日本初、本格英国パブ

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数寄屋橋交差点のソニービル、その1階という日本の一等地にこの店が誕生したのは1966年のことだ。2015年6月に惜しまれつつも幕を降ろした同ビルの銀座マキシム・ド・パリがそうであったように、当時の日本で、今でこそ珍しくなくなった本格的なパブの誕生がどれほど画期的であったことか!

イギリスの建築家・カーペンターが設計・施工した店内は、ベルベットのソファーやカーテン、イギリスから届けられたという調度品・建具に今も目を見張るインパクトなので、当時の若者が受けた衝撃は計り知れない。

六本木の街と同じように、夜な夜な遊び人たちが集い、ビールやウイスキーを飲み、フィッシュアンドチップスやシェパーズパイを楽しんでいた様子が目に浮かぶ。もちろん、その環の中にはナポレオンパイもあったはずだ。(しかも、その頃からの“とんがった”常連さんも多いというからうれしくなってしまう)

まるで映画の中か劇場か、と思うほどの非現実的な英国空間は、もう再現できないといわれている部分も多いという。もちろん、年月が産んだ味わい深さもあり、今ではパーティなどでも人気となっているほど。

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そして“骨董”と化すことなく、この場所は今も銀座を訪れる人々を元気に迎えてくれる。日中はお茶とナポレオンパイを楽しむマダムたち、夜は雰囲気のいいパブでお酒を。もちろん、食事をしてデザートにケーキを楽しむ人も大勢いる。特に銀座で深夜にお茶を飲める場所は貴重で、雰囲気のいい人々がケーキと夜のお茶を楽しむ姿はとても優雅で、ナポレオンパイとともに、いつまでも失いたくない、ほかには絶対にない空気感だ。

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商品リスト
ナポレオンパイ
800円
ナポレオンパイ + ドリンクセット
1300円
ナポレオンパイ(テイクアウト)
800円