これまでCAKE.TOKYOは、東京エリアを中心に、洋菓子から、和菓子、さらには和洋菓子まで、さまざまなジャンルのお菓子のブランドを紹介してきました。2015年9月にスタートしたこのメディアがこれまで公開した記事は、1店舗複数回紹介している記事も含めて、合計445本。ニュース記事などを除いても、約200店舗以上に取材をおこなった記事を掲載している計算になります。

取材をしていくなかで、取材店舗の多いエリアのひとつが、今回まとめ記事を作成した「銀座エリア」です。

銀座のスイーツは、最高級といわれるものばかり!最高のミルク、バターに、小麦粉、フルーツに、お酒……。贅沢なスイーツがずらりと並び、当然、お値段も最高級です。実際にお話を聞かせていただき、試食した上で感じることは、「銀座ってやっぱりすごいなぁ」ということ。

これだけ特別なスイーツが集中するのは、なぜでしょうか。

銀座は言わずと知れた、高級ショップが立ち並ぶ世界屈指の繁華街。世界の“GINZA”にやって来る、目の肥えたお客様に向けたお菓子だから、お店にとっても思いっきりの贅沢ができるのです。それはシェフの立場からすると、力量が試される試練でもあるそうです。「ハレ」を演出するからこそ、常に完璧さが求められます。クリームの飾り付けを1ミリ単位でこだわるというお話も伺いました。老舗の菓子店の店主は「銀座のお客様に育てていただいた」とおっしゃっていました。

そんなお店たちが建ち並ぶ銀座で、これまで取材したスイーツを12個まとめてみました。

商品やお店の詳細はこちらからアクセスしてみてください!また、今回紹介した店舗の場所は、以下リンクよりご覧ください。

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1)「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」のWチーズケーキ(銀座二丁目)

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詳細はこちら:ベイクド&レアのいいとこどり。アンリ・シャルパンティエの2種類の味が一度に味わえる「Wチーズケーキ」。

ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキの味と食感を同時に楽しめて、2日間日持ちすることから手土産としても絶大な人気を誇っているのが、『アンリ・シャルパンティエ』の「Wチーズケーキ」です。

サブレを砕いたクラムがたっぷりとまぶされた素朴な見た目、ナイフを入れると美しい2つの層が現れます。香ばしさと濃厚なチーズを感じるベイクドチーズケーキが1層目、軽めの食感とほどよい酸味を感じるレアチーズケーキが2層目です。

上質なチーズの生産地、フランス・ノルマンディー地方の風土によく似た北海道根釧地区の生乳だけを使用して作られたこだわりのチーズが、「Wチーズケーキ」に隠された味の決め手です。

そのまま食べてもおいしいチーズケーキに、別添えのハニーメイプルをかけると、酸味と甘みが絶妙なタッグを組み、リッチ感がぐんとアップします。ハニーメイプルとの組み合わせで、自分好みの味を見つけられるのも人気のひみつです。 

■TEL:03-3562-2721
■URL:https://www.suzette-shop.jp/shop/
■住所:東京都中央区銀座2-8-20 ヨネイビル1F / B1F
■OPEN:<サロン・ド・テ・ブティック> 11:00~20:00 (L.O. 19:30) / <バーメゾン> 月~土 15:00~23:00 (L.O. 22:30) / 日・祝日 13:00~20:00 (L.O. 19:30)
■CLOSE:-
■Wチーズケーキ:1,296円

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2)サロン・ド・テ アンジェリーナのモンブラン(銀座三丁目)

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詳細はこちら:100年変わらぬレシピ。「サロン・ド・テ アンジェリーナ」のモンブランが週末に1,000個以上も売れる理由。

プランタン銀座の誕生と同時に「サロン・ド・テ アンジェリーナ」ができたのは1984年。100年以上つづく本店のパリにはココ・シャネルやマルセル・プルーストらもアンジェリーナに集っていたという、歴史あるお店です。

