どこか懐かしい甘酸っぱさが人気の秘密

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吉祥寺の老舗のひとつ、多奈加亭。1977年の創業からのケーキ作りのコンセプトは「お母さんが子供たちの為に作るケーキに、プロが手をいれたら」。店内のショーケースにはどこか懐かしい姿のケーキがずらりと並んでいる。そのなかで、吉祥寺店一番の人気は、さっぱりとして甘すぎず、男性や年配の方にも人気だという「レモンパイ」。

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一番上は香ばしいアーモンドが飾られた生クリーム、その下にカスタードのムースのふんわりとした層があり、その下にしっかりとした食感のレモンカスタードの層。そして一番底には一般に比べて薄めのパイ生地が。

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この3つの層の秘密を聞いてみたところ、レモンの酸味が立ちすぎないように、生クリームとムースの層があるそう。そしてこの全体の味のバランスが難しいところでもあり、一番のこだわりなのだとか。食べるときはぜひ、この異なる風味の層を、フォークで縦に上手にすくって一度に口へ。甘さとレモンの酸味が一体となった、絶妙なバランスを味わえるはず。

実はこのレモンパイ、一度は店頭から消えた時期があったそう。でも、お客様からの熱いラブコールがあり復活。それ以降、不動の人気を誇り、35年以上も形を変えずに愛され続けている。

レモンパイには紅茶が合う

いつもケーキのお供には何の飲み物が合うかを考えてしまうのだけれど、多奈加亭でいただくなら迷わず「紅茶」だ。実は多奈加亭は40種類もの紅茶の種類がメニューにある、本格紅茶を楽しめるカフェでもあるのだ。早速、スタッフの高頭さんに、このレモンパイにあう紅茶をセレクトしてもらうことに。

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「生クリームにあうアッサムや、すっきりとして甘いものとの相性のいいニルギリをおすすめします」

さらに、家で飲む場合の美味しいいれかたも。

「沸騰仕立てのお湯を、空気を含ませるように茶葉に注ぐのがポイントです」

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これで、お家でも「レモンパイ」を美味しくいただくことができるはず。

商品リスト
レモンパイ
496円