【東京・表参道】大人気ベーカリー「アマムダコタン表参道」の新作パンをチェック!
CAKE.TOKYO編集部
新進気鋭のブランドやハイセンスなお店が集まる大人の街「表参道」。
最新の商業施設やオシャレなカフェなど、話題がつきることのない最先端の街のひとつです。そんな激戦区ともいえる表参道で、確固たる人気を誇るベーカリー「アマムダコタン」の人気商品がブラッシュアップ!“最高と思えるパン”の更なる進化を紹介いたします!
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
目次
喧騒から少しだけ離れた落ち着いた空間
店頭に置かれたシンボルツリーが目印
東京メトロ・表参道駅B2番出口を上がって徒歩1分。青山方面にむかってすぐの細道に「アマムダコタン表参道」はあります。
「アマムダコタン」は、福岡・六本松に本店を構え、2021年10月に都内1号店として表参道にオープン。いまもなお、開店前には行列が絶えない人気のベーカリーです。
一歩踏み入れると広がる“パンの森”
幻想的な空間にうっとり
ドライフラワーやヨーロッパのアンティーク雑貨で装飾されたノスタルジックな雰囲気を漂わせる店内には、ベーシックな食事パンをはじめ、菓子パンや自家製サンドイッチなど、さまざまなパンが所狭しと店内を彩ります。その店頭に並ぶパンの種類は、およそ120種類にも及ぶそう。
常においしく真新しいパンを追求・発信し、創業から約5年の月日を経た「アマムダコタン」。職人技術のレベルアップや、時代の変化に合わせ、さらなる“最高のパン“を目指して、今回パワーアップした新しい商品を紹介します。
自家製具材をたっぷりサンド!新作サラダサンド
自家製ツナとポテトエッグサラダ/¥529(税込)
しっとり柔らかい食感のドイツ生地。この「ドイツ生地」のパンも今回リニューアルされたパン生地のひとつなのだとか。粉の配合を変えるだけでなく、つなぎに卵白を入れることでよりしっとりと、もっちりとしつつ、すっと溶けていく口どけのよさが特長です。
この軽いくちあたりのパンに、自家製ツナと細切りのポテトサラダ、ゆでたまごをたっぷりとサンド。クセのない自家製ツナと、シャキシャキ食感のじゃがいもはいずれも「アマムダコタン」自家製のマヨネーズで和えられていて、さっぱりとした味わい。噛みしめるほどにパンの甘みがひきたつサンドです。
抹茶の深い味わい“マッチャイチャイ”
マッチャイチャイ/¥389(税込)
抹茶が練り込まれたしゅわっと口どけのよいブリオッシュ生地を、たっぷりの抹茶チョコレートでコーティング。“抹茶”と合わせる素材といえば、“あずき”や“きなこ”などの和素材になりがちなところですが、“チャイスパイス”をトッピング。
抹茶の心地よい苦みと風味、チャイの華やかな香りとスパイスのアクセントが真新しい出会いをもたらす一品です。
帽子のような“クリームパン”?
苺ヨーグルトクリームパン/¥464(税込)
カヌレ型で焼き上げた不思議なかたちのパンはなんとクリームパン。このフォルムにきゅんとします。
そのフォルムにも驚かされますが、中にはなんと“ヨーグルトクリーム”がたっぷり!ヨーグルトのやわらかな酸味とミルキーな生クリームを合わせた自家製のヨーグルトクリームは後味さわやか。見た目と味わいのギャップに心掴まれること間違いなしです。
おいしいパーツがギュッと詰まった“贅沢サンド”
バナナフリットのキャラメリゼサンド/¥518(税込)
チョコレートを練り込んだドイツパン生地に、カスタードクリームとフリットしたバナナをサンド。トッピングにキャラメリゼしたごろっと大きめのピーカンナッツをのせた、まるでケーキのような組み合わせ。
甘さひかえめのカスタードにとろりととろけるバナナ、ちょっとだけビターなチョコレートのパンを口いっぱいに頬張れば、幸せな気持ちで心を満たしてくれます。
パンとパンの新しい組み合わせ“生バゲット”
生バゲット/¥324(税込)
“こうでなくてはならない”という固定概念にとらわれない、新しい発想で次々と新しいパンを生みだしてきた平子シェフ。今回数ある新作の中で、最も注目すべきパンがこの「生バゲット」です。
ローストしたかぼちゃを練り込んだ「アマムダコタン」オリジナルのブリオッシュ生地をフランス生地で包んで焼いた新感覚のバゲット。バゲット特有のパリッとした食感に、ブリオッシュの舌にすいつくようなしっとり感は、その名にふさわしい「生バゲット」そのもの。
一般的な固くパサついた印象が強いバゲットも、平子シェフの手にかかればこんな新しいおいしさが生まれるのかと感動すること必至です。
童話のような世界観で味わう至福のひとときを
「アマムダコタン表参道」では、テイクアウトはもちろん、イートインスペースも併設しています。店内とテラスにそれぞれ設けられており、どちらも全く違う雰囲気となっていることも魅力のひとつ。
店内のイートインスペース。奥にはとっておきのスペースも。
店内のイートインスペースは、照明の抑えられ落ち着いた印象。売り場と同様、ドライフラワーやアンティーク家具に囲まれた空間となっており、隠れ家のような雰囲気です。
4~5席ほどあるカウンター席からは、パンを作っている厨房を見ることもでき、あれはなんだろう?と、次々とパンが仕上がっていく様子を楽しみながら味わうことができます。
開放的なテラス席
一方、テラス席は開放的で、大きな丸テーブルが5つほど。
ヨーロッパの古い街角を彷彿させるような、趣のあるガーデンファニチャーからも「アマムダコタン」のセンスの良さが伺えます。
店内の幻想的な雰囲気とは異なったオープンな空間で、気の置けない方とシェアするのもいいのではないでしょうか?
訪れるたびに新しい出会いがある
今日はどんなパンに出会えるかな?
“これまでに出会ったことのないパンを味わってほしい”という願いのこもった、パンの数々。訪れる多くのお客様を魅了し、リピーターが増え続ける理由は、この“想い”と“こだわり”が詰まっているからこそ。
実は今回、紹介した商品はほんの一部で、なんと、30種類もの新しいパンが店頭に登場しています。
常に進化し続ける「アマムダコタン」、今までよりももっとおいしくブラッシュアップした「今のアマムダコタン」を体感しに、ぜひ足を運んでみてください。
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●【京都】国内最後の出店「アマムダコタン京都」限定、新作パンをチェック!
SHOP INFORMATION
SHOP | アマムダコタン表参道 |
---|---|
WEBSITE | https://amamdacotan.com |
ADDRESS | 東京都港区北青山3丁目7−6 |
TEL | 03-3498-2456 |
OPEN | 11:00~ ※売り切れ次第終了 |
CLOSE | 不定休 ※Instagramにて発信 |
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