創業時から守りつづけたレシピでつくられたモンブランは、「初めて食べたときの衝撃が忘れられない」味。それもそのはず、黄色い栗のクリームがかかっていた日本のモンブランを、本来の自然な色に変えたのはアンジェリーナのモンブランなのだそう。

褐色がかったマロンクリームの下には、真っ白な生クリームがたっぷりと。甘さのきっちりとしたマロンペーストと無糖の生クリーム、というコンビネーションは、当時は意外性のあるものだったそうですが、いまではオーソドックスな組み合わせとなっています。

一番人気の「モンブラン デミサイズ」は、甘いスイーツでありながら男性客も多く、何度も、そしていくつも買って行く方が多いとか。これからもずっと愛されるであろう銀座の名品です。

■NAME:サロン・ド・テ アンジェリーナ
■URL:http://ginza2.marronniergate.com/restaurant/angelina/
■ADDRESS:東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2 2F
■TEL:03-3567-7871
■OPEN:11:00~20:00(L.O.19:30)/ 金土21:00(L.O.20:30)
■CLOSE:不定休
■モンブラン デミサイズ:486円

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3)「パティスリー 西洋銀座」の銀座マカロン(銀座三丁目)

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詳細はこちら:レーズンから染み出るラム酒とバタークリームの最強タッグがやみつき「銀座マカロン」。

2013年に幕を下ろした「ホテル西洋 銀座」の菓子製造部門は、『パティスリー西洋銀座』としてホテル時代のおもてなしを受け継いでいます。「銀座マカロン」は、スモールラグジュアリーな手土産として、今もなお健在です。

2代目シェフパティシエによって考案された「銀座マカロン」は、大きめで薄く平たいつややかで美しい表面、しっとりとした生地が特徴です。誕生当時のレシピは、今も変わることなく大切に受け継がれています。

食べたときにしっかりと味わえるのは、空気を抜いて薄い生地にしているからです。生地を鉄板の上で1時間以上乾燥させ、高温かつ短時間で焼くことにこだわります。「パティスリー西洋銀座」では、この生地が作れるようになって初めて一人前として認められるそうです。

たっぷりの卵黄と発酵バターで作る濃厚なバタークリームに、1か月程漬け込んだ自家製ラムレーズンが口の中で混ざり合う独特の味わいは、ふわりとした余韻を残して、ホテル同様多くの人を虜にしています。

■TEL:03-3567-1212(大代表)
■URL:http://www.seiyoginza.com/
■ADDRESS:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座本店B1F
■OPEN:-
■CLOSE:-
■銀座マカロン(6個入り):1,620円

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4)「PIERRE MARCOLINI 銀座本店」のチョコレート(銀座五丁目)

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詳細はこちら:ベルギー王室御用達「ピエール マルコリーニ」に聞く、チョコレートに秘められた哲学

チョコレート好きにこよなく愛される、ベルギー生まれのショコラティエ「ピエール マルコリーニ」。銀座店に併設されたカフェは、実は日本のみなのです。そのチョコレートには、独創的なおいしさがあります。

ピエール氏本人が、選別、焙煎、粉砕、調合、精錬のすべての工程にかかわり、厳しい味のチェックを行っているのが、「ピエール マルコリーニ」のチョコレートなのです。彼の故郷であるベルギーのアトリエで作られた後、日本に運ばれ、フレッシュな状態で店頭に並びます。

カカオには個性があります。常にベストな状態のカカオを使い、同じ配合にしても、ワインのように毎年微妙に味わいが異なります。常に進化していく奥深い味わいこそ、他にはない「ピエール マルコリーニ」の魅力です。

味はもちろんですが、見た目の美しさにもこだわります。極薄4㎜の「パレ ファン」は、女性が手に持ち、口に運んだ瞬間に最も美しく見えるように計算されています。

「ピエール マルコリーニ」のチョコレートには、まず見て楽しみ、香りを楽しみ、味と舌触りを楽しみ、最後に余韻を楽しめる魅力があります。五感をフルに活用しながら、ひと粒のチョコレートがもたらす幸福を感じてみませんか?

