毎月、InstagramのCAKE.TOKYOアカウントの投稿を「いいね数ランキング」でダイジェスト。本日は2月分の投稿ランキングTOP10をご紹介します!
1位:新宿御苑前/「ケンズカフェ東京」の特撰ガトーショコラ(813likes)
▶新宿御苑前「ケンズカフェ東京」の特撰ガトーショコラが1本3,000円で、爆発的に売れるようになるまで。
氏家健治シェフが手がける「ケンズカフェ東京」の特撰ガトーショコラは、おひとつ3,000円。実はレストランのデザートとして提供していた商品でした。現在は店舗でのテイクアウト限定ですが、「日本一のガトーショコラ」として爆発的ヒットを更新しています。
「特撰ガトーショコラ」のヒットに至るまで、そしてこれからの展望を取材しました。
2位:目黒/「OGGI(オッジ)」の ショコラ デ ショコラ(811likes)
▶まるでフォアグラのような舌触り!「OGGI」のチョコレート『ショコラ デ ショコラ』に魅せられて。
紫がかった美しいブルーのブランドカラーが印象的な洋菓子店「OGGI(オッジ)」。その始まりは、夫婦で開いた銀座の喫茶店だったそう。後の看板商品「ショコラ デ ショコラ」は、飛行機の上での何気ないやりとりがきっかけで生まれました。
ロングセラーのチョコレートを多く生み出し、幅広いお客様から長く愛されている理由をインタビューしました。
3位:吉祥寺/「レモンドロップ」のチーズケーキ(730likes)
▶スイーツ激戦区・吉祥寺で35年間愛され続ける、レモンドロップの“王道チーズケーキ”。
「スフレタイプや濃厚なチーズケーキなどいろいろな種類が流行った時代もありましたが、このチーズケーキはお店が創業した35年前から変わらずこのままの味なんです」と語るのは、店長の堀内剛さん。
おいしさの秘密は、通常より多めのクリームチーズとカッテージチーズに、卵黄の甘さ。シンプルな材料だからこそ、子どもから年配のお客さまにまで愛される味わいに仕上がっています。
4位:銀座/「ピエールマルコリーニ」のプラリーヌ(722likes)
▶ベルギー王室御用達「ピエール マルコリーニ」に聞く、チョコレートに秘められた哲学。
2017年のバレンタインのテーマは、「みんなに幸せを運んでくれるように」との願いを込めて、“幸せのシンボル”と言われるてんとう虫がモチーフに。新作と定番商品がセレクトされた「バレンタインセレクション6個入り」は一粒一粒が記憶に残る至福の味わいです。
銀座本店マネージャーの倉淵さんにおいしいチョコレートの食べ方を聞いたところ、コーヒーと一緒に味わう場合は、スプーンの上にチョコレートを載せて、コーヒーの湯気ですこし温めるのがおすすめだそう。想像するだけで、カカオとコーヒーの香りにつつまれます…!
5位:表参道/「THREE Aoyama Revive Kitchen」のマフィン(708likes)
▶身体の内側から美しく。THREE AOYAMAリバイブキッチンの朝活バナナマフィン。
コスメブランド「THREE」の哲学をスイーツで味わえるとあって、美容に意識の高いモデルやスタイリストから注目を集めています。こちらのバナナナッツマフィンは、米粉を使ったオリジナル生地に、厳選されたオーガニックバナナをたっぷり混ぜ込んでいます。なんと生地の半分以上はバナナという贅沢さ!
平日は朝8:00からオープンしているので、出勤前のパワーチャージや、リフレッシュにも活躍しそう。
6位:表参道/「ジャンポールエヴァン」のボンボンショコラ(629likes)
▶宝石のように美しく繊細。ジャンポールエヴァンのボンボンショコラに酔いしれて。
人気のボンボンショコラ(ひと口サイズのショコラ)は、常時30種類以上が店頭に並ぶ定番商品です。店頭では、贈る相手の好みやイメージなどを伝えて、その場でセレクトしてもらうこともできます。
あらかじめ完璧なバランスでセレクトされている詰め合わせも嬉しいけれど、相手への気持ちが詰まった、世界に一つの詰め合わせだなんて、最高にロマンティックで素敵ですね。
7位:吉祥寺/「多奈加亭」のレモンパイ(601likes)
▶一人一人に合ったティーカップで紅茶を飲む幸せ。吉祥寺の老舗紅茶専門カフェ「多奈加亭」で感じるおいしい日常。
吉祥寺の老舗のひとつ、多奈加亭。1977年の創業からのケーキづくりのコンセプトは「お母さんが子供たちのためにつくるケーキに、プロが手をいれたら」。なるほど、店内のショーケースにはどこか懐かしい姿のケーキがずらりと並んでいます。
なかでも、吉祥寺店一番の人気は「レモンパイ」。さっぱりとして甘すぎず、男性や年配の方にも人気です。
8位:台北/「花甜果室 Blossoming Juice」のスムージー(598likes)
▶台湾のオシャレでおいしいドリンク6選!飲んで、撮って、現地の雰囲気まるごとレポート。
“台北で一番オシャレなジューススタンド” と言われている「花甜果室 Blossoming Juice」。写真はイチゴとラズベリーのスムージー。台湾には新鮮なフルーツや茶葉がたくさん採れるため、天然で自然な甘さのジュースのお店がたくさんあるそう。
ライターの寺本さんが実際に足を運んで、おいしかったドリンクのお店をレポートしてくれました。詳細な記事では、計6店舗をマップ付きでご紹介しています。
9位:中目黒/「エコール・クリオロ」のガイア(593likes)
▶バニラとキャラメルの黄金コンビ。世界一の称号を勝ち取った“地球”という名のケーキ「ガイア」。
日本をこよなく愛するフランス人パティシエ、サントス・アントワーヌ氏の手がけるケーキに出会えるエコール・クリオロ。
シェフいわく「ケーキは、お客様が食べたときに『これは何が入っているのかな?』と首をかしげさせたらダメ。何の味かすぐに伝わらないといけない。だから味の組み合わせは2つがベストなんです」。
熟考を重ねた末にバニラとキャラメルという黄金コンビにたどり着き、「ガイア」が誕生しました。
10位:神戸/「RAVO Bake COFFEE」のマラサダ(589likes)
▶ハワイのようなゆったり時間を過ごしてほしい。コーヒースタンド型のマラサダ専門店「RAVO Bake COFFEE」
神戸・元町トアウエストエリアに本店を構えるコーヒースタンド。その場で揚げたてのマラサダが食べられる人気店です。
ほほえむおじさんのイラストが印象的なこちらのお店。実はマラサダのレシピを伝授してくれた人こそ、このおじさんなのだそう。RAVO Bake COFFEEのマラサダは、生地にエバミルク(無糖練乳)やマッシュポテトなどを使い、油っぽくなく、ふんわり食感とやさしい甘さが特徴です。
前月の記事はこちら。毎月どんなものが人気なのか、自分たちもすごくたのしみです。
▶ Instagramの人気投稿でふりかえる1月の人気よみものTOP5。
CAKE.TOKYOのインスタグラムアカウントは「コチラ」からご覧いただけます。(※likesの数は、2017年2月27日時点、編集部集計によるものです)