“フランスの日常”を体感できる空間

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銀座みゆき通り沿いには「さすが銀座だな」、と思わせる小学校がある。“フランス門”と呼ばれているアーチ型の洒落たデザインの門、蔦のからまる趣のある校舎で知られる、歴史ある名校・泰明小学校だ。その正面にあるのがオーバカナル。オープンスタイルのカフェには小学校の美しい外観を眺めるように、パリの街角でよくみかける小さなテーブルとカラフルな椅子がテラス席に並んでいる。

オーバカナルが誕生したのは1995年のこと。第1号店は原宿。初めてそこを訪れたときのことを今でもはきりと覚えている。背筋のシュッとしたギャルソン、壁に貼られたポスター、床のタイル、バーカウンター……。フランス風でも、パリっぽいでもなくて、パリそのものだと思ったのだった。

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銀座店がオープンしたのは2006年。当時の原宿店の印象と変わらず、今でも訪れるたびにパリだなと思う。それもそのはず、オーバカナルは“フランスの大衆食文化を伝える”というコンセプトのもとに、内装、カトラリー、メニュー、サービスに至るまで、とことんフレンチスタイルを追求。20年経った今でも、オープン当時からその思いを大切に守り続けられてきた空間なのだ。

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明日のブランチはパリのカフェで、を叶えてくれる

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オーバカナルは、銀座という土地にありながら、かしこまった敷居の高さはなく、美味しいものとおしゃべりが好きなパリっ子たちが集う陽気な雰囲気が息づいている店だ。パリでよく見かける、ムッシュやマダムたちが狭いテーブルで隣人と肩を寄せ合いながら、新聞を広げ、読書を楽しみ、カフェやワインを楽しんでいるような賑やかさと、さながらフランス映画のような風景がここにある。

カフェに隣接している焼きたてのパンや、美しいケーキが並ぶブランジェリーもいつも賑わっている。ここは、明日の朝食のパンや今日のおやつを通じてパリっ子の日常を体験させてくれる場所。パリに行かずしてパリを感じられるそれがオーバカナルという空間だ。

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オーバカナルは、現在全国に8店舗(銀座、赤坂、紀尾井町、高輪、東山、大阪、京都、博多)。そこに行けば、ちょっとしたパリ旅行が楽しめるはず。

商品リスト
Trianon トリアノン
515円