■TEL:03-5537-0015
■URL:http://www.pierremarcolini.jp/shop/ginza.html
■ADDRESS:東京都中央区銀座5-5-8
■OPEN:月~土 11:00~20:00 / 日・祝日 11:00~19:00
■バレンタインセレクション(6個入り):2,268円
■カカオ グラン クリュ(7個入り):2,754円
■パレ ファン(9枚入り):2,646円

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5)「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」のスペシャルチーズケーキ(銀座八丁目) 

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詳細はこちら:1日限定15本。資生堂パーラーの、まるでチーズのような「スペシャルチーズケーキ」

『資生堂パーラー』が1997年から販売している「スペシャルチーズケーキ」は、1日限定15本の逸品です。

クリームチーズのバランスのいいコクと酸味を出すために、デンマーク産のチーズを使用しています。濃厚でなめらかな口どけのチーズクリームには、風味豊かな北海道産の小麦粉を使用したほんのり甘いビスキュイ生地を合わせています。

 

一口ほおばると、濃厚なチーズの風味はもちろん、“チーズそのもの”といった不思議な食感に驚かされます。控えめでキレのいい甘さは、意外にもお酒との相性も抜群で、男性ファンも多い“大人のためのチーズケーキ”です。

■TEL:03-3572-2147
■URL:http://parlour.shiseido.co.jp/
■ADDRESS:東京都中央区銀座8-8-3
■OPEN:11:00~21:00(ショップ)
■CLOSE:無休
■スペシャルチーズケーキ:3,240円

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6)「銀座かずや」のかずやの煉(有楽町)

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詳細はこちら:店主が毎回こだわりを持って練りあげる一品。予約必須でも一度は味わいたい「かずやの煉」

暑くなるこれからの季節にもぴったり!『銀座かずや』の大人気商品「かずやの煉」は、予約必須の見た目も鮮やかな黄緑の煉り菓子です。

日本料理店の板前だった古関さんが自分のお菓子で勝負したいと思い、2年かけて完成させたのが「かずやの煉」です。現在でもこだわりをもって、古関さん一人で丁寧に練り上げて作っています。

鼻に抜ける抹茶の香りは九州の八女抹茶から、葛だけでは固くなるので蕨粉などを混ぜ、粉の性格に合わせた練り方を工夫します。一回で作れるのは48個、古関さん一人で作っているため、数が限られてしまうのが難点です。

一つ一つ笹の葉にくるまれた「かずやの煉」を開けると、じんわりと濃い抹茶の香りが口の中に広がり、もっちり、むっちりとした食感、優しい甘さと冷たさが舌に絡みつきます。煉の食感とその余韻は、他では味わえない贅沢な時間をプレゼントしてくれます。

 

■TEL:03-3503-0080(店舗) / 03-6205-8909(通販事務所)
■URL:http://www.ginzakazuya.com/
■ADDRESS:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1F
■OPEN:11:30~15:00(完売次第閉店の場合あり)
■CLOSE:日曜・祝祭日(臨時休業あり)
■かずやの煉(6個入り):2,150円

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7)和光アネックス ティーサロンのフレージェ(銀座四丁目)

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詳細はこちら:生クリームといちごの完璧な黄金率。ノックアウト間違いなしな、和光アネックス ティーサロンの「ショートケーキ」

親子三代で通っている方も多いという和光アネックス ティーサロン。同じケーキでも「ずっと同じ味」であることはもちろん、「前よりもおいしくなった」と言われるためには努力を惜しみません。

シェフは、お渡しから口に運ばれるまでの時間や気温なども細かく想像しながらケーキを完成させているそう。そのために生クリームには気泡をたっぷりと含ませ、計算し尽くしたパーツの重ね方をスタッフ全員がきっちり実行しています。“いつ食べても和光のケーキはおいしい”にはそんな理由が。

「まずは『フレージェ』」と選ばれることも多いショートケーキ「フレージェ」は、スポンジと、スライスしたいちごを並べた生クリームの整った姿が美しい一品。フォークを入れればきめ細かなスポンジのキレがよく、いちごが薄く切られているのですべての層をするりと取ることができます。

