【シュークリームの日】おいしいしあわせを届けるためにいかりを下ろした「ANCHOR PÂTISSERIE(アンカーパティスリー)」
フードイラストレーター
まるやまひとみ
毎月19のつく日は「シュークリームの日」。“シュークリーム”と「ジューク(19)」の語呂合わせから制定された記念日です。
私は母とおばあちゃんの家へ遊びに行く時、必ずお土産にシュークリームを買っていました。
家族と分かち合う甘いひとときは、私にとってかけがえのない思い出。
あなたもきっとやさしい気持ちになる、様々なシュークリームをご紹介します。
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横浜駅と隣り合い、利便性にも優れた街・反町。
このあたりは江戸時代には宿場町として栄え、現在は住宅街のほどよい静けさと地域密着型の商店が並ぶ心地よいにぎわいをあわせ持つ。
そんな反町にまたひとつ、街の暮らしに寄り添うケーキ屋さんがオープンした。
東急東横線「反町駅」すぐ目の前にある「ANCHOR PÂTISSERIE(アンカーパティスリー)」。
厳選素材と磨き上げたパティシエの腕から生まれるスイーツが、忙しい日々の中の「心の港」となり、食べた人たちによろこびを与えてくれる。
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
目次
地域の人たちにひと息つける時間を
ブルーがアクセントになった白い外観が海の港を思わせる
「ANCHOR PÂTISSERIE(アンカーパティスリー)」は、みなとみらいのPLOT48内にある「ANCHOR CAFE(アンカーカフェ)」の姉妹店。
カフェで人気のバスクチーズケーキをはじめとするスイーツの製造拠点を探していたところ、人の温かさが感じられるこの街を気に入り、駅前に工房を構えた。
ここでは製造のみではなく販売も行うが、お菓子作りに丁寧に向き合うため、営業は土日祝日のみ。
人気店のパティスリーとあってオープン前から話題を呼んだ。
店内も白で統一されており、清潔感が漂う
心安らぐ雰囲気の店内。
「Anchor(いかり)」という店名も、「船が港でいかりを下ろし安心して休むように、ほっと心を落ち着けられる場所でありたい」という想いが込められている。
ケーキはラインナップを絞り、その分、素材、配合、焼き方、ひとつひとつに強いこだわりを持ち作っている。
とくに「バスクチーズケーキ」は、オーナー自らスペイン・バスク地方を訪れ、バスクチーズケーキ発祥の店で味わった感動を、日本の豊かな食材とパティシエの技術で再現した渾身の逸品なのだ。
見た目の派手さよりも、質と技で勝負する。
素材へのリスペクトも忘れない。
一度食べたら忘れられない味を目指して
看板商品のバスクチーズケーキはサイズ違いで3種類を展開
「ANCHOR PÂTISSERIE(アンカーパティスリー)」では、それぞれの持ち味を最大限に引き出すため、細かな配合や製法にも一切妥協しない。
お菓子の生クリームには北海道産の純生クリームを使用し、卵は黄身が濃いオレンジ色で栄養豊富な神奈川県産「恵壽卵」を使用。
今にも動き出しそうな躍動感
なかでも“伝説”と銘打つシュークリームは、生地とクリームのバランスをグラム単位で調整した渾身作。
「伝説は、ここから始まる。」という想いを込め、何年経っても忘れられないシュークリームになるように「伝説のシュークリーム」と名付けた。
ひとくち目から心地よい食感を楽しめるよう工夫をこらしたシュー生地に、「恵壽卵」の濃厚なコクをいかしたカスタードクリームと生クリームを合わせたダブルクリームを採用。クリームには、マダガスカル産バニラビーンズを使うことでやわらかで奥深い香りを与えているという。
そこにはどんなおいしさが待っているのだろうか…
伝説となる味をさっそくいただこう。
クリスピーでとろとろ!クリームの波が打ち寄せるシュークリーム(イラストあり)
illustration by まるやまひとみ
香ばしい香りで満ちた箱の中からそっと取り出すと、手に伝わるほどよい重みに期待が高まる。
「伝説のシュークリーム」 ¥540(税込)
生地は軽やかなシューのうえに厚みのあるクッキーを重ね、異なる食感のコントラストを楽しめるように仕上げている。
なめらかで美しいクリーム
カスタードクリームは、断面からとろりとこぼれ落ちそうなほどなめらか。
ザクッとした音と共に、クリームが舌の上をひんやりとさせ、じんわりと甘さを広げていく。
生地の香ばしさが重なったのち、バニラが華々しく立ち上がる。
カスタードクリームがくちの中に甘い余韻だけを残し、瞬く間に溶けてなくなっていく。
どこか儚く、しかし、たしかな旨みを舌が覚えている。
鼻の奥に感じるバニラの芳香をたどりつつ、次のひとくちへ。
説得力のあるまっすぐな味わいは、パティシエこだわりの結晶だ。
記憶に残る「ANCHOR PÂTISSERIE」のお菓子
焼き方にこだわったフィナンシェなど、唯一無二の味わいがここにある。
その日一番おいしい状態のお菓子を届けたい。
「ANCHOR PÂTISSERIE(アンカーパティスリー)」では、 フィナンシェをはじめとする焼き菓子も、当日中に味わうのがおすすめだという。
週末のご褒美に、大切な人への贈り物に。「ANCHOR PÂTISSERIE(アンカーパティスリー)」のお菓子がきっと、忘れられない一日にしてくれることだろう。
地域に愛されるお店として、食べた人に何年経っても思い出してもらえるようなスイーツを作る。「ANCHOR PÂTISSERIE(アンカーパティスリー)」の伝説は、まだはじまったばかり。
SHOP INFORMATION
| ショップ | ANCHOR PÂTISSERIE(アンカーパティスリー) |
|---|---|
| SNS | https://www.instagram.com/anchor_patisserie_yokohama |
| 住所 | 神奈川県横浜市神奈川区松本町1-1-1 向鶴ビル |
| 営業時間 | 11:00〜17:00 |
| 定休日 | 平日 |
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