はじめまして。@nao_cafe_と申します。
食べることが大好きで、明日なに食べようなんてことを考えながら眠りにつく、自他共に認める食いしん坊です。食事ができることの幸せ、美味しいのその先にある笑顔を感じながら毎日作って食べています。
Instagramでも、パンケーキや朝ごはんやパンケーキやお菓子やパンケーキ…の写真を投稿する日々。
縁あってこの場所で私が思う「美味しいもの」についての記事を書かせていただくことになりました。初回はやはりパンケーキ。これを読んだ方が、明日パンケーキが食べたいって思ってもらえたら嬉しいです。
卵と粉と牛乳。そのシンプルな組み合わせ。配合や焼き方、足していく素材の組み合わせでパウンドケーキになったりカップケーキになったり、クッキーになったり、クレープになったり、パンケーキになったり…。
お菓子を作るという楽しさは、やはり自分で何かを生み出せる喜びや、焼きたての鼻孔をくすぐるいい香り、そして何より出来上がったものを食べる美味しい幸せの時間ですよね。
さて、では私が作るパンケーキの中でも最もベーシックで、一番よく作る「もっちりふんわりパンケーキ」のレシピをご紹介します。
お好きな音楽流したりドラマをつけたりして、卵を割ってシャカシャカ混ぜて鼻歌なんか歌いながら一緒に作ってみませんか。
材料
・薄力粉……180g
・砂糖……30g
・ベーキングパウダー……5g
● 卵……1個
● 牛乳……170ml
● プレーンヨーグルト……30g
つくり方
1)●の材料をボールに全て入れ、よく混ぜます。
よく混ざったらそこに薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れ、しっかりと混ぜます。
2)フライパンを中火で2分程度温めたら一度火からおろし、濡れたタオルの上に置いてジューっという音がしなくなるまで冷まします。
音がしなくなったらすぐにお玉1杯分を高いところ(高さ30cm位)から流し入れます。こうすることによって、自然に丸くなります。
3)弱火で2分焼いたらひっくり返します。
こんな感じに表面がプツプツしてきたらひっくり返すタイミング。このプツプツがたまらないと思う私はパンケーキマニアでしょうか。笑
4)ひっくり返したらこちらも弱火で2分焼いてお皿に乗せておきます。
5)同じ要領で全部焼きます。
※面倒でも、一枚焼くたびにフライパンの底にタオルを当てて冷ましてください。均等な焼き色をつける上で欠かせません。
ちなみに私は、パンケーキをひっくり返すときが一番わくわくする瞬間です。パンケーキ焼きにおけるハイライト!
ひっくり返ってフライパンに着地した生地を見たとき、ついつい口元が緩んでしまいます。
6)焼きあがり。
ほんのりいい香りと食欲をそそる焼き色。触ると弾力もあって。ここにバターが溶けていく様を想像したら生唾ごっくんしちゃいません?
パンケーキは数ある食べ方があります。クリームやフルーツ添えるのももちろん大好きですが、やはり一番はバターとシロップ。
まだ温かいふかふかのパンケーキに冷たいバターがじゅわりと溶けていき、そこに黄金色したシロップが染み込んでいく…。書いているだけで食べたくなってきちゃいました。
さあ、シロップをかけましょうか!
きっとパンケーキが食べたくなったはず。お店に行くのもいいけれど、明日はご自宅でパンケーキを召しあがるのはいかがでしょう? 自宅で一人でゆっくり。大切な人たちと話しながら。美味しい時間になりますように。私も明日の朝は、パンケーキにしようかな。
完全に余談ですが、私は大抵お菓子やパンを作っているときは、映画やドラマのサントラや古い洋楽を流していることが多いです。
・シナモンロールを焼く時は かもめ食堂 「いらっしゃい!」
・クレームブリュレの時は アメリ スプーンでカンカンしたくなる
・クレープを焼いている時は ジェーンバーキン あのちょっとかすれた声がクレープ焼きたくなる
・カップケーキの時は SATC やっぱりキャリーと言えばマグノリア
・チーズケーキの時は gleeを流しながらなど。
それぞれの楽しみ方で、お菓子作りをしてみてください! ごちそうさまでした!
追記
今回の記事を読んで、さっそくレシピを参考にして、パンケーキをつくってくださった方が10人を超えたため、投稿のまとめ記事を作成しました。ぜひご覧ください。