外見だけでなく、すっきりとした生クリームと繊細なスポンジ、そしてフレッシュないちごの甘酸っぱさが三位一体となって押し寄せてくるおいしさに、きっとあなたもノックアウトされてしまうはず。

■NAME:和光アネックス ティーサロン
■URL:http://www.wako.co.jp/
■ADDRESS:東京都中央区銀座4-4-8 和光アネックス2F
■TEL:03-5250-3100 / 03-5250-3102(ケーキ直通)
■OPEN:平土 10:30〜19:30 / 日祝 10:30〜19:00
■CLOSE:無休(年末年始をのぞく)
■フレージェ:756円

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8)「銀座 鹿の子」の姫かのこ(銀座五丁目)

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詳細はこちら:文化人御用達!箱の中に並べられた「かのこ」は、つややかに輝く宝石のよう。

銀座にお店を構えて約70年、『銀座 鹿の子』の看板商品でもあり、銀座の銘菓ともいえるのが「かのこ」です。

「かのこ」は、豆が命です。誕生当時から北海道産のできるだけ大きく良質な豆を選りすぐります。柔らかく見た目にもきれいに炊くために、今も昔も釜には職人がつきっきりです。一釜ずつ職人の目で確かめ、指で触れながら炊き上げています。

『銀座 鹿の子』で販売されている「かのこ」は6種類、それぞれの豆と一番相性の良い餡を組み合わせています。昭和30年頃の販売当初は大粒の「花かのこ」のみ、やがて女性が食べやすい一口サイズの「姫かのこ」が誕生しました。

多くの著名人も大好きだという「かのこ」、鹿の子柄のキュートな化粧箱入りは、年末年始のおもたせにも喜ばれそうです。

■TEL:03-3572-0013
■URL:http://kanoko.la.coocan.jp/
■住所:東京都中央区銀座5-7-19
■OPEN:-
■CLOSE:-
■姫かのこ(5個入り):730円

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9)「ブールミッシュ 銀座本店」のタルト・シブースト(銀座一丁目)

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詳細はこちら:19世紀にフランスで誕生した味を再現したブールミッシュ・吉田シェフの「シブースト」 

クリーミーなカスタードと香ばしく焼いたほろ苦いトップ、そしてフルーツを組み合わせたシブーストのおいしさを日本に届けたのが、『ブールミッシュ』の吉田菊次郎シェフ・パティシエです。

1971年、パリで修行していた吉田氏は、1840年頃にパリの菓子職人シブースト氏が考案した「クレーム・シブースト」のレシピと運命的に出会います。日本人らしい丁寧な仕事で復元され、さらに研究・研鑽を重ねて完成したのが「タルト・シブースト」です。

パイ生地をベースにゼラチンとメレンゲを混ぜたカスタードクリームの部分が、歴史ある「クレーム・シブースト」です。卵と砂糖、生クリームと一緒にバターソテーしたりんご、表面はキャラメリゼして香ばしさが加わり、老若男女が大好きな上品な味になります。

■TEL:03-3563-2555
■URL:http://www.boulmich.co.jp/
■住所:東京都中央区銀座1-2-3
■OPEN:月~金 10:00~21:00 / 土日祝 10:00~20:00
■CLOSE:無休
■タルト・シブースト:454円

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10)カフェコムサ(銀座四丁目)

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詳細はこちら:1996年創業「カフェコムサ」の真骨頂。黄金色に輝くブーケのような「マンゴーローズ」は、一食の価値あり!

