシーチキンのタコス ¥1,300(税込)
ワンハンドで食べられる、食べ歩きにもぴったりなタコスは、1日限定300食。
ちょっぴりスパイシーなサルサソースと、アボカドを使ったワカモレソース、スパイスを効かせたチキンをトルティーヤで包んでいます。ほっこりするメニューとはまたひと味違った、スパイシーなおいしさもたまりません。
クリスマスデザインの雑貨やコスメ、ワークショップも!
色とりどり異国情緒漂う雑貨たち
クリスマスマーケットでは、魅力的な雑貨も見逃せません。
本場ドイツから輸入されたポストカードをはじめ、クリスマス気分を盛り上げるリースやオーナメント、粉雪が舞う様子を閉じ込めたスノードームなど魅力的なアイテムが勢ぞろい。
訪れた日の思い出にぴったりな一品を探す時間も、このマーケットの醍醐味です。
また、リースを作るワークショップもあるので、手作りの思い出も持ち帰ることができます。
開催は2024年12月25日(水)まで!
ガーデンエリアは入場無料!会場の外でも、クリスマスのムードが楽しめます!
今年のコンセプトは「Memorial(メモリアル)」。多くの人々にとって心に残る特別なクリスマスになるよう願いが込められています。
イベント会場の外では、「Celebration Party(セレブレーション パーティ)」をテーマにしたライトアップが登場。木々をいかした温かみのあるイルミネーションが、入場無料のガーデンエリアで楽しめます。
クリスマスマーケットは12月25日まで!
近代的な街並みと港の景色に溶け込む幻想的な光の演出は、「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」ならではの特別な体験。
今年のクリスマスは、横浜赤レンガ倉庫で「メモリアル」なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
SHOP INFORMATION
EVENT | Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫 |
---|---|
ADDRESS | 神奈川県横浜市中区新港1-1横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク |
ACCESS | みなとみらい線「馬車道」駅、「日本大通り」駅から徒歩6分JR京浜東北・根岸線 / 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅、「桜木町」駅から徒歩15分 |
SCHEDULE | 2024年11月22日(金)~12月25日(水) |
ENTRANCE FEE | ・通常入場チケット: 500円(税込) ・優先入場チケット: 1,500円(税込)・優先入場チケット(プレミアムマグカップ付) :4,500円(税込)※ 小学生以下は無料(保護者同伴に限る)※ 12月6日(金)までは高校生以下は無料※ イルミネーションガーデンは入場無料※ 飲食・物販代は別途※ 混雑状況により、入場規制がかける場合あり。 |
WEBSITE | https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas |
OPEN | 11月23日(土)~12月6日(金)11:00~21:00(L.O. 20:30)12月7日(土)~12月25日(水)11:00~22:00(L.O. 21:30)※ 11月22日(金)のみ17:00~21:00※ ラストオーダー:営業終了30分前ライトアップ時間について16:00~営業終了まで(クリスマスツリーは16:00~23:00 まで)※ 11月22日(金)は、点灯式~各営業終了まで(イルミネーションガーデンは17:00~) |
人気の記事
-
【岐阜・各務原】新カフェ「matane HERB&SPICE(マタネハーブアンドスパイス)」がグランドオープン|ハーブとスパイスの癒し空間をレポート
アパレル勤務の一児のママ。
miki
-
【京都】国内最後の出店「アマムダコタン京都」限定、新作パンをチェック!
CAKE.TOKYO編集部
-
【2024年版】エキナカで手に入る!JR品川駅でおすすめの手土産スイーツ5選
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・お茶の水】大人気ベーカリーの2号店「ダコー 」はエンターテインメントなベーカリーカフェ
CAKE.TOKYO編集部
-
【東京・駒沢】生ドーナツとベーカリーの新たな融合店舗「dacō?駒沢」がオープン!
CAKE.TOKYO編集部
おすすめ記事
-
【お取り寄せ】ふんわり軽い、まろやかクリームの「中津菓子かねい」の「くりーむどら」
CAKE.TOKYO編集部
-
【お取り寄せ】栗農家とともに作る、愛媛「城川オリジナルモンブラン」のストーリー
CAKE.TOKYO編集部
-
【2024年】「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」|話題のスイーツと会場レポート!
CAKE.TOKYO編集部
-
【ショートケーキの日】暮らしの中にそっと溶け込むパティスリー「オ・プティ・マタン」
フードイラストレーター
まるやまひとみ
-
【岐阜・各務原】新カフェ「matane HERB&SPICE(マタネハーブアンドスパイス)」がグランドオープン|ハーブとスパイスの癒し空間をレポート
アパレル勤務の一児のママ。
miki