第1回 マムズ アップル & ティー
第2回 ネイバーフッド アンド コーヒーについて

目の前で仕上げるライブ感もおいしさのうち。

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今回からはネイバーフッドならではのビバレッジメニューやフードメニューについてエピソードをお聞かせください。初回は「クレーム ブリュレ ラテ」ですが、このネーミング、はじめて聞きました。

清水私自身がもともとクレームブリュレが大好きで、シンプルながらも個性を表現できるこのデザートはネイバーフッドのコンセプトに合致すると考えました。ビバレッジ、フード両方の開発に携わっているからか、「このフードのビバレッジ版って?その逆パターンは?」という思考が癖になっているのですが、そんな中「クレーム ブリュレ ラテ」のアイディアが浮かびました。 今回は、初めて店頭でバーナーを使い、砂糖を焦がしてキャラメルにします。まずはバリスタにつくってもらいましょうか。

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目の前でラテを注いで、焦げ目をつけてくれる。すごくインパクトのあるパフォーマンスですね。

清水この「ライブ感」がまさしくネイバーフッドらしさなんです。目に映っているだけではなくて、香りが立ち上り、音も聞こえる。そんな五感から、このメニューのおいしさがより伝わると考えています。さあ、どうぞ、召し上がってください。

いただきます! 焦げ目のある甘い層がアクセントになっていておいしいです…! でも、いわゆる「クレーム ブリュレ」ほどパリパリはしてないですね?

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清水最初はラテになじんでいてそんなにパリパリしない。この時点でもほろ苦さは広がっておいしいですよね。でも、冬メニューですから、気温で表面が冷めてくると徐々にパリパリしてきます。 そんなふうに「時間での変化」も大事にするのもネイバーフッドのメニューの特徴です。温度の上下や溶け具合、馴染み具合などによる味の変化を楽しんでほしいです。

例えば冬のテラス席でこれを飲んだら、寒さも楽しみのうちになりますね!

ネイバーフッドらしさが詰まった1杯。

パリパリしてきたらどうやって飲めばいいですか?

清水特に決まりはないんですが、僕はスプーンを縦に使ってサクッと割りますね。割れたキャラメルの味で、ラテが進むんです。

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清水キャラメルにするのに使う砂糖は、「カソナード」という風味が豊かなものを使っています。これをまんべんなくふってバーナーで焦がすというわけです。個人的にもこのパリパリに焦げた部分が大好きで(笑)。

このおいしいパリパリを細かくしてラテに混ぜ込んでもいいし、スプーンで大きめに口に入れてパリッと噛むのもいいかも。やはり楽しみ方の自由度が高いですね。

清水ライブ感や時間での変化だけでなく、ネイバーフッドのカップは口径が広いのでキャラメライズされた表面を大きくできたり、いろいろな意味で非常にネイバーフッドらしいメニューなんですよ。

ネイバーフッドのメニューをご紹介するのに、まずはコレを、と決まった理由がわかりました。10月5日にスタートしたばかりですが、ホリデーシーズンはコレを楽しんでほしいですね。本当に幸せな味でした!(つづく)

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■ 教えてくれた人

清水 拓さん

スターバックス コーヒー ジャパン株式会社 プロダクトイノベーション部 R&Dチーム マネージャー。通常店のビバレッジメニュー開発を経て、現在は「スターバックス ネイバーフッド アンド コーヒー」「スターバックス イブニングス」のフード・ビバレッジメニュー開発を担当。

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商品リスト
クレーム ブリュレ ラテ
650円