熟したマンゴーを贅沢に使った「マンゴーローズ」は、まるで輝くアートピースのような美しさで、カフェコムサの「顔」といっても過言ではない、とっておきのスペシャリテ。

「マンゴーローズ」の構成は、タルト、フロマージュブランのベース、そして主役のマンゴーと、意外なまでにシンプル。それゆえ、マンゴーの味が全体のクオリティを左右してしまうストイックなケーキでもあります。

使用するマンゴーは、フルーツプランナー(社内に1名在籍しているフルーツのスペシャリスト)によってまず厳選されます。さらに、ケーキをつくる直前にもパティシエが必ずマンゴーのテイスティングを行い、おいしいと思えるものだけを使うという徹底ぶり。

「お花を贈りたいけど恥ずかしい……」という方のために、ブーケ代わりのプレゼントとしても提案しているそう。一生忘れられない、大切な思い出になることうけあいです。

■NAME:カフェコムサ コムサステージ銀座店
■URL:http://www.cafe-commeca.co.jp
■ADDRESS:東京都中央区銀座4-3-1 並木館B1F
■TEL:03-3535-1090
■OPEN:11:00〜23:00 / 日・祝11:00〜20:00
■CLOSE:不定休
■マンゴーローズ:1ピース2,300円 / ホールは23,000円

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11)「銀座マルキーズ」のルーラードマルキー(銀座八丁目)

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詳細はこちら:夜の売れ行きは日本一?無駄をそぎ落とした「銀座マルキーズ」のもっちりロールケーキ

夜遅くでも飛ぶように売れていくのは、『銀座マルキーズ』のオリジナリティあふれるロールケーキ「ルーラードマルキー」です。

すべすべとして思わず頬ずりしたくなるもっちりとした食感は、米粉・餅粉を使うことで実現しています。中心に入っているカスタードクリーム、周りにある生クリーム、2種類の味わいが時間差で広がります。

基本的にシンプルな構成なのに、生地の厚さ、2種類のクリームのバランス、口の中での味の広がり方とその余韻、すべてが計算しつくされたこのロールケーキは、永遠の定番になりそうな完成度です。

■TEL:03-5537-2522
■URL:http://www.ginza-marquise.com/
■ADDRESS:東京都中央区銀座8-4-21 保坂ビル1F
■OPEN:月~金 13:00~翌1:00 / 土日祝 13:00~21:00
■CLOSE:無休
■ルーラードマルキー:1,500円
■マルキー ドゥ ノエル:2,500円

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12)「月のはなれ」の月のレモンケーキ(銀座八丁目)

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詳細はこちら:銀座で100年続く画材屋・月光荘がつくったサロン「月のはなれ」。食事の最後は三日月形のスイーツで

歩き疲れた銀座で一休みしたいときに立ち寄りたい『月光荘サロン 月のはなれ』で楽しめるのが、三日月形の「月のレモンケーキ」です。

お店の看板メニュー「月のレモンケーキ」には、三日月形のレモンケーキに、ハチミツ、生クリーム、ジャムの三種類のソースが添えられています。なかでも、自家製ジャムにはキウイ、イチゴ、パイナップルなど、季節にちなんだフルーツを使っています。

ケーキの生地には、無添加レモンの皮を使っています。ほんのり温かく、外はサクッと、中はしっとりとしたケーキを口の中に入れると、やさしいレモンの香りが広がります。

銀座の隠れ家のような「月のはなれ」では、日替わりで音楽家によるジャズやクラシックなどの生演奏が行われています。現代のサロン『月のはなれ』では、甘さだけではなく、酸味も苦みも合わさった優しいデザートを楽しむことができます。

■TEL:03-6228-5189
■URL:http://tsuki-hanare.com/
■ADDRESS:東京都中央区銀座8-7-18 月光荘ビル5階
■OPEN:月~金 14:00~23:45 / 土 12:30~23:30 / 日・祝日 事前予約制
■CLOSE:-
■月のレモンケーキ:700円
■バナナフォスター:700円

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歴史と伝統のあるレシピで作られたお菓子や、実際に足を運んで店内の雰囲気とともに味わいたいお菓子など、「銀座」でしか味わえないようなスイーツ12個をご紹介しました。

今回ご紹介したお店の中で、知っているスイーツ、気になったスイーツはありましたか?「私はこんなスイーツを知っている」というお声がありましたら、ぜひツイートで @caketokyo_info をつけて、編集部に教えてください!よろしくお願いします。