特別な時間を過ごせる、特別な場所として
「日常と切り離されたワンダーランド」をコンセプトに、2015年の4月、銀座柳通りに銀座メゾン アンリ・シャルパンティエがグランドオープン。甘いお菓子の世界が広がっているとは一見気づかないかもしれない、重厚な石造りの建物の扉をくぐると、そこにはこれぞ銀座!と思わせる洗練された空間が広がっている。
「グランドオープンに伴って、内装を一新しました。インテリアはデザイン性が高くシックで落ち着いたものを。それでいて遊び心も取り入れた、大人のための空間になっています。銀座という街のこの場所で、ゆったりと優雅な特別な時間を過ごしていただきたいと思っております」と、マネージャーの尾﨑顕一さん。
この広々とした銀座メゾン アンリ・シャルパンティエの1階は、ケーキや焼き菓子が買えるブティックと、お酒と本格的なテーブルデセールを楽しめるバーメゾンが。そして尾﨑さんの立っている、螺旋階段を降りた地下にはデザイン性に富んだ喫茶スペースのサロン・ド・テもある。
歴史は芦屋の喫茶店から始まった
今となっては、主要なデパートの地下で必ず見かける三本ろうそくのマーク、アンリ・シャルパンティエ。その始まりはデザートが食べられる芦屋の小さな喫茶店。創業時から「驚きを体験してほしい」という思いで、1969年当時にはまだ日本で知られていないメニューを提供し、フランスの一流の食器でおもてなしをしてきた。
その思いは脈々と受け継がれ、現在日本が世界に誇れる街「銀座」の一角にあるのが、銀座メゾン アンリ・シャルパンティエだ。
どのようなお客様が多いのかとたずねたところ、平日は予想通り買い物途中のマダムたちや世界中から訪れる観光客が。夕方になるとOLだけでなく、ビジネスマンも訪れるという。ここでしか買えない手土産を求めて、ゆったりとした時間を過ごしに、と目的はさまざま。
「銀座という土地柄、昔からこの街を知っているという一流のお客様も多いです。ですから、味やサービスの質など、お客様にこの店を育てていただいているという感覚がございます。他の店舗とは少し異なる特別な感覚ですね。スタッフ一同一流の土地に恥じないように、日々背筋を伸ばしてお客様をお迎えしております」
銀座を訪れたら、ぜひ一度は、銀座ならではの一流“ワンダー”を体験しに、銀座メゾン アンリ・シャルパンティエへ。
SHOP INFOMATION
NAME | アンリ・シャルパンティエ 銀座メゾン |
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URL | https://www.henri-charpentier.com/shop/ginza-maison |
ADDRESS | 東京都中央区銀座2-8-20 ヨネイビル1F |
TEL | 03-3562-2721 | OPEN | <ブティック>11:00〜19:00 <サロン・ド・テ>11:00~19:00(L.O18:00) |
※他、臨時休業する場合があります